無傷

デジタル大辞泉

む‐きず【無傷／無^×疵】

読み方：むきず

［名・形動］

１ きずがないこと。また、そのさま。「—な（の）玉」

２ 罪・けがれ・失敗・負けなどがまったくないこと。また、そのさま。「—な（の）まま勝ち進む」

短編小説作品名辞典

無傷

作者デニス・クーパー

収載図書その澄んだ狂気に
出版社大栄出版
刊行年月1995.6

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

無傷

出典:『Wiktionary』 (2021/10/12 10:06 UTC 版)

この単語の漢字
無	傷
む 第四学年	きず 第六学年
重箱読み

発音

• (東京) む​きず [múꜜkìzù] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [mɯ̟ᵝkʲizɨᵝ]

名詞・形容動詞

無傷 (むきず)

1. 傷がないこと。ダメージを負っていないこと。
   • ほかの木造船は完全に難破したがこの船だけは無傷だった。 （服部之総『黒船前後』）〔1932年〕
2. 欠点・罪・失敗がないこと。
   • それには経歴があり失敗のしたことのない無傷の人でなくてはならぬと思っている。 （神戸新聞『淡路銀行問題に高橋知事が乗出す』）〔1930年3月6日〕

活用

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「 無傷」の例文・使い方・用例・文例

• 私はなくなったスーツケースのことを心配していたが，無傷で戻ってきた
• 無傷で.
• 盗品は無傷で戻された.
• その戦闘から無傷で帰った兵士は少なかった.
• これらの浮世絵は無傷のままアメリカの美術館に保存されていた.
• 無傷の外観
• どうにか無傷
• のdespit荒っぽい取扱いにもかかわらず、花瓶は無傷だった
• 彼のスピーチは無傷のままであった
• 無傷の皮膚を通して
• アレルギー誘発物質を浸した小さなパッドを無傷の皮膚に当てて、アレルギー反応を測定するテスト
• 無傷の毛細血管壁を通じた周囲の組織への血球（特に白血球）の流れ
• 無傷の部分
• 今回新たに発見された化石は，半分以上の骨が無傷だ。