艦橋とは? わかりやすく解説

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かん‐きょう〔‐ケウ〕【艦橋】

読み方:かんきょう

軍艦中央部の高い構築物展望がきき、将校常駐して指揮をとるブリッジ


艦橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:29 UTC 版)

艦橋(かんきょう)は、軍艦船橋(せんきょう、ふなばし)を指す。艦長の指揮所に当たる。英語のままブリッジ(bridge)ともいう。甲板上の高所に設けられる(檣楼内など)。檣楼、上構(マスト、セイル)などと混同されがちである。




「艦橋」の続きの解説一覧

艦橋(リメイクアニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 06:44 UTC 版)

ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「艦橋(リメイクアニメ)」の解説

原作アニメ同様、艦の上甲板よりそびえ立つ司令塔に、艦長室第一艦橋、第二艦橋持ち艦底から第三艦橋が突き出している。 第一艦橋の設定原作アニメとほぼ同じだが、古代の席の左隣がアナライザー専用となっているほか、太田の席と真田の席が入れ替わって復活篇』と同様の並びになっている。また、両角折り畳み式予備科員席や、太田の席から移動する予備操縦席追加されている。後方には原作アニメ同様の主幹エレベーター直結した扉のほか、その内側に非常用階段への扉がある。中心部には原作アニメ同様次元羅針盤があり、球が2層構造で、内部ヤマトホログラフとなっているために普段映っていない。羅針盤自動航法室連携している模様で、自動航法室関連で異常が発生した場合羅針盤映像にも異常が出ている。3交代制設定取り入れたため、古代たち以外の人物席に着くこともある。 第二艦橋設定大きく変更され内部強固な防壁によって隔てられ二重構造となっている。防壁内側戦闘指揮所(CIC)となっており、戦闘時第一艦橋要員移動して運用されるという、原作にない第二艦橋様子描かれている。 第三艦橋も設定変わっており、本シリーズでは慣性制御波動防壁後述)の制御を担う艦橋となっている。ただし、原作アニメ同じく予備艦としての運用も可能で、無重力時や逆さ重力時に対応するために、いくつかのコンソール原作同様天井にも逆さに設置されているが、通常は艦がどのような体勢になって艦内慣性制御によって通常状態維持できるので、基本的に使用されていない6つ二重窓存在しており、普段隔壁閉じられているが、『2199』第24話イスカンダル海へ着水している際などには開かれているのが確認できる。艦への乗降ハッチ兼ねている点は原作アニメと同様。 『2202』では「第一次改装」により、第二副砲塔下方に予備艦として第四艦橋が新設された。

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艦橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 21:51 UTC 版)

グラーフ・ツェッペリン級航空母艦」の記事における「艦橋」の解説

グラーフ・ツェッペリン右舷の艦橋には、指揮および航法艦橋と海図室が収容された。また艦橋は3基の探照灯ドーム付いて自動安定化された4基の火器管制方位盤、さらに大型の垂直煙突プラットフォームとしても機能した。艦橋の重量を補うため、飛行甲板格納庫長軸対し左舷側へ0.5mずらされた。1942年には、丈の高い戦闘機指揮塔、航空探知用レーダーアンテナ、そして煙突のための湾曲したキャップを含む追加設計提案された。後者装甲化され戦闘機指揮室から煤煙排気流を遠ざけよう意図したものである。

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艦橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 05:19 UTC 版)

長良型軽巡洋艦」の記事における「艦橋」の解説

艦橋構造格納庫設けた関係で司令塔廃止され代わりに操舵室設けられた。羅針艦橋は球磨型三角形に近い平面形状から、本型では矩形になった面積広くなったが、斜め前方に角があり視界が悪い欠点もあった。羅針艦橋が露天なのは球磨型と同様である。

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艦橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 20:14 UTC 版)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の記事における「艦橋」の解説

通常戦闘用のものがあり、通常時の艦橋は前方下部にあるエヴァ頭部状の箇所。その上方に球形戦闘艦があり、使用時には内部L.C.L.ガス充填されエヴァエントリープラグ同様に全方位ディスプレイとなっている。オペレータ席が7席あるが、うち1席は空席。艦橋後方には「MAGI」の文字確認できるが、オリジナルの物であるかは不明

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艦橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 04:05 UTC 版)

千鳥型水雷艇」の記事における「艦橋」の解説

射撃指揮装置発射指揮装置駆逐艦準じて装備し、艦橋に集中させたため艦橋構造は特型I型似た塔型艦橋となった構造3層構造艦内配置は公式図面残されていないため明確でない3層目が羅針艦橋になり前方側面ガラス窓固定板で囲い、窓の下には波返しがあった。天蓋固定天蓋ではなく必要なときキャンバス展開する形だった。羅針艦橋の上にはブルワーク持った上部艦橋があり、見張り双眼鏡1基を装備するその後方に2m測距儀とその両舷に信号用30cm探照灯装備した。 なお下部艦橋の形状が「初雁」のみ丸み帯びた形状で他の3艦は角形であり、羅針艦橋前面波返しに各艦の違いがある。復元性改善工事後の「友鶴」には波返し無かった。また烹炊煙突も各艦や年代によって相違がある。

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艦橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:22 UTC 版)

日本武尊 (旭日の艦隊)」の記事における「艦橋」の解説

潜水機能があるため、4つの艦橋がある。

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