感じ

デジタル大辞泉

かんじ【感じ】

読み方：かんじ

１ 感覚器官に受ける刺激によって生じる反応。感覚。「指先の—がなくなる」「舌をさすような—がある」

２ 物事を見聞したり、人に接したりしたときに受ける気持ち。印象や感想。「—のいい人」「春らしい—の日ざし」

３ 刺激に対する反応。「—が鈍い」

４ その物事に特有の雰囲気。「母親役らしい—が出る」「ピッチングの—をつかむ」

日本語活用形辞書

感じ

読み方：かんじ

ザ行上一段活用の動詞「感じる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

感じる  » 「感じる」の意味を調べる

用例

肌で感じる、痛痒を感じない

感じ

読み方：かんじ

サ行変格活用の動詞「感ずる」の連用形。

終止形

感ずる  » 「感ずる」の意味を調べる

用例

肌で感じる、痛痒を感じない

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ウィキペディア小見出し辞書

感じ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 09:54 UTC 版)

「ちはやふる」の記事における「感じ」の解説

「読みへの反応速度」「聞き分けの能力」を意味する用語。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

感じ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:08 UTC 版)

動詞

感じ（カン-じ）

1. 「感ずる・感じる」の連用形。

名詞

感じ（カン-じ）

1. 感じること。感じた物事。感覚。
2. 感触。印象。
   1. 接続助詞的にも用いられる。
      • ぱっと見た感じ問題はなさそうだ。
3. 雰囲気。
4. 知覚。会得。
5. うつり染みること。感染。
6. 効験が現れること。

発音^(?)

か↗んじ

Weblio日本語例文用例辞書

「 感じ」の例文・使い方・用例・文例

• 感じのよい人
• 彼は社会から疎外されていると感じた
• 彼は危険を感じとっていた
• 感じのよいカップル
• その朝，マークはまるで空が彼の上に落ちてくるかのように感じた
• この仕事に魅力を感じますか
• 彼の抽象彫刻に魅力を感じなかった
• 彼女は彼の妙な態度にとまどいを感じた
• 自分の犬に対する近所の人の扱い方に彼はいやな感じを抱いていた
• 春の息吹を感じる
• 火が弱くなるにつれて彼女はだんだん寒くなるのを感じた
• 使命を感じて市長に立候補することにした
• 私はいつも他の人を教えるという使命を感じてきた
• 彼の話し方にとても魅力を感じる
• 彼は肌の色のせいで差別を受けたと感じた
• ほかの皆に遅れをとったと感じた
• その新しいファッションが流行したとき，長続きするという感じはしなかった
• 風邪のひきはじめのような感じがする
• 新入生が新しい生活に不安を感じるのはよくあることだ
• 良心のとがめを感じない