正書法とは? わかりやすく解説

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せいしょ‐ほう〔‐ハフ〕【正書法】

読み方:せいしょほう

単語正し表記のしかた。また、一言語の正し表記のしかたの体系正字法


正書法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/24 07:04 UTC 版)

正書法(せいしょほう、: orthographia: orthography)は、言語を文字で正しく記述する際のルールの集合のことである。単語の綴りを一意化する[注釈 1]


  1. ^ 例えば、英語では、アメリカとイギリスで綴りが違う少数の単語(例 defenseとdefence, centerとcentre)を除き、個々の単語の綴りは現代ではほぼ1語1通りに統一されている。
  2. ^ ジョージ・バーナード・ショーghotiでfishと同じように発音すべきだと皮肉ったのは、ghでlaughの[f]、oでwomenの[i]、tiでnationの[∫]の音を表すからである。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/14 15:36 UTC 版)

アラゴン語」の記事における「正書法」の解説

アラゴン語表記についてはいくつ提案されている: 1987年ウエスカ表記法grafía de Huesca de 1987):この表記法は、アラゴン語復興運動においてもっとも支持されているが、全てのアラゴン語諸地域変種考慮していないと指摘されている。1987年ウエスカ開催され第一回アラゴン語正常化会議決定されたが、以前から幾人かの作家によって使用されていた表記法類似したものであった。この表記法は、音素反映したもので、ほぼ一貫した考え方貫かれているが、語源について考慮されたものとはなっていなかった。例えば(スペイン語で以下のようにあらわされ文字は)、vとbはbで、ch、j、g(+e)、g(+i)はchで代表させている。また他にはスペイン語でのñやアクセント使用法採用された。2010年第二回会議設立されアラゴン語アカデミアアラゴン語版)は『暫定正書法試案』を出版した。このことを受けていくつかのグループ1987年表記法使用する個人スペイン語正書法に準じた正書法を使用する方言作家たちを含む)はアカデミアの正書法の使用踏み切ったSLA表記法Wikipedia:Biquiprochecto:Grafía/SLA):アラゴン語協会SLA)(アラゴン語版)によって2004年制定少数使用とどまっている。ウエスカ表記法が、スペイン語正書法に準じているとの理由で、それに代わるべく、カタルーニャ語オクシタン語ともいくつかの共通性認められる伝統的な中世アラゴン語表記法への回帰志向し表記法である。例えば、中世アラゴン語では2つ音素として区別したvとbの区別や、同様に中世語では別の音素として区別されch、j、g(+e)、g(+i)などの区別。ñで表される硬口蓋鼻音音素nyへの置き換え中世語の表記法ではny現行のñよりその使用がより広範であった)。また、アクセント符号使用カタルーニャ語オクシタン語準じたものとなっている。 アラゴン語アカデミア正書法:ウエスカ表記法やその対案としてのSLA表記法における一般性欠如は、言語法の制定必要性認識されるようになり、第一回アラゴン語会議制定され表記法使用する多くグループ個人と、ウエスカ表記法使用拒絶し続けた地域グループ個人が、2005年にChuntos por l'Aragonés(「アラゴン語のためにともに」の意)と名付けられ運動を開始した。この運動の目的言語統一アラゴン語のための統制機関設立のために第二回アラゴン語会議開催目指すものであった。この運動2006年アラゴン語アカデミア設立へと実を結んだ言語正常化に関して様々な意見有する人々によって構成されたこの新機関は、多く人々によって受け入れられる正書法の発展のためと標準アラゴン語(variedad estandar)の制定のための多く団体意見認めた3年上の期間を経て2010年2月最初成果として『アラゴン語アカデミア暫定正書法試案』を世に問い、それをもとに同年6月には改訂版である『正書法試案』を発表した。この試案は、歴史的事実アラゴン語アイデンティティ一貫性体系性および機能性考慮したものとなった。この試案においては、まず語源および中世語(vとbの語源的区別や、ny使用など)の形式考慮された、が、いくつかの場合においては機能性二重字母として、ch、j、g(+e)、g(+i)に対応するch一般的使用)が優先された。そのほかの面では語形変化一貫性体系性(複数形などの動詞変化などで、共通アラゴン語では/θ/と発音され、リバゴルサ方言では/ts/で発音される字母tz)が重視された。

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初期近代英語」の記事における「正書法」の解説

初期近代英語における普遍的な基準とされるウィリアム・シェイクスピアの墓* iesvs → jesus(iとj、uとvが同じ文字別字形として使われる)* Þ(ソーン)が変形してYが使われている…などの多く特徴みられる初期近代英語における正書法は現代の英語と大凡似ているが、綴り不安定だった初期近代英語の正書法のうち、現代残っていない特徴的な綴りを下に挙げる文字Sは、現在使われているs(短いs)とſ(長いs)の2つ別個の形が存在する語尾には短いsが、他は長いs使われた。特にsが2つ連続した場合ſſまたはſsと書かれることがあるドイツ語合字en:ß参照)。これはギリシャ語におけるσ(シグマ)が語尾語中で形が変わるのにちょう似ている。 uとvはまだ別個の文字とはみなされておらず、同じ文字別字であった語頭にはv、他はuが使われた。それ故、vnmoued (unmoved)やloue (love)等と綴られる。 iとjもまた別個の文字とはみなされておらず、同じ文字別字であったそれゆえ、"joy"が"ioy"に、"just"が"iust"になったりする。 Þ(ソーン)はまだ使われていた。しかし、手書きなどの文章限られていた。印刷ではÞはしばしばYに置き換えられる無音のeは、しばしば語尾に付け加えられた。この無音のeが付されるとき、最後の子音が二つになったりする。それ故、ſpeake、cowarde、manne (man)、 runne (run)等と綴られた。 /ʊ/(sonのoの音)の音はしばしばoで書かれた。それゆえ、ſommer、plombe (summer、plumb) と綴られた。 しかし、確立され綴り存在しなかった。例えば、"Julius Caesar"(ユリウス・カエサル)は Juliusſar Ivlivs Cæſar Jvlivs Cæſar Iulius Cæſar などと様々に綴られた。また、 シェイクスピア作品では、"he"(彼)一つの文の中で"he"、"hee"と二通り綴られたりした。

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ガンダ語」の記事における「正書法」の解説

ガンダ語の正書法は1947年標準化され以来ローマ字新しい文字 ŋ と2字で1字扱いny付け加えて利用している。文字音の対応が非常に明確であり、ひと文字通常一つの音を表す。 短子音は1文字で、重子音は2文字書かれ、常に明確に区別される母音長短綴りから常に区別可能だが、必ずしも明示的ではない。短母音は常に1字で書かれる長母音前後関係から可能な場合には2字書かれるアクセント声調綴り上表記されない。 以下の音素は常に同じ文字あるいは文字組み合わせ表される短母音(常に a, e, i, o, u と綴られる) [l], [r], [], [] を除くすべての子後部歯茎破擦音 [], [] は後ろ短母音が続く場合は常に c および j と綴られる。ただし短母音後ろ重子音が続く場合母音が [i] の場合は除く 以下の音素二つまたは一つ文字表されるが、どちらで表されるかは前後関係から予測できる短母音現れ得ない環境長母音は a, e, i, o, u と綴られる。それ以外場合aa, ee, ii, oo, uu となる。 流音 [l], [r] は、e あるいは i の後では r, 他の場合は l と綴られる。 以下の音素二つまたは一つ文字表されるが、どちらで綴られるかは予測できない長母音短母音重子音、[i] あるいは [iː] の後に来る後部歯茎破擦音 [], [](c と j, または kygy書かれる) 従って、アクセント声調除けば綴りからあらゆる単語発音を知ることができる。また発音から単語発音予測することも通常は可能である。これができないものに上述破擦音母音連続する場合がある。

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東アルメニア語」の記事における「正書法」の解説

東アルメニア語では旧正書法en:Traditional Armenian Orthography)と新正書法en:Reformed Armenian Orthography)のいずれかに基づいて綴られる。新正書法1920年代アルメニア・ソビエト社会主義共和国によって制定され現在のアルメニア共和国においても広く用いられている。イラン国内東アルメニア語話者旧正書法引き続いて用いている。とはいえ、これら二つの正書法間の差異大きくなく、どちらの書法相互に理解可能なものとなっている。

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シェルタ語」の記事における「正書法」の解説

標準的な綴りはない。概して言われていることは、シェルタ語アイルランド語風の書法と英語風の書法どちらでも記述することが出来る。例えば、"既婚"を意味する単語はlóspedかlohspedと綴られ、"女性"を意味する単語はbyohrかbeoirと綴られる。

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アバザ語」の記事における「正書法」の解説

1938年以降アバザ語は以下の正書法を使用している。 А а [a] Б б /b/ В в /v/ Г г /ɡ/ Гв гв /ɡʷ/ Гъ гъ /ʁ/ Гъв гъв /ʁʷ/ Гъь гъь /ʁʲ/ Гь гь /ɡʲ/ ГӀ гӀ /ʕ/ ГӀв гӀв /ʕʷ/ Д д /d/ Дж дж /ɖ͡ʐ/ Джв джв /d͡ʒʷ~d͡ʑʷ/ Джь джь /d͡ʒ/ Дз дз /d͡z/ Е е [e] Ё ё [jo] Ж ж /ʐ/ Жв жв /ʒʷ~ʑʷ/ Жь жь /ʒ/ З з /z/ И и [i] Й й /j/ К к /k/ Кв кв /kʷ/ Къ къ /qʼ/ Къв къв /qʷʼ/ Къь къь /qʲʼ/ Кь кь /kʲ/ КӀ кӀ /kʼ/ КӀв кӀв /kʷʼ/ КӀь кӀь /kʲʼ/ Л л /l/ Ль ль /ɮ/ ЛӀ лӀ /ɬʼ/ М м /m/ Н н /n/ О о [o] П п /p/ ПӀ пӀ /pʼ/ Р р /r/ С с /s/ Т т /t/ Тл тл /ɬ/ Тш тш /ʈ͡ʂ/ ТӀ тӀ /tʼ/ У у /w/, [u] Ф ф /f/ ФӀ фӀ /fʼ/ Х х /χ/ Хв хв /χʷ/ Хъ хъ /q/ Хъв хъв /qʷ/ Хь хь /χʲ/ ХӀ хӀ /ħ/ ХӀв хӀв /ħʷ/ Ц ц /t͡s/ ЦӀ цӀ /t͡sʼ/ Ч ч /t͡ʃ/ Чв чв /t͡ʃʷ~t͡ɕʷ/ ЧӀ чӀ /t͡ʃʼ/ ЧӀв чӀв /t͡ʃʷʼ~t͡ɕʷʼ/ Ш ш /ʂ/ Шв шв /ʃʷ~ɕʷ/ ШӀ шӀ /ʈ͡ʂʼ/ Щ щ /ʃ/ Ъ ъ /ʔ/ Ы ы [ə] Э э [e] Ю ю [ju] Я я [ja]

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マーシャル語」の記事における「正書法」の解説

マーシャル語ラテン文字表記され2種類の正書法が存在する。「古い」正書法は宣教師によって導入されたものである。この表記法マーシャル語発音表記するのには正確性欠け実際発音と表記不一致が目立つが、現在新聞看板などにおいて幅広く用いられている。最近までこれに競合する表記法存在しなかった。 「新しい」正書法は若者子供の間で特に人気高まっている。「古い」正書法と比較しマーシャル語発音をより正確に表記できる。現在出版されているマーシャル語-英語辞典でも用いられているのがこちらの正書法である。 以下に、現在政府推奨している(新しい正書法の)24文字アルファベット挙げる。 A Ā B D E I J K L Ļ M M̧ N Ņ O O̧ Ō P R T U Ū W a ā b d e i j k l ļ m m̧ n ņ o o̧ ō p r t u ū w マーシャル語正書法における子音表記両唇音舌頂音舌背音硬口蓋音軟口蓋音硬口蓋音軟口蓋音唇音平音)円唇音破裂音p b(w) j t k k(w) 鼻音m m̧(w) n ņ ņ(w) (w) 流音 l d ļ r ļ(w) r(w) わたり音 e/i/- - w/- マーシャル語正書法における母音表記非円唇円唇前舌後舌狭i ū u 中央e ō o 広ā a o̧

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モンテネグロ語」の記事における「正書法」の解説

モンテネグロ語の正書法はラテン文字による正書法とキリル文字よるものがある。それぞれアベツェダ(Abeceda)」と「アズブカ(Азбука)」と呼ばれるアベツェダ: A B C Č Ć D Đ E F G H I J K L Lj M N Nj O P R S Š Ś T U V Z Ž Ź アズブカ: А Б В Г Д Ђ Е Ж З З́ И Ј К Л Љ М Н Њ О П Р С Ć Т Ћ У Ф Х Ц Ч Џ Ш どちらの正書法もモンテネグロ憲法英語版)により対等な地位保障されているが、モンテネグロ政府ラテン文字の方を優先的に用い傾向にある。 セルビア語のアルファベットに対して Ś /ɕ/ と Ź /ʑ/ の2文字キリル文字ではそれぞれ Ć З́)が追加されている。この正書法は2009年から正式に使われるようになったが、国会議長にイヴァン・ブラヨヴィッチ(任期2016-)が就任してからは公式文書での使用止められているという。

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ガリシア語」の記事における「正書法」の解説

以前の正書法ではスペイン語同様に疑問文感嘆文始めにはそれぞれ倒置疑問符倒置感嘆符用いるとされていたが、現在では基本的に倒置符は用いられない。しかし分かりやすさのために使うことは認められている。 ポルトガル語との繋がり重視しポルトガル語とほとんど同じ正書法を使用する少数派存在する例えば「ガリシア語協会」(Associaçom Galega da Língua)という団体主張している正書法は鼻音処理の方法以外はほぼポルトガル語と同じである。例えば、レアル・アカデミアの正書法では-ción、-zónとなる名詞語尾は、協会のものは-çom不定冠詞unum、unhaはumhaなど。また、xで表される文字(この書記素は/ʃ/を表す)がjに、語中の-s-が-ss-に、未完了過去を表す形態素-baが、-vaなどとなっている。この正書法の背景は、ガリシア語は、言語というよりポルトガル語方言であるとの立場よるもので、一般に受け入れられているとは言い難い

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グリーンランド語」の記事における「正書法」の解説

グリーンランド語ラテン文字書かれる使われるアルファベットは、 A E F G H I J K L M N O P Q R S T U V 他の言語、とくにデンマーク語および英語からの借用語のつづりには、追加的に B, C, D, X, Y, Z, W, Æ, Ø, Å の文字使われるグリーンランド語引用符として "..." と »...« の記号用いる。 1851年から1973年までのあいだ、グリーンランド語はサムエル・クラインシュミットによって発案されたアルファベット書かれていた。このアルファベットクラー (kra) という特別の文字 (Κʼ / ĸ) を用いていたが、これは1973年改革で q に置きかえられた。クラインシュミットのアルファベットでは、長母音二重子音母音の上ダイアクリティカルマーク載せることで示された(子音二重化場合は、その子音に先行する母音の上ダイアクリティカルマーク置かれた)。たとえば、Kalaallit Nunaat というこの名前は Kalâdlit Nunât とつづられた。この方式では曲アクセント ( ˆ ) は長母音表し (旧:ât, ît, ût → 新:aat, iit, uut)、鋭アクセント ( ´ ) は後続する子音二重化(k), í(k), ú(k) → a(kk), i(kk), u(kk))、そして著者によってチルダ ( ˜ ) または重アクセント ( ` ) が母音長さ後続子音二重化同時に示していた (ãt, ĩt, ũt または àt, ìt, ùt → aatt, iitt, uutt)。グリーンランド語では ê と ô の文字は r と q の前でのみ用いられ、現在では er/eq, or/oq と書かれているカナダラブラドール地方北東部ヌナーツィアヴト (Nunatsiavut) で話されている Nunatsiavummiutut(イヌクティトゥット語カナダ方言のひとつ)のつづりの体系は、古いグリーンランド語体系から派生している。 専門的には、クラインシュミットの正書法は形態論焦点をあてたものであり、同一派生接辞 (derivational affix) がたとえ異な文脈では別様発音されるとしても同じよう書かれるべしとしたものである。これは1973年改革音韻体系沿うよう置きかえられ、これによって書かれた形から発音へのつながり明確になる同時に同一接尾辞異な文脈では別様書かれている。この違い音韻変化よるものである。したがって旧正書法から新正書法移行することは容易であるが(オンライン変換器見よ)、逆の方向は完全な語彙分析を必要とする。

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ミクマク語」の記事における「正書法」の解説

ミクマク語ローマ字による表記方式19世紀宣教師たちによっていくつ考え出されている。以前はこの言語ミクマック象形文字という部分的に独自の方法書かれていた。Francis-Smith正書法は1974年開発され1980年にミクマク・ネイションの公式正書法として採用された。これが最も広範に使われる正書法で、ノヴァスコシアミクマクとMíkmaq Grand Councilにて用いられる。これと酷似するのが"Lexicon"正書法であり、違い母音長さを示すのにアポストロフィ‹ ' ›か鋭アクセント‹ ´ ›の代わりにコロン‹ : ›を用いることだけである。Francis-Smith正書法が開発され当初アポストロフィ(しばしば"tick"と呼ばれる)が母音長さ符号として指定されていたが、ソフトウェア・アプリケーション誤ってtickをカーリーアポストロフィへと自動修正してしまったため、鋭アクセントによる二次的手段正式に容認された。棒付きi‹ ɨ ›はしばしばより一般的な曲アクセント付きiで書かれる。Listuguj正書法ではアポストロフィ長母音示し、‹g›の文字が‹k›の代わりに用いられる19世紀のPacifique正書法では‹w›と‹y›を使わずに‹o›と‹i›を代わりに用い母音長さ無視している。19世紀Silas Tertius Randによる正書法も下表示したが、これはより複雑である(特に母音について)。 ミクマク語正書法IPA/a//aː//e//eː//i//iː//ə//tʃ//k//l//m//n//o//oː//p//x//s//t//u//uː//w//j/Francis-Smitha a'/á e e'/é i i'/í ɨ j k l m n o o'/ó p q s t u u'/ú w y Listuguja a' e e' i i' ' j g l m n o o' p q s t u u' w y Lexicona a: e e: i i: ɨ j k l m n o o: p q s t u u: w y Pacifiquea e i tj g l m n ô p s t o Randă a â ĕ ā ĭ e ŭ ch c k l m n ŏ o ō b h s d t ŏŏ oo u w y

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サーカムフレックス」の記事における「正書法」の解説

ウェールズ語 â, ê, î, ô, û, ŵ, ŷ があり、それぞれサーカムフレックスつかない母音に対して長母音を表す。ただしサーカムフレックスつかない母音が常に短いわけではないエスペラント語 ĉ, ĝ, ĥ, ĵ, ŝ があり、それぞれ /tʃ/, /dʒ/, /x/, /ʒ/, /ʃ/ を表す。 スロバキア語 ô は、/uo/ を表す。 フランス語 アクサン・シルコンフレクスaccent circonflexe)という。â, ê, ô はそれぞれ /ɑ/, /ɛ/(è と同じ), /o/ の音に確定するが、î, û はアクサンのない i, u と発音上の区別はなく、単に同綴語を識別するだけの機能しもたない歴史的には、この符号付加される母音後ろに s があったか重母音であったことが多い。#関連項目にリンクのあるフランス語版記事が詳しい。1990年の正書法改革によって従来の「î û」の大部分は「i uと書かれることになったが、動詞の単純過去接続法半過去接続法大過去固有名詞、および同音異義語区別に役立つ少数単語ではアクサン残されるベトナム語 â, ê, ô が使われる。ê, ô はそれぞれ狭い /e/, /o/ であり、â は中舌の /ə/ を表す。なお、声調記号サーカムフレックス複合して書かれるポルトガル語 アセント・シルクンフレクソ(acento circunflexo)といい、狭め母音を表す。すなわち、アキュート・アクセントの á, é, ó が広め母音を表すのに対し、â, ê, ô はそれぞれ /ɐ/, /e/, /o/ のような音を表す。 ルーマニア語 アクチェント・チルクムフレクス(accent circumflex)という。â と îどちらも同じ音で、非円唇中舌狭母音 /ɨ/ を表す。語中では â を、語頭語末では î を用いる。

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アル・アンダルス=アラビア語」の記事における「正書法」の解説

基本的にアラビア文字記されたが、フスハーとの乖離大きくなるにつれ、補助記号付き文字などを使った独自の表記法確立されていった。しかし根拠地であるイベリア半島から放逐された現在では、再び数多くアーンミーヤ内の1つ戻っており、正書法は存在しない

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チェロキー語」の記事における「正書法」の解説

シクウォイアによって発明され85文字チェロキー文字書かれているラテン文字似ているものもあるが、音値は完全に異なる。シクウォイアは、英字ヘブライ文字ギリシア文字存在知っていたが、それらを読み取ることができなかったためである。 この文字では、ノースカロライナ方言1対1で音が対応しているが、オクラホマ話されている子音一部は文字足りないなどの理由もあり、表記されずに異音扱いになっている。しかし、発音上でしっかりと区別されているので、注意が必要。また、声調表記されないので意味の弁別文脈に頼ることになっている。ほかにも、より正確に音値を表現できるラテン文字表記使われる注1ラテン文字転写では通常声門閉鎖表記されないので、以下の規則使って声門閉鎖がつくか否か特定する語頭の Ꭰ [a], Ꭱ [e], Ꭲ [i], Ꭳ [o], Ꭴ [u], Ꭵ [v] は声門閉鎖伴わない。 Ᏹ [yi], Ꮽ [wu] はどの位にあって声門閉鎖伴わない語中語尾の Ꭰ,Ꭱ,Ꭲ,Ꭳ,Ꭴ,Ꭵ は声門閉鎖を必ず伴う。 声門閉鎖母音とともに発音されないことがあり、その時ラテン文字にもチェロキー文字にも一切表記されない。 例 ᏔᎵ [taʔli]「5」

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マプチェ語」の記事における「正書法」の解説

詳細は「:en:Mapudungun alphabet」を参照 マプチェ族スペイン語到来する前は書記体系を持たなかったが、現在その言語ラテン文字書かれている。この記事使用されている正書法はAlfabeto Mapuche Unificado(マプチェ語統一アルファベット)に基づいているが、チリ言語学者や他の人々がこの言語多く出版物使用している体系競合するRagileo、Nhewenh、Azumchefiの体系にはすべて支持者がおり、当局言語学者マプチェ族コミュニティの間で合意はまだない。同じ単語が、書記体系ごとに大きく異なって見え場合がある。たとえば、「会話」または「物語」という意味の単語は、gvxam、gytram、またはngütramいずれか記述される

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 17:32 UTC 版)

バシキール語」の記事における「正書法」の解説

バシキール人祖先は、フィン・ウゴル系民族であった考えられているが、彼らはかなり初期からブルガール語受容していた。モンゴルによる征服後は、ジョチ・ウルス諸部族の間で広く用いられていたキプチャクテュルク語普及しバシキール人タタール語書記言語として用いていた。15世紀以降は、バシキール人の間の書記言語チャガタイ語となったバシキール語は、長く正書法を持たず隣接するタタール語の強い影響下に置かれていたが、1923年には、アラビア文字用いた最初バシキール語の正書法が制定されタタール語からの影響排除することが目指された。1930年にはラテン文字1938年にはキリル文字による正書法に切り替えられた。

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ロツマ語」の記事における「正書法」の解説

宣教師接触後、ロトゥマ島にはさまざまな正書法があった。フランスのカトリック教会宣教師たちは、自分たちのアルファベット基づいて正字法考案し、英語のウェスレアン・メソジスト派の宣教師たちは、ロトゥマ語を書くために独自の正書法を開発した。現在一般的に使用されているものは、言語学知識がありトンガ語の正書法を考案したオーストラリアメソジスト派のC.M.チャーチワード牧師よるものである。チャーチワード独創的な著作ロツマ語文法辞書」に出てくるアルファベットがこれである: a – /a/ ȧ or ä – /a/ ~ /æ/ ạ – /ɔ/ e – /e/ f – /f/ g – /ŋ/ h – /h/ i – /i/ j – /tʃ/ k – /k/ l – /l/ m – /m/ n – /n/ o – /ɔ/ ö – /ø/ p – /p/ s – /s/ t – /t/ u – /u/ ü – /y/ v – /v/ ʻ – /ʔ/ 声門破裂音 Churchwardの辞書では、母音a、o、iの変化については、種間の変化基本文字の中で起こっていないかのように扱っている:päegaという単語は、seat意味し、paki ri (バナナ意味する) の前に現れpau (非常に多く意味する) の前に現れる加えて上にある全ての元の母音の例はマクロンと共に現れ母音長さがおそらく音韻過程であるが、それらがより長いことを示している。チャーチワードアルファベットはロトマン語音韻論の十分な分析前に作られたので、純粋に音素論ではない。ジョージ・ミルナーは発音区別符を使わず音韻的綴り提案したが、これは母音のアロフォニーの理解メタセシスと関係があるものとして取り入れている(上記参照)。 ChurchwardIPAMilnerGlosscompleteincompleteincompletemose mös [s] moes 'sleep' futi füt [fyt] fuit 'pull' a+su a+s [ɔs] aus 'steam' a+ti ȧt [æt] ait 'gather (shellfish)'

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正書法

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タタール語」の記事における「正書法」の解説

20世紀までアラビア文字用いて表記されてきたが、1927年ラテン文字アルファベット制定された。1939年にはキリル文字による表記改められた。1999年9月15日タタールスタン共和国国会は、再びラテン文字アルファベットによる正書法を復活させることを決定し2001年9月1日より実行移された。現在、2011年まで目標で、キリル文字からラテン文字表記への移行進められている。 しかし、この動き受けてロシア上院2002年、「ロシア連邦内すべての言語表記キリル文字に基づくものでなければならない」という緊急の決定採択したまた、2004年10月には、ロシア連邦憲法裁判所が、タタール語地位に関する問題討議している。憲法裁判所は、2004年11月16日に、連邦内の諸言語表記制定についてのロシア連邦立法府権利認め判断下している。

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グアテマラ・マヤ言語アカデミー」の記事における「正書法」の解説

グアテマラ・マヤ言語アカデミーマヤ諸語のためのもっとも広く使われる正書法を開発した。ただしメキシコマヤ諸語INALI英語版)の定め別の正書法を使用している。 この正書法はもともと1960年代にテレンス・カウフマンらによって設立されフランシスコ・マロキン言語研究所(Proyecto Lingüístico Francisco Marroquín, PLFM)のつづりにわずかな変更加え1987年に正式採用されたものである。 下の表で、国際音声記号はあくまで便宜的につけられたものであり、実際音価言語・方言によって異なり得る。 母音ALMGIPAALMGIPAALMGIPAa [a] aa [aː] ä [ɐ] e [e] ee [eː] ë [ɛ] i [i] ii [iː] ï [ɪ] o [o] oo [oː] ö [ɤ̞] u [u] uu [uː] ü [ʊ] 子音ALMGIPAALMGIPAALMGIPAALMGIPAALMGIPAbʼ [ɓ] b [b] ch [t͡ʃ] chʼ [t͡ʃʼ] h [h] j [χ] k [k] kʼ [kʼ] l [l] m [m] n [n] nh [ŋ] p [p] q [q] qʼ [qʼ] r [r] s [s] t [t] tʼ [tʼ] tz [t͡s] tzʼ [t͡sʼ] w [w] x [ʃ] y [j] ʼ [ʔ] 声調言語(主にユカテコ語)では高い音調アキュート・アクセントで「á」、「ée」のように表記する後部歯茎音そり舌音破擦音摩擦音区別がある言語マム語イシル語テクティテコ語アワカテコ語カンホバル語ポプティ語アカテコ語)のためには、ALMGは以下の表記提案している。 後部歯茎音そり舌音のためのALMG規約ALMGIPAALMGIPAALMGIPAch [] chʼ [ʼ] xh [ʃ] tx [tʂ] txʼ [tʂʼ] x [ʂ]

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ヒンドゥスターニー語」の記事における「正書法」の解説

前述歴史的経緯から、ヒンディー語デーヴァナーガリー文字ウルドゥー語アラビア文字系ウルドゥー文字表記される。特にインドでは、1950年に「デーヴァナーガリー文字記されヒンディー語」が公用語として指定されている。互い言語話者文字コミュニケーションを行う場合ラテンアルファベット用いた代用表記用いことがあるが、この表記標準形確立されておらず、話者によってまちまちな綴りとなる。 以下にデーヴァナーガリー文字およびウルドゥー文字表記それぞれ示す。 デーヴァナーガリー文字अआइईउऊएऐओऔə aː ɪ iː ʊ uː eː ɛː oː ɔː कक़खख़गग़घङk q [] x ɡ ɣ [ɡʱ] ŋ चछजज़झझ़ञt͡ʃ [t͡ʃʰ] d͡ʒ z [d͡ʒʱ] ʒ ɲ टठडड़ढढ़णʈ [ʈʰ] ɖ ɽ [ɖʱ] [ɽʱ] ɳ तथदधनt [] d [dʱ] n पफफ़बभमp [] f b [bʱ] m यरलवj ɾ l ʋ शषसहʃ ʂ s ɦ ウルドゥー文字文字文字名IPAا alif – – ب be b /b/ پ pe p /p/ ت te t /t/ ٹ ṭe ṭ /ʈ/ ث se s /s/ ج jīm j /d͡ʒ/ چ che ch /t͡ʃ/ ح baṛī he h /h ~ ɦ/ خ khe kh /x/ د dāl d /d/ ڈ ḍāl ḍ /ɖ/ ذ zāl dh /z/ ر re r /r ~ ɾ/ ڑ ṛe ṛ /ɽ/ ز ze z /z/ ژ zhe zh /ʒ/ س sīn s /s/ ش shīn sh /ʃ/ ص su'ād ṣ /s/ ض zud z̤ /z/ ط to'e t /t/ ظ zo'e ẓ /z/ ع ‘ain ' – غ ghain gh /ɣ/ ف fe f /f/ ق qāf q /q/ ک kāf k /k/ گ gāf g /ɡ/ ل lām l /l/ م mīm m /m/ ن nūn n /n/ و vā'o v, o, or ū /ʋ/, /oː/, /ɔ/ or /uː/ ہ choṭī he h /h ~ ɦ/ ھ do chashmī he h /ʰ/ or /ʱ/ ء hamza ' /ʔ/ ی ye y, i /j/ or /iː/ ے baṛī ye ai or e /ɛː/, or /eː/

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東ロンバルド語」の記事における「正書法」の解説

東ロンバルド語はいまだ主に口頭言語であるため、一般的に受け入れられている正書法は確立されていない近年テキスト制作(主に軽い喜劇詩集)が増加しているが、著者各々独自の綴り規則に従っている。最も議論の余地がある問題は、母音間の /s/ と/z/の表記法だと思われる様々な著者により⟨-ss-⟩, ⟨-s-⟩ や ⟨-z-⟩)果ては /tʃ/ と記される。あと/k/が(⟨-cc⟩, ⟨-c⟩ , ⟨-ch⟩などと記される)。 本記事は、以下の例外除いてイタリア語の正書法(Italian orthography規則に従う。

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古ジョージア語」の記事における「正書法」の解説

古ジョージア語の正書法は、すべての場合において同じ単語が同じ方法書き表されるという意味で、非常に一貫している。綴字はほぼ音素であり、ほぼすべての音素単一文字だけで表される例外以下の通り母音 u 各音素それぞれ1文字表記されるというルールの最も顕著な例外が、母音 u である。母音 u は一貫して二重音字 ႭჃ ႭჃ 〈oü〉で表記され、「パン」を意味するႭჃႰႨ 〈p’oüri〉 p’uri などが代表例として挙げられる。これは u を ου と表記するギリシア語スペリング由来している。中ジョージア語のヌスフリ文字グルジア語版)になると、もともとの二重音字 ⴍⴣ 〈oü〉は、単一文字 ⴓ 〈u〉(ムヘドルリ文字グルジア語版)表記 უ )へと統合された。対応するアソムタヴルリの単一文字として Ⴓ が考案されたが、もともとのアルファベットには含まれておらず、古ジョージア語時代には使用されていない半母音 w 半母音 w は、単語内の位置に応じて表記方法2種類ある。子音直後発生する場合二重音字 ႭჃ 〈oü〉が用いられる。例としては、「我々」意味するႭჃႤႬ 〈choüen〉 chwen 、「コキジバト」を意味するႭჃႰႨႲႨ 〈goürit’i〉 gwrit’i がある。二重音字 ႭჃ 〈oü〉は w と u の両方を表すことから、例えば「5」を意味するႭჃႧႨ 〈khoüti〉 khuti と「6」を意味する ႤႵႭჃႱႨ 〈ekoüsi〉 ekwsi は、綴字上は区別されない子音直後以外の場合半母音 w は文字 Ⴅ 〈v〉で表される例え「雪」意味する ႧႭႥႪႨ 〈tovli〉 towli、「場所」を意味する ႥႤႪႨ 〈veli〉 weli、「テント」を意味する ႩႠႰႠႥႨ 〈k’aravi〉 k’arawi が挙げられる半母音 w に関する2種類綴字異音バリエーション明確に示しており、現代ジョージア語にも表れている。すなわち、子音直後に続く場合は [w] の発音となり、それ以外場合は [ʋ] ないし [β] の発音となっている。1879年標準化された現在ジョージア語綴字では、[w] と [ʋ/β] がともに一貫して ვ 〈v〉で表記されるが、期待される ჃႭ 〈oü〉ではなく Ⴅ 〈v〉で綴る事例古ジョージア語にも見られる半母音 y 接尾辞登場する最初母音 i- は、母音に続く y- として表される。この異音 y には独自のアルファベット割り当てられている。「イエスの母」を意味する ႣႤႣႠჂ ႨႤႱႭჃჂႱႠ 〈deday iesoüysa〉 deda-y iesu-ysa が代表的な例であり、/deda-i iesu-isa/ という発音になる。 ギリシア文字 アソムタヴルリのアルファベットには、元来古ジョージア語表記には不要な3つの文字 Ⴡ 〈ē〉、Ⴣ 〈ü〉、Ⴥ 〈ō〉が含まれている。これらは、ギリシア語の名前や外来語音訳を可能とするために追加され文字であり、実際にギリシア語母音 ē(イータ)、ü(ウプシロン)、ō(オメガ)を書き表すためにしばしば使用された。これらの母音ジョージア語にとっては異質なのであるため、実際発音ではそれぞれ eywiow置き換えられた。このことは、古い異表記対応する現代形式から推定できる例えギリシア語で「エジプト」を表す Αἴγυπτος は、ႤႢჃႮႲႤ 〈egüp’t’e〉 egwip’t’e を表記される。 また文字 Ⴥ 〈ō〉は、ジョージア語において呼格を表すためにも使用された。例えば「おお、女性よ」の意味で Ⴥ ႣႤႣႨႩႠႺႭ 〈ō dedik’atso〉 o dedik’atso となる。 文字 Ⴡ 〈ē〉および Ⴣ 〈ü〉については、eywi を表す簡便な用法として、通常のジョージア語文例でも頻繁に登場した例え「王」意味する ႫႤႴჁ 〈mepē〉 mepey や、「ワイン」を意味する ႶჃႬႭჂ 〈ghünoy〉 ghwinoy が挙げられる綴字語形変化によって変わることがある例えば「言葉」を表す主格 ႱႨႲႷႭჃႠჂ 〈sit’q’oüaysit’q’wa-y は、属格で ႱႨႲႷჃႱႠ 〈sit’q’üsasit’q’w-isa となる。

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「C」記事における「正書法」の解説

ポーランド語チェコ語スロバキア語スロベニア語などのスラヴ系言語バルト語派分類されるラトビア語リトアニア語、その他ハンガリー語アルバニア語など、ラテン文字用い東欧言語多くでは、c は後続音の如何にかかわらず、常に [ts] 音を表す。ポーランド人ルドヴィコ・ザメンホフ考案によるエスペラントもまた同様である。(例) ハンガリー語: cukor [ツコル] 「砂糖」 また中国語ピンインにおいては、“息を出さない「ツ」音” [ts] を z と書くのに対して、“息を強く出す「ツ」音” [tsʰ] を c と表している。(例) 中国語: cānkǎo 参考 [ツァンカオ] 「参考にする東欧以外のいくつかの言語では c を [ʧ] の音標とするものがある。インドネシア語マレー語はその代表である。(例) インドネシア語: cokelat [チョクラッ] 「チョコレートトルコ語や、トルコ語倣って正書法を定めたアゼルバイジャン語などでは、c は [] (ヂャ行のような子音)を表し、[ʧ] にはセディーユ付きの ç が当てられている。(例) トルコ語: cuma [ヂュマー] 「金曜日

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モン語」の記事における「正書法」の解説

詳細は「モン文字」を参照 モン語東南アジア言語で最も早い段階書き言葉存在するものの一つである。モン人文字記録中部タイ発見され5世紀のものとされる石柱碑文が最も古いがこれはグランタ文字流れを汲むものであり、初期チャンパジャワ文字とほぼ同じである。後期モン文字丸み帯びたであったが、ビルマ人自分たちの言語書き表すためにモン文字採用して以降現在の円を基調とした特異なとなっていった(参照: ビルマ文字)。ミャンマーの歴史においてモン・シャン・ビルマの三つ巴抗争果てビルマ人覇者となった結果モン人含めミャンマー国内あらゆる民族集団ビルマ人文字模範とするようになり、本来モン語のためにあった文字の方がビルマ文字模したものに変質するという逆転現象起きている。 文字体系アブギダである。

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アブハズ語」の記事における「正書法」の解説

長く文字持たない言語であったが、1862年にピョートル・ウスラルがキリル文字ベースの正書法を提唱して以降様々な正書法が提唱された。1926年から1938年まではニコライ・マルによるラテン文字ベースの正書法、1938年から1954年まではアカキ・シャニゼらによるグルジア文字ベースの正書法が用いられていたが、1954年以降現在に至るまでコンスタンティン・マチャヴァリアニとドミトリー・グリアが提唱した正書法(1892年)をもとにしたキリル文字アルファベットによって表記されている。

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ルワンダ語」の記事における「正書法」の解説

ルワンダ語アルファベット A a - [ɑ] B b - [b/β] C c - [c] Cy cy - [kj] D d - [d] E e - [e] F f - [f] G g - [g] H h - [h] I i - [i] J j - [ʤ] Jy jy - [gj] K k - [k] L l - [l] M m - [m] N n - [n] Nk nk - [ŋkh]? Nt nt - [nh] Ny ny - [ɲ] O o - [o] P p - [p] R r - [ ɾ] S s - [s] Sh sh - [ɕ] T t - [t] U u - [u] V v - [v] W w - [w] Y y - [j] Z z - [z] 「k」は、「a」の前では[kʰ]、「o」「u」の前では[kʷ]、それ以外は[k]と発音される。 「ki」・「ke」の綴り表現される音は、話者によって[ki]・[ke]とも[ci]・[ce]とも発音される[要出典]。 語末「a」、「e」、「i」は、後ろ母音で始まる語が続くとき、日常発話ではよく脱落する。例として、正書法の「Reka tukurate tukuvuge ibigwi wowe utubumbiye hamwe twese Abanyarwanda uko watubyaye berwa, sugira, singizwa iteka.」(ルワンダ国歌より引用)は、実際には「reka tukurate tukuvug' ibigwi wow' utubumiye hamwe twes' abanyarwand' uko watubyaye berwa, sugira singizw' iteka.」のような発音になる。

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在米朝鮮語」の記事における「正書法」の解説

在米朝鮮語はあくまで口語であり書記言語ではないので、文章にする際は標準的な朝鮮語書かれる。よって、この言語ハングルでの正書法は存在しない。ただし、在米朝鮮人2世以降世代互いに私信などをやり取りする際は、ハングルもしくはラテンアルファベット用いてこれを文字化することもあるが、在日朝鮮語コリョマル比して成立してからの時間経過も浅いため、そのような例もあまり多いとはいえない。

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イギリス英語」の記事における「正書法」の解説

イングランドフランス語話者支配ノルマン朝プランタジネット朝)が数百続いたため、イギリス式にはフランス語影響みられるイギリス式アメリカ式単語例イギリス式備考-our -or colourlabourflavourhumour 動作主を表す -or は英米同形 -re -er centretheatre (米国でも劇場などには使われる)、metre -nce -nse defenceoffence -ise、-isation -ize、-ization organisation、recognise イギリスでもオクスフォード式綴りでは -ize、-ization -ae、-oe -e encyclopaedia、foetus -lled、-lling、-ller -led、-ling、-ler traveller、signalling -l -ll instalment、skilful 母音とlで終わる語に、頭位子音接尾辞付加したとき cheque check小切手」を意味するときのみ grey gray 灰色 kerb curb 縁石 mould mold カビ pyjamas pajamas パジャマ storey story (ビル) A five storey buildingsulphur sulfur 硫黄 tyre tire タイヤ yoghurtyogurt yogurt ヨーグルト

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アアルヴァニティック語」の記事における「正書法」の解説

アアルヴァニティック語民族内部ではめったに書かれていない伝えられるところによれば( GHM 1995 )、ギリシャ・アルファベット多く場合文字b、d、e、j、または分音記号( )追加されている )とラテン・アルファベット両方書かれている正統派のトスク・アルバニア人も、同様の形式ギリシャ文字書いていた(例 )。

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シベリア・タタール語」の記事における「正書法」の解説

シベリア・タタール語キリル文字とラテン文字表記されるシベリア・タタール語ラテン文字は共通チュルク文字英語版)に基づいている[要出典]。 CyrillicLatinPronunciationNotesА а A a [a] Ә ә Ä ä [æ] Б б B b [b] В в W w, V v [w]; [v] V v in loanwords Г г G g [ɡ] Ғ ғ Ğ ğ [ɣ] Д д D d [d] Е е E e, Ye ye [e] Cyrillic Е е also used as [je] in Russian loandwords, in other cases Siberian tatars use Йе йе (Ye ye) Ё ё Yo yo, Yö yö [jo] used in Russian loandwords, in other cases Siberian tatars use Йо йо, Йө йө (Yo yo, Yö yö) Ж ж J j [ʒ]; [ʑ] З з Z z [z] И и İ i [i] Й й Y y [j] К к K k [k] Ҡ ҡ Q q [q] Л л L l [l] М м M m [m] Н н N n [n] Ң ң Ŋ ŋ [ŋ] О о O o [ʊ̞]; [o] Ө ө Ö ö [ø] П п P p [p] Р р R r [ɾ]; [r] С с S s [s] Т т T t [t] У у U u, W w [u]; [w] ул – ul; уаҡыт – waqıt Ү ү Ü ü, W w [y]; [w] күреү – kürew Ф ф F f [f] Х х X x [χ] Һ һ H h [h] Ц ц C c [t͡s] Ч ч Ç ç []; [tɕ] Ш ш Ş ş [ʃ]; [ɕ] Щ щ Şç şç [ɕɕ] Only in Russian loanwords Ъ ъ - [-] Ы ы I ı [ɤ]; [ɯ] Ь ь - [ʲ] Э э E e [e] Ю ю Yu yu, Yü yü [ju] used in Russian loanwords, in other cases Siberian tatars use Йу йу, Йү йү (Yu yu, Yü yü) Я я Ya ya, Yä yä [ja] used in Russian loanwords, in other cases Siberian tatars use Йа йа, Йә йә (Ya ya, Yä yä)

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正書法

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ウェールズ語」の記事における「正書法」の解説

詳細は「ウェールズ語の正書法」を参照 ウェールズ語29字母ラテンアルファベット書かれそのうち8つ照合では異な文字として扱われる二重音字である。 a, b, c, ch, d, dd, e, f, ff, g, ng, h, i, j, l, ll, m, n, o, p, ph, r, rh, s, t, th, u, w, y 英語の慣習対照的に、"w" および "y" はウェールズ語では "a"、"e"、"i"、"o"、"u" と共に母音字母見なされる字母 "j" は伝統的に使用されなかったが、現在はjamc (joke)、garej (garage) のような英語から借用され多く日常語使われている。字母 "k"、"q"、"v"、"x"、および "z" はkilogramvoltzeroのような一部専門用語使われるが、全ての場合においてウェールズ語字母置き換えることができ、そうされることが多い(cilogram、folt、sero)。字母 "k" は16世紀まで一般的に使用されたが、ウェールズ語新約聖書出版時に抜け落ちた普段は英語やラテン語印刷する印刷業者がウェールズ語印刷するのに十分な量の "k" の活字持っていなかったため)。この変更当時は受けが悪かった。 最も一般形補助記号サーカムフレックスであり、これは長母音識別する。これは一方単語では母音短く他方単語では母音長い同形異義語場合に最もよく見られる例えman "場所" とmân "細かい、小さな")。

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正書法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 06:50 UTC 版)

イベリアポルトガル語」の記事における「正書法」の解説

新正書法ではブラジルのものとかなり近くなっているが、António / Antônioアントニオ人名、左がポルトガル、右がブラジル)など一部単語では、両国における発音の差を反映したものとなっている。 旧正書法では、もはや発音されない子音伝統的な理由から表記され続けていた。例: acção(行為ブラジルではação)

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正書法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/27 01:50 UTC 版)

コリョマル」の記事における「正書法」の解説

元来ハングル記されていたが、現在ではキリル文字での表記一部行われている。

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正書法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/05 16:22 UTC 版)

アイ語」の記事における「正書法」の解説

アイ語の正書法は、ラテン文字に基づくものとなっている。その中でも最も普及しているのは宣教師Borman夫妻の手によるBorman正書法である。この正書法はスペイン語の正書法から非常に大きな影響受けている。 大文字小文字名称音価IPAA a a a An an an ã B b be b C c ca あるいは ce k Cc cc cca Ch ch che tʃ Chh chh chhe ʰ D d de d Dy dy dye dʒ E e e ɛ En en en ɛ̃ F f efe f ~ ɸ G g ge g ~ ɣ I i i i In in in ĩ J j je あるいは jota h ~ x M m eme m N n ene n Ñ ñ eñe ɲ O o o ɔ On o on ɔ̃ P p pe p Pp pp pe pʰ Q q que あるいは cu k Qq qq qque kʰ R r ere ɾ S s ese s Sh sh she ʃ T t te t Tt tt tte Ts ts tse ts Tss tss tsse tsʰ U u u ɨ Un un un ɨ̃ V v ve ʋ Y y ye あるいは i griega j Z z ze あるいは zeta dz ' ' e' あるいは oclusivo glotal ʔ

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正書法

出典:『Wiktionary』 (2018/10/27 04:25 UTC 版)

名詞

せいしょほう

  1. 言語文字表記するための書法で、社会的正しいと認められているもの。日本語においては仮名遣い送り仮名付け方記号使い方などに一定の決まりがある。

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「 正書法」の例文・使い方・用例・文例

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