洋服

デジタル大辞泉

よう‐ふく〔ヤウ‐〕【洋服】

読み方：ようふく

《「西洋服」の略》西洋風の衣服。背広・ズボン・ワンピース・スーツ・スカートなど。⇔和服。

隠語大辞典

洋服

読み方：ようふく

1. そでない人といふ洒落、洋服に袖無し、之に通せたる語、実意無き人にいふ。

分類 東京

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洋服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/17 13:50 UTC 版)

洋服（ようふく）とは、西洋服の略で、西洋風の衣服のこと。英語の western clothes におおむね該当する。ヨーロッパの服飾に起源を持つが、列強各国の各地進出に伴なって、アメリカ大陸やオセアニア等の植民地をはじめ、世界各地で広く用いられ、19世紀末以降の近代化とともに、中国や日本等でも使用されるようになった。この過程で、日本語や中国語、朝鮮語において、伝統的な衣服（日本の場合和服・着物）に対する概念として、これらの西洋起源の衣服が「洋服」と呼ばれるようになった。

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洋服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/11 15:03 UTC 版)

「オーダーメイド」の記事における「洋服」の解説

服飾業界では既製服であるレディメイドに対する用語としてテイラー（テーラーとも、仕立て屋の英訳）によって採寸・型取り・縫製された注文服を指す言葉として用いられる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

洋服

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 06:54 UTC 版)

名詞

洋服

1. 西洋の服。西洋風の服。
   • 「そういえば女の洋服は震災時分にはまだ珍らしい方だったね。今では、こうして往来を見ていると、通る女の半分は洋服になったね。カフエー、タイガーの女給も二三年前から夏は洋服が多くなったようですね。」（永井荷風『濹東綺譚』1937年）
2. 和洋にかかわらず、服。普段着

語源

日本古来の和服と新しい西洋の服とを語義上分ける必要が生じ、「西洋の服＝洋服」と呼び習わされるようになったことから。「西洋の服」が一般的になるにつれ、普段着のことを指すようになった。

発音^(?)

よ↗ーふく

対義語

• 和服（語義1）

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「 洋服」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は洋服に多くの金を費やすが宝石にはその2倍近くを費やす
• 私は妻に洋服を買った
• 彼らはウエートレスに彼女がワインをこぼした洋服のクリーニング代を請求した
• 洋服だんす
• 洋服のデザイン
• 彼はあの洋服店のデザイナーをしている
• 私の洋服を早く乾かしてください
• 私は洋服屋さんにスーツの仮縫いをしてもらった
• 上着を洋服掛けにお掛けしましょうか
• 洋服屋は新調の上着のために寸法をとってくれた
• 母は洋服を洗濯して物干しロープに干した
• これらの洋服の色が洗濯機の中で混ざってしまった
• 青と白のストライプ模様の洋服
• この洋服のベルトは前で結ぶ
• 彼女に洋服に付いたインクを取る方法を教えてあげた
• すみません！ お洋服は大丈夫ですか。
• 靴店と洋服店とどちらに先に行きたいですか。
• 父親が彼を洋服屋へと連れて行った。
• 彼女は前ボタンの洋服が好きです。
• その洋服屋では服の価格は5000円をボリュームゾーンに設定している。