戒告

デジタル大辞泉

かい‐こく【戒告／^×誡告】

読み方：かいこく

［名］(スル)

１ 過失・失態・非行などを強く戒めること。「厳重に—する」

２ （戒告）公務員などの職務上の義務違反に対する懲戒処分の一。本人に将来を戒める旨の申し渡しをする。もと「譴責(けんせき)」といった。

３ （戒告）行政上の義務の履行を催告する通知行為。代執行の前提となるもの。

競馬用語辞典

かいこく（戒告）

レースやその前後の過程で、公正かつ安全な競馬に対する注意義務を怠った騎手または調教師に科せられる制裁のひとつ。

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戒告

出典:『Wiktionary』 (2021/08/04 01:09 UTC 版)

名詞

戒 告（かいこく、歴史的仮名遣い：かいこく、「誡告」の「同音の漢字による書きかえ」）

1. 戒め告げること。
2. 懲戒処分の一つ。
3. 行政上の義務を履行しない者に催告すること。

表記

• 「同音の漢字による書きかえ」（1956年）には、「誡告」の書きかえとして「戒告」が掲げられている。ただし、それ以前からどちらの表記も用いられており、例えば、大日本国語辞典には「戒告」だけが掲げられている^[1]

発音^(?)

• カ↗イコク

関連語

• 類義語:訓戒。

翻訳

• 英語: warning、caution

脚注

1. ↑ 上田万年、松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面681ページ、デジタル353ページ、全国書誌番号：43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954645/353。

動詞

活用

サ行変格活用

戒告-する

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「 戒告」の例文・使い方・用例・文例

• 私は不行跡のかどで大学より厳重な戒告処分を受けた.
• 戒告を与える