じゆう‐がた〔ジイウ‐〕【自由形／自由型】
読み方：じゆうがた
競泳種目の一。どの泳ぎ方を用いて泳いでもよいが、競技では最も速く泳げるクロールが普通。フリースタイル。
[補説] （長水路記録 2023年3月現在）
▽50メートル
世界記録男子：20秒91（2009年12月18日 セザール＝シエロフィーリョ ブラジル）
世界記録女子：23秒67（2017年7月29日 サラ＝ショーストロム スウェーデン）
日本記録男子：21秒67（2019年4月7日 塩浦慎理(しんり)）
日本記録女子：24秒21（2018年4月6日 池江璃花子）
▽100メートル
世界記録男子：46秒91（2009年7月30日 セザール＝シエロフィーリョ ブラジル）
世界記録女子：51秒71（2017年7月23日 サラ＝ショーストロム スウェーデン）
日本記録男子：47秒87（2018年2月18日 中村克(かつみ)）
日本記録女子：53秒03（2018年4月8日 池江璃花子）
▽200メートル
世界記録男子：1分42秒00（2009年7月28日 ポール＝ビーデルマン ドイツ）
世界記録女子：1分52秒98（2009年7月29日 フェデリカ＝ペレグリニ イタリア）
日本記録男子：1分44秒65（2021年4月5日 松元克央(かつひろ)）
日本記録女子：1分54秒85（2018年8月9日 池江璃花子）
▽400メートル
世界記録男子：3分40秒07（2009年7月26日 ポール＝ビーデルマン ドイツ）
世界記録女子：3分56秒40（2022年5月22日 アリアン＝ティットマス オーストラリア）
日本記録男子：3分43秒90（2014年4月12日 萩野公介）
日本記録女子：4分5秒19（2007年3月25日 柴田亜衣）
▽800メートル
世界記録男子：7分32秒12（2009年7月29日 張琳 中国）
世界記録女子：8分4秒79（2016年8月12日 ケイティ＝レデッキー 米国）
日本記録男子：7分49秒55（2021年4月7日 黒川紫唯(しゅい)）
日本記録女子：8分23秒68（2004年4月23日 山田沙知子）
▽1500メートル
世界記録男子：14分31秒02（2012年8月4日 孫楊 中国）
世界記録女子：15分20秒48（2018年5月16日 ケイティ＝レデッキー 米国）
日本記録男子：14分54秒80（2014年6月20日 山本耕平）
日本記録女子：15分58秒55（2007年3月27日 柴田亜衣）
自由形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/08 15:29 UTC 版)
自由形（じゆうがた、freestyle）は、競泳の種目の一つで、どのような泳法を選んでもよいので、ともかく速く泳ぐことを競うものである。
- ^ “かんたん！水泳ガイド”. 日本障がい者スポーツ協会. 2021年10月23日閲覧。
- ^ 2017年3月まで日本では「よーい」だった
- ^ スタート合図を英語に ４月の日本選手権から - 毎日新聞デジタル 2017年3月7日配信
- ^ a b c d e f g NHK『チコちゃんに叱られる!』2018年4月27日放送。[出典無効]
- ^ 内田正練（北大）と斎藤兼吉（東京高師） 。内田と斎藤はこの大会の経験からクロールを習得し、この新たな泳法を日本に普及する先駆者となった。
- ^ “図書館ブログ：国際基督教大学図書館”. 国際基督教大学図書館. 2018年4月28日閲覧。
「 自由形」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は 1,500 メートル自由形で日本記録をマークした.
- 彼女は，女子200メートル背泳ぎ，200メートル個人メドレー，200メートル自由形で勝利をおさめた。
- 最終日の100メートル自由形の種目では，日本人女性で今までで２番目に速いタイムを記録し，この種目で初のタイトルを獲得した。
- 柴田亜(あ)衣(い)選手は女子800メートル自由形で銅メダルを獲得した。
- 彼女は400メートル自由形で日本記録を更新し，銀メダルを獲得した。
- リレーチームは男子，女子ともに800メートル自由形リレーの決勝に進出した。
- 初めてのマスターズ水泳大会で，中張さんは55～59歳男子の部の50メートル自由形で初めて日本記録を樹立した。
- 彼は自由形の200メートルと400メートルで現在の世界記録を保持している。
- ソープ選手は15歳のとき，1998年の世界選手権で400メートル自由形のレースを制し，史上最年少の男子世界チャンピオンとなった。
- 女子800メートル自由形のアテネ五輪金メダリストである柴田亜(あ)衣(い)選手は400メートル自由形で優勝したが，五輪出場資格基準を満たすことができなかった。
- しかし，その後の800メートル自由形では，自分のペースを守り，出場資格タイムを上回った。
- アテネ五輪女子800メートル自由形の金メダリスト，柴田亜(あ)衣(い)選手が12月11日に競泳からの引退を表明した。
- 1949年の全米水泳選手権では，中長距離種目で自由形の世界記録を樹立した。
- このレースは100メートルの区間４本から成り，泳ぐ順番は背泳ぎ，平泳ぎ，バタフライ，自由形となる。
- 彼は自由形の200メートルと400メートル，個人メドレーの200メートルと400メートルで優勝した。
- 男子50メートル自由形の種目では，塩(しお)浦(うら)慎(しん)理(り)選手(22)が昨年８月に世界選手権で樹立した自身の日本記録を更新し，21秒88で優勝した。
- また，萩野選手は男子自由形の200メートルと400メートル，そして800メートル自由形リレーで銀メダルを取った。
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