せき‐えい【石英】
石英
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 17:26 UTC 版)
石英(せきえい、独: Quarz、英: quartz、クォーツ、クオーツ)は、二酸化ケイ素 (SiO2) が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも特に無色透明なものを水晶(すいしょう、独: Bergkristall、英: rock crystal、ロッククリスタル)と呼び、古くは
- ^ 国立天文台編『理科年表 平成20年』丸善、2007年、646頁。ISBN 978-4-621-07902-7。
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- ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)「玻璃」の解説
- ^ 益富壽之助『石―昭和雲根志―』白川書院、1967年
- ^ a b c d e 堀秀道『堀秀道の水晶の本』草思社、2010年
- ^ “水晶の県山梨“のルーツを学術調査~山学大考古学研究会が乙女鉱山跡を現地調査~~近代産業遺産として保存活用を呼びかけ~ 山梨学院パブリシティセンター
- ^ a b c 『楽しい鉱物学』株式会社草思社、6月5日 1990。
- ^ a b c d ロナルド・ルイス・ボネウィッツ著、青木正博訳『岩石と宝石の大図鑑』誠文堂新光社、2007年4月、221頁。
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- ^ “紫水晶の加熱実験(人工シトリン)/鉱物レシピ067P”. 天氣後報 II. 2023年2月2日閲覧。
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- ^ a b “KURO的石の雑学辞典 水晶用語辞典 色による名前”. 虚空座標 voidmark. 2023年2日2日閲覧。
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- ^ “イエロークォーツ(黄水晶)”. kiriri. 2023年2月2日閲覧。
- ^ “マダガスカル産イエロークォーツA”. セルフクリエイション. 2023年2月2日閲覧。
- ^ “薔薇水晶(Rose Quartz)”. 空想の宝石・結晶博物館. 2023年2月2日閲覧。
- ^ “KURO的石の雑学辞典 水晶用語辞典 表面の色による名前”. 虚空座標 voidmark. 2023年2月2日閲覧。
- ^ 水晶の意味・効果と種類一覧
- ^ 山花京子; 秋山泰伸「東海大学古代エジプト及び中近東コレクション所蔵の硫黄ビーズ製ネックレス復元研究」(PDF)『文明』第22巻、東海大学文明研究所、25-33頁、2018年3月31日。 NCID AN00222804 。2022年10月19日閲覧。
- ^ キャリー・ホール著『宝石の写真図鑑』日本ヴォーグ社、p81
- ^ 山梨県. “甲州水晶貴石細工・原石に生命を吹き込む”. やまなしの美技. 2024年2月6日閲覧。
石英
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「大水滸シリーズの登場人物」の記事における「石英」の解説
(岳飛伝)法律担当。軍を退役して南方へやって来た。文治省で司法に携わった経歴も持つ。居住者の増加により法律の制定を担当する。
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石英(せきえい)
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「Mr.FULLSWINGの登場人物」の記事における「石英(せきえい)」の解説
元エースピッチャーだった男。Mr.クワットロとして働いていたが、用済みにされた腹いせのために十二支に情報を提供した。彼自身は本名を明かすつもりは無かったが、梅星の取材ノート「萌えダイアリー」により正体が判明する。凶賊星の前に流紋工業に通っていた。
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「石英(せきえい)」を含む「Mr.FULLSWINGの登場人物」の記事については、「Mr.FULLSWINGの登場人物」の概要を参照ください。
石英
出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 13:50 UTC 版)
名詞
関連語
翻訳
- アイスランド語: kvars (is) 男性
- アラビア語: كوارتز (ar) (kwaartz) 男性
- アルメニア語: կվարց (hy) (kvarc’)
- イタリア語: quarzo (it) 男性
- ウクライナ語: кварц (uk) (kvarc) 男性
- エストニア語: kvarts (et)
- エスペラント: kvarco (eo)
- オランダ語: kwarts (nl) 中性
- カタルーニャ語: quars 男性
- ギリシア語: χαλαζίας (el) 男性
- スコットランド・ゲール語: èiteag (gd) 女性
- スペイン語: cuarzo (es) 男性
- スワヒリ語: kwatsi (sw)
- セルビア・クロアチア語:
- チェコ語: křemen (cs) 男性
- 中国語: 水晶 (zh) (shuǐjīng) (gem), 石英 (zh) (shíyīng) (mineral)
- 朝鮮語: 석영 (ko) (seok-yeong) (石英 (ko))
- ドイツ語: Quarz (de) 男性
- トルコ語: kuvars (tr)
- ハンガリー語: kvarc (hu)
- ヒンディー語: क्वार्टज़ (hi) (kvārṭz)
- フィンランド語: kvartsi (fi)
- フランス語: quartz (fr) 男性, cristal de roche (fr) 男性
- ブルガリア語: кварц (bg) (kvarc) 男性
- ベトナム語: thạch anh (vi) (石英 (vi))
- ベラルーシ語: кварц (be) (kvarc) 男性
- ポーランド語: kwarc (pl) 男性
- ラトヴィア語: kvarcs 男性
- ルーマニア語: cuart 中性
- ロシア語: кварц (ru) (kvarc) 男性
「 石英」の例文・使い方・用例・文例
- 石英ガラス.
- 酒石英.
- 酒石英
- 含金の石英鉱脈
- 石英安山岩に関する、または、石英安山岩から成る
- 石英安山岩性のマグマは非常に粘着質である
- 石英でできたガラス製品
- 圧電気石英水晶の物理特性により決定された周波数の電子発振を生み出す
- ガラスまたは石英で作られた三角形の光学装置
- 石英を粉砕する粉砕機
- 炭酸ナトリウムと酒石英でわずかに膨らませた甘くないクラッカー
- 珪石粉や石英、スレートの塵の吸入によって発症する肺疾患
- 連動石英水晶で本質的になる固い変形の岩
- 透明で紫色の様々な石英
- 石英と雲母から成る花崗岩
- 石英の不透明な形態
- 膠結物(粘土や石英など)と固まった砂から成る堆積岩
- 装飾に用いられる石英のうち、半透明でばら色のもの
- 雲母や他の物質が散らばった半透明の石英
- 鬼御影という石英粗面岩
石英と同じ種類の言葉
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