発振とは? わかりやすく解説

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はっ‐しん【発振】

読み方:はっしん

[名](スル)振動発生すること。電気振動についていうことが多い。「—器」「—回路


発振回路

( 発振 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 05:43 UTC 版)

発振回路(はっしんかいろ、英語: electronic oscillator)は、持続した交流を作る電気回路である。その原理により、帰還型(きかんがた)と弛張型(しちょうがた)に分類できる。電波放射や、ディジタル回路におけるクロックパルス(コンピュータ(またはデジタル回路)が動作する時に、タイミングを取る(同期を取る)ための周期的な信号)の発生が代表的な用途であるが、それ以外にも、電子回路の動作の基準となる重要な回路である。


  1. ^ ロゲルギストT「呼鈴はなぜ鳴るか」、ロゲルギスト『続 物理の散歩道』(岩波書店)収録


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