ぬる・い【▽温い】
読み方:ぬるい
[形][文]ぬる・し[ク]
1 適温よりも低い、または高い。十分な熱さや冷たさがない。なまあたたかい。「風呂が—・い」「—・いビール」
2 (「緩い」とも書く)
㋑動きがおそい。のろい。
「春の水が…のたりのたりと—・く揺(うご)いている」〈漱石・草枕〉
3 てきぱきしない。鈍い。
「いと—・きこと多かるを」〈源・若菜下〉
4 愛情が薄い。熱心でない。
[派生] ぬるさ[名]
ゆる・い【緩い】
「 緩い」の例文・使い方・用例・文例
- 日本のODAは返済期間30年、利率2%前後という条件の緩い円借款が大部分を占める。
- 道は緩い下り坂になっている。
- 体重がずいぶん減ったのでズボンがとても緩い。
- 緩い結び目をすべて点検してしっかりしめなさい。
- メグの靴は少し緩い。
- この靴は少し緩い。
- このボタンは緩い。
- このシャツは少し緩いです。
- この辺は地盤が緩い.
- 最近この辺りは交通の取り締まりが緩い.
- 今日は便が緩い.
- この辺は地盤が緩いから地震の時は危険だ.
- ピッチャーは緩いカーブを投げた.
- 駅までの道は緩い下り坂になっていた.
- 帯が緩い
- 結び目が緩い
- 腹が緩い
- 緩い靴
- 規律が緩い
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