と‐しょう〔‐セフ〕【徒渉／渡渉】
洗い越し
( 徒渉 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/08 15:32 UTC 版)
洗い越し（あらいごし）とは、道の上を川が流れるようにしてあるものをいう[1]。橋梁を架けない理由として、コストや建築技術的な問題[1]、敵の進軍を想定などが挙げられる。また、森からの沢水を山側から谷側に流すために道を横切るように作られた排水溝の機能を持たせた構造で、道の流水による侵食や崩壊を防ぐ目的がある[2]。林道の路面排水設計の手法として知られている。
注釈
出典
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- ^ 鷹橋忍『城の戦国史 : どう攻めたか いかに守ったか』河出書房新社〈KAWADE夢文庫〉、2015年4月。[要ページ番号]
- ^ 地域批評シリーズ編集部 編、岡島慎二・土屋コージン 著 『これでいいのか静岡県 : 日本の特別地域 特別編集75』マイクロマガジン社〈地域批評シリーズ〉、2017年1月、p. 34。
- ^ 【第一人者に聞く】三国志の本当の主人公とは 神レベルに尊敬された伝説の英雄 #02 - YouTube 配信者：ゲームさんぽ /ライブドアニュース、出演：渡邉義浩、仙石知子。動画。
- ^
(中国語) 孫子兵法, ウィキソースより閲覧。
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