悪趣とは? わかりやすく解説

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あく‐しゅ【悪趣】

読み方:あくしゅ

仏語現世悪事をした結果死後おもむく苦悩世界地獄餓鬼畜生三悪趣という。悪道(あくどう)。⇔善趣


悪趣

読み方:アクシュ(akushu)

現世悪事をした結果、行かねばならない苦しみ世界


あくしゅ 【悪趣】

仏教で、悪業報いとして趣かなければならない苦の世界をいう。梵語ドゥルガティ(durgati)の訳。悪道とも。地獄餓鬼畜生三悪趣といい、これに修羅人間天人加えて六趣ともいう(天人界にも衰微の苦があるから加えている)。→ 善趣

三悪趣

( 悪趣 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 14:54 UTC 版)

三悪趣(さんあくしゅ)とは、仏教において、悪行を重ねた人間が死後に「趣く」といわれる3つの下層世界(地獄餓鬼畜生の3つ)を指す。三悪道(さんあくどう)、あるいは三悪、また三途三塗とも、さんづ / さんず)などともいう。




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