後宮とは? わかりやすく解説

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こう‐きゅう【後宮】

読み方:こうきゅう

皇后や妃などが住む宮中奥向き宮殿平安京内裏では、天皇の住む仁寿殿(じじゅうでん)の後方の承香(しょうきょう)・常寧貞観(じょうがん)・麗景・宣耀(せんよう)・弘徽(こき)・登花の七殿と、昭陽・淑景(しげい)・飛香(ひぎょう)・凝華(ぎょうか)・襲芳(しほう)の五舎総称奥御殿

皇后以下、後宮に住む婦人の称。妃・夫人・嬪(ひん)・中宮女御など。


後宮

読み方:コウキュウ(koukyuu), ゴクウ(gokuu)

天皇后妃


後宮

読み方
後宮あとみや
後宮うしろく
後宮うしろみ

後宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 18:00 UTC 版)

後宮(こうきゅう)は、皇帝などの后妃や、その嫡出子が住まう場所。日本では、京都御所元離宮二条城(白書院)が現存し、平安京内裏七殿五舎江戸城大奥が該当する。


  1. ^ a b c d 小田部 2001 p.137
  2. ^ 小田部 2001 p.138
  3. ^ a b 小田部 2001 p.139
  4. ^ 小田部 2001 p.142
  5. ^ a b 小田部 2001 p.143
  6. ^ a b 小田部 2001 p.144
  7. ^ a b 小田部 2001 p.145
  8. ^ 小田部 2001 p.148
  9. ^ 小田部 2001 p.15
  10. ^ a b 小田部 2001 p.146
  11. ^ 小田部 2001 p.147
  12. ^ 小田部 2001 p.151-152
  13. ^ 小田部 2001 p.178
  14. ^ 小田部 2001 p.195
  15. ^ 小田部 2001 p.196
  16. ^ a b 小田部 2001 p.198
  17. ^ 小田部 2001 p.199
  18. ^ 昭和26年法律第317号(『官報』第7488号、昭和21年12月22日)(NDLJP:2964041/1/1
    ※翌1952年(昭和27年)1月1日付での宮内庁法から「皇太后宮職」の削除。
  19. ^ 原 2017 p.593
  20. ^ 原 2017 p.594
  21. ^ 小田部 2001 p.219
  22. ^ 貝塚茂樹 『中国の歴史 中』 岩波新書 8刷1972年(1刷1969年、ISBN 4004130417) p.3
  23. ^ 『精選版 日本国語大辞典』小学館、2006年1月21日。 
  24. ^ 後宮シリーズ”. NTTソルマーレ. 2023年10月26日閲覧。
  25. ^ ふつつかな悪女ではございますが”. NTTソルマーレ. 2023年10月26日閲覧。
  26. ^ 悪役令嬢後宮物語”. NTTソルマーレ. 2023年10月26日閲覧。
  27. ^ 後宮デイズ~七星国物語~ 1 | すもももも | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2023年10月25日閲覧。


「後宮」の続きの解説一覧

後宮(こうきゅう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/16 14:17 UTC 版)

H+P -ひめぱら-」の記事における「後宮(こうきゅう)」の解説

王仕住居国中から集めるため、2000人以収容することができる。王仕がその気になった時、すぐにお世継ぎ作ることができるよう、様々な場所にベッド隠されており、突如として出現する。トレクワーズのみならず、どの国にも存在する特色それぞれの国にある。

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後宮(こうきゅう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)

彩雲国物語の用語」の記事における「後宮(こうきゅう)」の解説

王の妃と子が住まう場。内侍省管轄宦官居ないからか、男性立ち入りには緩く居候許可されることもある。女官の姓は伏せる習わしだが、貴妃は訊こうと思えば訊ける。王の寝所別にあるらしく、劉輝が暫く後宮へ行っていないと独白したり、瑛が珠翠に後宮に居ない思ったら王の寝所だったかと発言している。

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後宮(ハレム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 14:02 UTC 版)

夢の雫、黄金の鳥籠」の記事における「後宮(ハレム)」の解説

皇帝使える300人の妾が居住する場所。通常、後宮に入った女は大部屋で生活を始め皇帝1度以上寝所を共にし側室(イクバル)に召し上げられ個室与えられる

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後宮(こうきゅう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:39 UTC 版)

キングダム (漫画)」の記事における「後宮(こうきゅう)」の解説

秦において三千人を超える宮女宦官から成る城で、宮女のほとんどが名家出であることから、それらを束ねたならば絶大な力を要するとされる呂不韋でさえ手を出しあぐねる強大な勢力であり、政陣営呂氏陣営争いにも不干渉貫いていた。しかし、実際長の太后呂不韋手を結んでおり、裏から支援していた。

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後宮

出典:『Wiktionary』 (2021/07/25 01:50 UTC 版)

名詞

(こうきゅう

  1. 天子国王等時の最高権力者公務を行う前殿に対してその後ろに控えた私生活を営む御殿
  2. 転じて、そこに住まうや、それに仕える者たちの総称

発音(?)

東京アクセント

関連語

翻訳


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