少将とは? わかりやすく解説

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しょう‐しょう〔セウシヤウ〕【少将】

読み方:しょうしょう

軍人階級の一。将官最下位中将の下、大佐の上

律令制で、左右近衛府(このえふ)の次官(すけ)で、中将の下の位。すないすけ


少将

読み方:ショウショウ(shoushou)

ツルナ科園芸植物

学名 Conophytum bilobum


少将

読み方:ショウショウ(shoushou)

初演 文政2.11(江戸・中村座)


少将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 03:03 UTC 版)

少将(しょうしょう)は、日本ではもともとは律令制における官職の一つ。転じて軍隊の階級の一。将官に区分され、中将の下、大佐上級大佐准将または代将の上に位置する。


注釈

  1. ^ a b 明治5年1月に海軍省が定めた外国と国内の海軍武官の呼称によるとリール・アドミラルを少将に対応させている[1]
  2. ^ 現在では、陸上自衛隊以外に台湾、ポルトガル、そして南米ではブラジル等の一部の国にその例が見られる。また、かつてナポレオン戦争時、准将制度を持つイギリス陸軍でも、第2騎兵旅団長であったウィリアム・ポンソンビー将軍のように少将の旅団長も少なくなかった。
  3. ^ 政体書では軍務官の判官事の職掌は神祇官の判官事の職掌に関する規定に准ずるとしているが、海陸軍将の職掌に関する定めはない[9]
  4. ^ 四条隆謌[10]西園寺公望[11]烏丸光徳[12]壬生基修[12]坊城俊章[13]四辻公賀 [14]などが三等陸軍将に任ぜられた。職員録によればこの他に五条為栄[15]久我通久[16]鷲尾隆聚[17]正親町公董[18]が軍務官陸軍局の三等陸軍将として掲載されている。
  5. ^ 三等陸軍将には公卿やその子弟が任ぜられ[注 4]戊辰戦争において鎮撫使[19] [20]江戸府知事[21]参謀[21] [20]、関八州監察使[21]総督[22]などを命ぜられた。なお、明治2年7月調べの職員録では、軍務官海軍局の三等海軍将として掲載されているものは一人もいない[23]
  6. ^ 職員令では兵部大丞の職掌は民部大丞などの職掌に関する規定に准ずるとしているが、海軍少将や陸軍少将の職掌に関する定めはない[26]
  7. ^ 1869年7月24日(明治2年6月16日)に公卿・諸侯の称を廃止して華族に改称した[29]
  8. ^ 明治2年9月調べの職員録には久我通久、正親町公董、五条為栄、四条隆謌、鷲尾隆聚、坊城俊章が陸軍の少将として掲載されており、烏丸光徳は少将としては掲載されていない[27]
  9. ^ 明治2年9月調べの職員録で陸軍の少将として掲載されている者[27]は、明治2年7月調べの職員録で軍務官陸軍局の三等陸軍将として掲載されていた者[28]とほぼ同じで堂上華族[注 7]やその子弟が任ぜられた[注 8]。なお、明治4年6月調べの職員録では、海軍少将として掲載されているものは一人もいない[30]
  10. ^ 少将は中国の古典語には存在せず清末以前の文献からも見つけられないため、日本語による造語である可能性が高いと推測される[31]。 荒木肇は、律令制の官職名が有名無実となっていたことを踏まえて、名と実を一致させる。軍人は中央政府に直属させる。などの意味合いから近衛府から将官の官名を採用したのではないかと推測している[32]
  11. ^ 1870年6月1日(明治3年5月3日)には、横須賀・長崎・横浜製鉄場総管細大事務委任を命ぜられた民部権大丞の山尾庸三に対して、思し召しにより海軍はイギリス式によって興すように指示している[33]
  12. ^ a b 版籍奉還の後、1870年10月26日(明治3年10月2日)に海軍はイギリス[注 11]、陸軍はフランス式を斟酌して常備兵を編制する方針が示されている[34]
  13. ^ 陸軍では服役年の始期は明治4年8月を以って始期とするため、その以前より勤仕の者であったとしても総て同月を始期とした[35]。 海軍では服役年の始期について、准士官以上は明治4年8月以前は服役年に算入しない[36]
  14. ^ 明治4年11月3日に海軍大佐兼兵学権頭の中牟田武臣を海軍少将兼兵学頭に任じた[39]。明治4年12月調べの職員録によれば海軍少将中牟田武臣に加えて陸軍少将も数名掲載されており、明治2年に陸軍少将に任ぜられている四条隆謌の他に兵部大丞の山田顕義鳥尾照光桐野利秋井田譲がいる[40]
  15. ^ これまでの順席では海軍を上、陸軍を下にしていたが、明治5年1月20日の官等表から陸軍を上、海軍を下に変更した[42]
  16. ^ 営門将補は1佐としての勤務期間が10年以上、かつ、1佐(一)または(二)の官職を占めたことがある者を基準として選考される(ただし、退職金は昇任前の階級で計算されるため、特別昇任は長年の組織への貢献に対する報償的扱いに留まっている。平成16年度以前は昇任後の階級・号俸で退職金を計算して支給していた(いわゆる「離職時特別昇給」)が昇任後の階級における勤務日数が退職日当日のみであるにもかかわらず、既に他省庁においては廃止されていた同制度を依然として運用していたことが発覚。国庫の浪費にあたるとして財務省及び人事院の勧告を受けたことから廃止となった)
  17. ^ a b アメリカ海軍と同じく、陸軍および空軍の准将に対応する。
  18. ^ 降順にBrigadier general、 Brigadier mayor 、Brigadier。

出典

  1. ^ 「海軍武官彼我ノ称呼ヲ定ム」国立公文書館、請求番号:太00432100、件名番号:003、太政類典・第二編・明治四年~明治十年・第二百十巻・兵制九・武官職制九
  2. ^ MinShig (1997年7月11日). “左右近衛少将”. 官制大観 律令官制下の官職に関わるリファレンス Ver.0.8. 官職. 2023年11月12日閲覧。
  3. ^ MinShig (1997年7月11日). “府の四部官(四等官・四分官)とその官位相当”. 官制大観 律令官制下の官職に関わるリファレンス Ver.0.8. 官職. 2023年11月5日閲覧。
  4. ^ 国立国会図書館 2007, p. 120.
  5. ^ 国立国会図書館 2007, p. 121.
  6. ^ JACAR:A15070093500(第6画像目から第8画像目まで)
  7. ^ JACAR:A04017112800(第5画像目から第6画像目まで)
  8. ^ JACAR:A04017113000(第8画像目から第9画像目まで)
  9. ^ JACAR:A15070093500(第5画像目から第8画像目まで)
  10. ^ 「四条隆謌ヲ三等陸軍将ニ任ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071492400、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十一巻・東北征討始末一・徳川氏征討一(国立公文書館)
  11. ^ 「西園寺公望ヲ三等陸軍将ニ任ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071493400、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十一巻・東北征討始末一・徳川氏征討一(国立公文書館)
  12. ^ a b 「弁事烏丸光徳壬生基修ヲ三等陸軍将ニ任ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071493800、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十一巻・東北征討始末一・徳川氏征討一(国立公文書館)
  13. ^ 「坊城俊章ヲ三等陸軍将ニ任ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071498500、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十二巻・東北征討始末二・徳川氏征討二(国立公文書館)
  14. ^ 「四辻公賀ノ越後府知事ヲ罷メ三等陸軍将ト為ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15070258800、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第三十一巻・官規・任免七(国立公文書館)
  15. ^ 「職員録・明治元年十一月・官員録改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054270500、職員録・明治元年十一月・官員録改(国立公文書館)(第18画像目)
  16. ^ 「職員録・明治元年十二月・官員録改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054270700、職員録・明治元年十二月・官員録改(国立公文書館)(第18画像目)
  17. ^ 「職員録・明治二年二月・官員録改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054270900、職員録・明治二年二月・官員録改(国立公文書館)(第31画像目)
  18. ^ 「職員録・明治二年五月・官員録全改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054271500、職員録・明治二年五月・官員録全改(国立公文書館)(第36画像目)
  19. ^ 「三等陸軍将四条隆謌ヲ以テ甲府鎮撫使ト為シ彦根飫肥大州ノ三藩ニ令シテ府城ヲ守リ延岡藩ニ応援兵ヲ出サシム尋テ隆謌ヲ駿府鎮撫使ニ改ム」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071494000、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十一巻・東北征討始末一・徳川氏征討一(国立公文書館)
  20. ^ a b 「仁和寺兵部卿ヘ当官ヲ以テ会津征討越後口総督ヲ命シ西園寺中納言ヘ北陸道鎮撫使ヲ免シ其参謀ニ命シ其他参謀軍監任命」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071511700、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十四巻・東北征討始末四・北越征討(国立公文書館)
  21. ^ a b c 「三条右大臣以下ニ鎮将等ノ諸職ヲ命免ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15070254000、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第三十一巻・官規・任免七(国立公文書館)
  22. ^ 「坊城侍従ヘ当官ヲ以テ摂泉防禦総督ヲ太田黒亥和太佐田素一郎ニ参謀ヲ命ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15071543900、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第二百十八巻・東北征討始末八・品海脱走軍艦征討(国立公文書館)
  23. ^ 「職員録・明治二年七月・官員録全改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054272300、職員録・明治二年七月・官員録全改(国立公文書館)(第29画像目)
  24. ^ JACAR:A04017112800(第6画像目)
  25. ^ JACAR:A04017113000(第9画像目)
  26. ^ 「官制改定職員令ヲ頒ツ」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15070094400、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第十五巻・官制・文官職制一(国立公文書館)(第2画像目から第3画像目まで、第10画像目)
  27. ^ a b 「職員録・明治二年九月・職員録改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054272700、職員録・明治二年九月・職員録改(国立公文書館)(第66画像目)
  28. ^ 「職員録・明治二年七月・官員録全改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054272300、職員録・明治二年七月・官員録全改(国立公文書館)(第36画像目)
  29. ^ 「公卿諸侯ノ称ヲ廃シ改テ華族ト称セシム」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15070034600、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第六巻・制度・種族一(国立公文書館)
  30. ^ 「職員録・明治四年六月・職員録改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054276400、職員録・明治四年六月・職員録改(国立公文書館)(第114画像目から第115画像目まで)
  31. ^ 仇子揚 2019, pp. 84–85, 102, 107–108, 附録65.
  32. ^ 荒木肇陸軍史の窓から(第1回)「階級呼称のルーツ」」(pdf)『偕行』第853号、偕行社、東京、2022年5月、2023年11月12日閲覧 
  33. ^ 「海軍ハ英式ニ依テ興スヘキヲ山尾民部権大丞ニ令ス」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15070892000、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第百十四巻・兵制・雑(国立公文書館)
  34. ^ 「常備兵員海軍ハ英式陸軍ハ仏式ヲ斟酌シ之ヲ編制ス因テ各藩ノ兵モ陸軍ハ仏式ニ基キ漸次改正編制セシム」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A15070892100、太政類典・第一編・慶応三年~明治四年・第百十四巻・兵制・雑(国立公文書館)
  35. ^ JACAR:A15110505000(第9画像目から第10画像目まで)
  36. ^ JACAR:A15110505000(第25画像目から第26画像目まで)
  37. ^ 内閣官報局 編「太政官第400 官制等級ヲ改定ス(8月10日)」『法令全書』 明治4年、内閣官報局、東京、1912年、317−321頁。NDLJP:787951/195 
  38. ^ a b 「兵部省官等改定・二条」国立公文書館 、請求番号:太00424100、件名番号:001、太政類典・第二編・明治四年~明治十年・第二百二巻・兵制一・武官職制一
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  40. ^ 「職員録・明治四年十二月・諸官省官員録(袖珍)改」JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.A09054276600、職員録・明治四年十二月・諸官省官員録(袖珍)改(国立公文書館)(第73画像目、第77画像目から第78画像目まで)
  41. ^ 内閣官報局 編「明治5年正月20日太政官第16号官等表」『法令全書』 明治5年、内閣官報局、東京、1912年、45−47頁。NDLJP:787952/78 
  42. ^ 「官等改正」国立公文書館、請求番号:太00236100、件名番号:002、太政類典・第二編・明治四年~明治十年・第十四巻・官制一・文官職制一(第2画像目)
  43. ^ 内閣官報局 編「太政官第62号 兵部省ヲ廃シ陸海軍両省ヲ置ク(2月28日)(布)」『法令全書』 明治5年、内閣官報局、東京、1912年、71頁。NDLJP:787952/91 
  44. ^ 内閣官報局 編「第154号陸海軍武官官等表改定(5月8日)(布)」『法令全書』 明治6年、内閣官報局、東京、1912年、200−201頁。NDLJP:787953/175 
  45. ^ 「陸海軍武官官等表改正・二条」国立公文書館、請求番号:太00424100、件名番号:004、太政類典・第二編・明治四年~明治十年・第二百二巻・兵制一・武官職制一(第1画像目から第2画像目まで)
  46. ^ 岩倉規夫、藤樫準二『日本の勲章-日本の表彰制度-』第一法規出版、1965年1月1日。 
  47. ^ アメリカ陸軍将校が見た明治初期の日本陸軍 -エモリー・アプトン Emory Upton (1839-1881)著報告集 「欧亜の陸軍 The Armies of Europe & Asia」(Portsmouth : Griffin & Co.) 1878邦訳- 布施将夫 86-87頁
  48. ^ 中西立太『日本の軍装 幕末から日露戦争』大日本絵画、2001年4月10日、42,45頁。 
  49. ^ 『軍装・服飾史カラー図鑑』イカロス出版、2016年8月10日、198-199頁。 
  50. ^ 世界の艦船増刊第59集『海上自衛隊の50年』、22頁。
  51. ^ 防衛省の職員の給与等に関する法律施行令
  52. ^ 柏原 敬子(かしはらけいこ)さん”. 福岡県男女共同参画センターあすばる (2012年7月). 2023年12月16日閲覧。
  53. ^ 海自 女性初の「海将」に岩国出身の近藤奈津枝氏 NHKニュース 2023年12月15日
  54. ^ 防衛省発令(将補人事)2023年8月29日付
  55. ^ 10 U.S. Code § 601 - Positions of importance and responsibility: generals and lieutenant generals; admirals and vice admirals
  56. ^ 10 U.S. Code § 525 - Distribution of commissioned officers on active duty in general officer and flag officer grades
  57. ^ 高井三郎『知っておきたい現代軍事用語―解説と使い方』アリアドネ企画、三修社、2006年9月10日、78頁。 
  58. ^ French-Ranks”. Over the Front. 2018年7月1日閲覧。


「少将」の続きの解説一覧

少将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:48 UTC 版)

兵庫県出身の人物一覧」の記事における「少将」の解説

海軍 奥田喜久司海軍少将少年飛行兵制度発案して予科練に至る基礎をつくる) 小島秀雄海軍少将):神戸市 陸軍 四方諒二陸軍少将憲兵司令部本部長東京憲兵隊隊長):神戸市

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少将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 17:31 UTC 版)

バート・K・ミズサワ」の記事における「少将」の解説

2011年8月2日ミズサワは少将に昇進し戦略的イニシアチブ担当副局長統合参謀本部就任した。 彼は後に、議長統合参謀本部議長予備補佐官、およびアフガン合同省庁タスクフォース(CJIATF-A)の司令官務めた。および不朽の自由作戦中のその業績に対して合同功労者ユニット賞を授与された。

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少将

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ドッドソン・ラムスール」の記事における「少将」の解説

スポットシルバニアの後でジュバル・アーリー少将がイーウェル軍団指揮執ることになった時に、ラムスールはアーリー師団指揮引き継いだ1864年6月1日に少将への暫定昇進となり、南軍で少将に昇進したウェストポイント陸軍士官学校)出としては最も若い者になった。ラムスールはコールドハーバーの戦い参戦しグラントピーターズバーグ占領阻止する最初師団となった

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少将

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近衛府」の記事における「少将」の解説

四等官次官スケ)に相当するが、中将の「おお(大)いスケ」に対し「すな(少)いスケ」と呼ばれた左右に各2 ~ 4名。それぞれ左少将」・「右少将」と略す。羽林郎将親衛郎将、羽林中郎将亜将虎賁中郎将といった唐名がある。

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少将


少将

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海軍 (ONE PIECE)」の記事における「少将」の解説

シシリー 海軍本部少将。「南の海出身誕生日6月5日。 マリージョアで、ルフィ天竜人一件センゴク報告したアニメでは登場せず、彼とは違う海兵報告している。 アケヘンデ 海軍本部少将。インペルダウン編で、脱獄し逃走を図るルフィ達を、軍艦砲撃阻もうとした。 カタコンボ 声 - 服巻浩司 海軍本部少将。シャボンディ諸島再集結した麦わらの一味捕らえようとしたが、ハンコックによって阻止された。 カダル 海軍G-2支部少将。詳細は「#カダル」を参照 ヒナ 海軍本部少将。詳細は「#ヒナ」を参照 Tボーン 声 - 西村知道 海軍本部大佐海軍本部少将。元王騎士異名は「船斬りTボーン」。 「偉大なる航路出身51歳→53歳誕生日9月10日身長200cm。おとめ座血液型X型好物は優しい味の精進料理民衆幸せ第一に願う凄まじい善人趣味は「人助け」で、モットーは「一日百善」。部下からも尊敬されているが、痩せ細った骸骨のような怖い顔のため相手一歩引かれてしまう。剣の名は「バンブー」。 海王類をも真っ二つにする凄腕剣士海賊船ステーキのように斬りオロしてしまうことから「船斬り」の異名をとる曲がったこと大嫌いで、彼の振るう飛ぶ斬撃はすべて直角の軌跡を残す。 ウォーターセブン編では、ロビン護送のために海列車乗っていた。しかしサンジたちの罠に嵌り、乗っていた列車が前の列車から切り離されてしまう。その後、民を思う気概線路荒波の中走って列車追いかける。その途中に出くわしたロケットマン止めるべく立ち向かうが、ゾロ一騎討ち敗れる。その後マリンフォード頂上戦争参戦する作者曰くゾロ敗れた後は「タマタマ助かったという。 新世界編では少将の地位にある。世界会議編では、マリージョアに現れ虎を止めようとしたが理論武装言いくるめられサカズキにそれを報告した技一覧 直角閃光 ボーン空割(ボーンソワール) 四角型に相手を切る。 直角飛鳥 ボーン大鳥(ボーンオオドリー) 直角に曲がって螺旋を描く斬撃を飛ばす。

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少将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/22 23:14 UTC 版)

アメリカ連合国陸軍の将軍」の記事における「少将」の解説

少将は普通の場合歩兵師団長、高位階級将軍副官、および陸軍省参謀士官となった。彼らはまた軍事方面軍作り上げる地区軍も率い、その地区軍の複数部隊指揮を執った。戦争が終わるまでに、少なくとも88人の者がこの階級となったが、すべて暫定アメリカ連合国陸軍だった。 師団1861年3月6日アメリカ連合国議会により承認され、少将がそれらを指揮した。少将はデイヴィスにより指名され議会上院によって確認されることとされていた。少将は准将それ以下士官の上にあった。 この階級北軍の少将とは同じではなかった。北軍の少将は師団軍団ときには全体率いた。この階級多くの点で現代アメリカ陸軍では2つ星将軍相当する

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少将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 14:33 UTC 版)

大陸軍軍人一覧」の記事における「少将」の解説

少将位は旅団将軍のみ。 旅団将軍(Général de brigade) 1,500〜6,000人の兵士統括。 エブレ-卓抜した工兵指揮官砲兵指揮官として活躍。(授与:1805年) ジョミニ-当代代表する軍事思想家。後にロシア軍転向。(授与:1810年) セギュール-無難な騎兵指揮官。(授与:1810年) サンギュシュコ-ポーランド名家サングシュコ家の子息。(授与:1812年) ラジヴィウ-ワルシャワ公国軍将軍。(授与:1812年) ハインリヒ61世-ロイス=ゲーラ侯国ロイス家の子息。28歳若さ戦死。(授与:1813年) カンブロンヌ-肝っ玉据わった歩兵指揮官。「糞ったれ!」が代名詞。(授与:1813年) モントロン-ナポレオン側近良き助言者。(授与:1815年) ラベドワイエール-ワーテルローの戦い時のナポレオン副官皇帝崇拝者若干29歳刑死。(授与:1815年)

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少将

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 12:52 UTC 版)

名詞

しょうしょう

  1. 軍隊における将官中将准将または上級大佐もしくは大佐

発音(?)

しょ↘-しょー

翻訳

関連語


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