舵取りとは? わかりやすく解説

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かん‐どり【×楫取り/×舵取り】

読み方:かんどり

《「かじとり」の音変化船頭舵手(だしゅ)。

「—ども、いかにもして助からんとしけれども」〈平家・五〉


かじ‐とり〔かぢ‐〕【×舵取り/×楫取り】

読み方:かじとり

[名](スル)

舵を操作して船の進路定めること。また、その人

物事がうまく運ぶように、誘導指揮すること。また、その人。「グループ研究効率よく—する」


( 舵取り から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 01:39 UTC 版)

(かじ、rudder ラダー)とは、主に船舶の進行方向を自在に定めるための機構、およびその作動部を指す。とも。


  1. ^ 川崎、196-197頁
  2. ^ 欧州域で舵が生み出されなかったのは、当時の竜骨を備えた(欧州の)船体構造では中央に舵を取り付け難かったと考えられている。
  3. ^ 川崎、162-163頁



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