ごめい
御名御璽
( 御名 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 14:15 UTC 版)
御名御璽(ぎょめいぎょじ)とは、天皇の名前および御璽のこと。詔書や法令について、原本においては親署および御璽の押印があることを指すために用いる用語。天皇を諱(実名)をもって呼称することは伝統的に不敬とされるため、このように表記される。なお、歴史的には満洲国皇帝についても同様に用いられた。
- ^ a b “御署名原本について”. アジア歴史資料センター. 2019年3月3日閲覧。
- ^ “主な公文書:国立公文書館”. www.archives.go.jp. 2019年3月3日閲覧。
御名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 10:07 UTC 版)
なお、彼女は前述どおり田村皇女との別名があるが、息子舒明天皇の御名“田村”は彼女のその別名をそのまま継承したものである。また、皇極・斉明天皇の宝皇女もその可能性が高いと平林章仁(大和高田市片塩中学校教諭)等は指摘している。宝(財)の名は古代においては反正天皇や仁賢天皇の皇女にその名が見え、また厩戸皇子の子にも財皇子がいたなど、珍しい名前ではなく、皇子女の養育に伴造直属の部下が担ったことから来ている。
※この「御名」の解説は、「糠手姫皇女」の解説の一部です。
「御名」を含む「糠手姫皇女」の記事については、「糠手姫皇女」の概要を参照ください。
御名
「 御名」の例文・使い方・用例・文例
御名と同じ種類の言葉
- 御名のページへのリンク