罨法とは? わかりやすく解説

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あん‐ぽう〔‐パフ〕【×罨法】

読み方:あんぽう

炎症充血をとるために、水・湯などで患部冷やすか温めるかする治療法湿布


罨法

読み方:アンポウ(anpou)

炎症などを軽くするために、水・湯ひたした布などで患部冷やした温めたりする療法


罨法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 07:37 UTC 版)

罨法(あんぽう、poultice)は、漢方医学の治療法の一つでもあり、身体の一部を温めたり冷やしたりして病状の好転を図る治療方法のこと。基礎看護技術の一つ。「罨」という字には「おおう」「かぶせる」という意味があり、布などを使って局所をおおったりすることからこの表現が使われてる。温める場合は「温罨法」といい、冷やす場合は「冷罨法」という[1]


  1. ^ a b 今さら聞けない「あの用語」word06 罨法 2018年5月11日閲覧
  2. ^ 井上幸子、平山あさこ、金子道子『看護学体系8 看護の方法3 日常生活行動の援助技術』日本看護協会出版会 1991年 p.156
  3. ^ 井上幸子、平山あさこ、金子道子『看護学体系8 看護の方法3 日常生活行動の援助技術』日本看護協会出版会 1991年 p.157


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