当分

デジタル大辞泉

とう‐ぶん〔タウ‐〕【当分】

読み方：とうぶん

１ あることが起こった、その当座。時分。ころ。

「当時クリミヤ戦争の—ではあるし」〈福沢・福翁自伝〉

２ （副詞的にも用いる）現在のところ。ここしばらく。さしあたり。「—は間に合う」「—練習を休む」

３ 割り当てられた分。担当分。

「—ツカマツッタ」〈日葡〉

→当座［用法］

気象庁 予報用語

当分

分野：

継続の用語

言い換え：

しばらく。

意味：

今の時点からあと「しばらく」の期間。

備考：

a) 期間を明記するように努める。
b)「ここ当分」も同義。

ウィキペディア

当分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/06 04:22 UTC 版)

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

当分

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:47 UTC 版)

名詞

当 分（とうぶん）

1. しばらく。しばし。
   • （例）当分のあいだ

Weblio日本語例文用例辞書

「 当分」の例文・使い方・用例・文例

• 国会は当分は解散しそうにない
• 暑い日は当分続くそうだ。
• 私は当分あなたに返事できないかもしれない。
• これでは私は当分の間は旅行に行けない。
• これでは私は当分は旅行に行けない。
• 当分の間、その営業を継続します。
• 私たちは当分忙しいです。
• その問題は当分そのままにしておきましょう。
• その道路工事は当分終わりそうもない。
• 彼女の仕事は当分休みです。
• この傾向は当分続くでしょう。
• 彼は当分の間友達といっしょに住んでいる。
• 彼は当分の間近くのホテルに泊まる。
• 当分は今まで使っていた古いやつで間に合わせなければならない。
• 当分はその金で間に合うだろう。
• 当分の間私がなすべきことは特にない。
• 当分の間は柔軟な戦術を取るべきだ。
• 当分の間は柔軟な戦術を取ってみてはどうでしょう。
• 当分の間はアルコールを控えるようにと、医者に忠告された。