折り紙とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 娯楽 > 折り紙 >  折り紙の意味・解説 

おり‐がみ〔をり‐〕【折(り)紙】

読み方:おりがみ

古くは「おりかみ」》

紙を折って種々の物の形を作る遊びまた、それに使う紙。ふつう、正方形色紙(いろがみ)を使う。

二つ折りにした紙。

奉書紙鳥の子紙檀紙(だんし)などを横に二つ折ったもの。公式文書・進物目録鑑定書などに用いる。

書画刀剣器物などの製作者伝来などについての鑑定書

物事価値資格などについての保証

折り紙道具」の略。

折り紙の画像
兜の折り紙

NPO法人折り紙

行政入力情報

団体名 NPO法人折り紙
所轄 熊本県
主たる事務所所在地 八代市田中西町13号12番地1
従たる事務所所在地
代表者氏名 平岡 雅代
法人設立認証年月日 2024/01/15 
定款記載され目的
この法人は、児童福祉基礎とした福祉事業実現し地域の子ども達や子育てサポート必要な保護者への協力をはかり、里山保育農福連携などを通して子ども達の生きる力育てることを目指すとともに中高生大学生積極的に受け入れることにより、次世代が「学びながら参加できる施設整備および活動」を実現することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

折り紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 07:47 UTC 版)

折り紙折紙よみ: おりがみ、: Origami)とは、を折って動植物や生活道具など色々なものの形を作る日本伝統遊びである。また、折り上げられた作品そのものや、折り紙用に作られた正方形の専用紙、千代紙などのことを指す。分類の仕方により、儀式儀礼で使う紙で折った工作物や、室町時代に整えられた上級武家が和紙で物を包むために用いていた折形(折形礼法)[1]も「儀礼折り紙」として折り紙に含む場合があるが、日本では一般的には、戦国時代頃には存在し江戸時代頃に庶民に広まった「遊戯折り紙」のみを指す[2]


  1. ^ a b c 折形(おりがた)について”. 山根折形. 2022年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月15日閲覧。
  2. ^ a b c 折り紙の歴史と現在: 前史”. 九州大学ライブラリ. 2021年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
  3. ^ a b c d 折り紙の歴史と現在: 戦国~江戸中期”. 九州大学ライブラリ. 2021年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
  4. ^ 【くらし物語】地図や飲料缶、折り紙の技術生かす/折り鶴から科学へ 未来をはばたく『日本経済新聞』朝刊2018年2月17日・別刷りNIKKEI+1(11面)
  5. ^ 「箸袋折り紙 日本の遊び心/1万5000点収集 展示会や本出版」『読売新聞』朝刊2018年11月25日(くらし・家庭面)。
  6. ^ 第1章 折り紙の姿”. 日刊工業新聞. 2022年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月25日閲覧。
  7. ^ 流し漉き”. コトバンク. 2022年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月25日閲覧。
  8. ^ a b おりがみの歴史 (History of origami)”. 日本折紙協会. 2022年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
  9. ^ 喜びの気持ちを自分で包む・結ぶ「折形」の実践入門”. 日本経済新聞 (2017年3月31日). 2022年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月15日閲覧。
  10. ^ 石井隆之. “「重なり志向」の日本文化”. 言語文化学会. 2019年11月3日閲覧。
  11. ^ 山根折形礼法教室(2018年5月5日閲覧)
  12. ^ Paper Cranes that connect People”. 桑名市/MIRAI NEXT Co., Ltd.. 2022年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月18日閲覧。
  13. ^ 折り紙の歴史と現在: 江戸後期~幕末”. 九州大学ライブラリ. 2021年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月14日閲覧。
  14. ^ 栃木・日光に折り紙自販機 障害者手作り観光客に人気『日本経済新聞』夕刊2018年2月9日(社会面)
  15. ^ The World of Geometric Toy(英語) , Origami Spring(英語), August, 2007.
  16. ^ 布施知子著『らせんを折ろう』(筑摩書房、1992年平成4年)1月)ISBN 978-4480872029
  17. ^ ステントグラフトとは - 戸田中央総合病院 血管内治療センター
  18. ^ 「Origami」を、医療器具や望遠鏡の折り畳みに応用
  19. ^ オンライン版「一口メモ」2013年(平成25年)11月号 折り紙とものづくり - SMBCコンサルティング
  20. ^ a b Adding an origami doodle to the fold” (英語). Official Google Blog (2012年3月15日). 2024年4月5日閲覧。
  21. ^ ‟折り紙”から‟ORIGAMI”へ 創作折り紙作家 吉澤 章”. www.town.kaminokawa.lg.jp. 上三川町. 2024年4月5日閲覧。
  22. ^ 東大ら、1枚の紙を折ってあらゆる立体形状にする折り紙アルゴリズムを開発”. TECH+(テックプラス) (2017年6月27日). 2024年4月5日閲覧。
  23. ^ Massara, Kathleen (2020年2月3日). “摺紙的藝術” (中国語). 紐約時報中文網. 2024年4月5日閲覧。
  24. ^ 現実には不可能なレベルで複雑な折り紙を3Dモデルで簡単にシミュレートできるウェブアプリ「Origami Simulator」 - GIGAZINE”. gigazine.net (2018年2月15日). 2024年4月5日閲覧。
  25. ^ おりがみの日(日本折紙協会)



折り紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 05:24 UTC 版)

伸縮構造」の記事における「折り紙」の解説

折り紙から派生したミウラ折り特性利用応用し、折畳む展開するという2次元における伸縮を、そのまま中空円柱などの表面置き換え座屈する(縮む・畳む)ことや、座屈しにくくする(縮みにくくする・畳みにくくする)ために、表面にその用途応じた折り目入れ工夫がされている。

※この「折り紙」の解説は、「伸縮構造」の解説の一部です。
「折り紙」を含む「伸縮構造」の記事については、「伸縮構造」の概要を参照ください。


折り紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 21:23 UTC 版)

くす玉」の記事における「折り紙」の解説

ユニット折り紙」も参照 くす玉は折り紙で作られたものを指すこともある。紙を花の形状立体的に折り、これを多数組み合わせて形作る

※この「折り紙」の解説は、「くす玉」の解説の一部です。
「折り紙」を含む「くす玉」の記事については、「くす玉」の概要を参照ください。


折り紙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 15:12 UTC 版)

ロバート・J・ラング」の記事における「折り紙」の解説

ラングが折り紙を知ったのは、6歳時に先生から紹介されたときであったその時先生は、教室で彼を楽しませる方法尽きてしまい折り紙を紹介した15歳ごろまでに、オリジナルの折り紙パターン設計していた。学部勉強プレッシャーから逃れるために折り紙を用いていた。カリフォルニア工科大学勉強している間、他の折り紙マスターであるMichael LaFosse、John Montroll、Joseph WuPaul Jacksonなどとオリガミ・センター・オブ・アメリカ(現在はオリガミUSAとして知られている)で接触したドイツポスドクをしている間、ラングと妻はシュヴァルツシルト鳩時計夢中になり、3か月設計し、6か月実際に折ったことでそれを作ることに成功すると、ラングは折り紙界で大評判となったレーザーカッター用いて複雑な折り目を紙につけるなど、現代技術最大限活用している。 折紙の数学主要な理論家1人とされている。折紙設計する過程アルゴリズム化する方法開発し藤田羽鳥公理に完全な証明与えたラングは、自身発展させた様々な折紙理論対す現実世界適用発見することを専門にしている。これには、ドイツのエアバッグメーカーに対して折りこむパターン設計することも含まれるカリフォルニア州リバモアにあり、100mレンズ薄膜形状備えた強力な宇宙望遠鏡開発しているチームがあるローレンス・リバモア国立研究所共同研究をしている。ラングは、宇宙空間広げることができ、どんな恒久的な傷や折り目にも悩まされるとがないように、Eyeglassとして知られている巨大なレンズ小さなロケット合わせる方法開発すべくチーム従事した折紙に関する8冊の本および多く記事著者共著者である。2012年3月14日Google使われ吉澤章生誕101周年Doodleデザイン手掛けている。

※この「折り紙」の解説は、「ロバート・J・ラング」の解説の一部です。
「折り紙」を含む「ロバート・J・ラング」の記事については、「ロバート・J・ラング」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 折り紙」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「 折り紙」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



 折り紙と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 折り紙」の関連用語

 折り紙のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 折り紙のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
内閣府NPOホームページ内閣府NPOホームページ
Copyright (c)2024 the Cabinet Office All Rights Reserved
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの折り紙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの伸縮構造 (改訂履歴)、くす玉 (改訂履歴)、ロバート・J・ラング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS