どう‐かん〔ダウクワン〕【導管／道管】
道管
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道管（導管、どうかん、英: vessel）は、管状の細胞（道管要素）が縦につながってできた組織であり、被子植物において木部（維管束を構成する組織の1つ）の主要な構成要素となっている（図1, 下図2）。道管要素は上下端で互いにつながり、その隔壁にある孔（穿孔、せん孔）を通して水や無機養分（肥料）が通導する（図1）。
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[続きの解説]
「 導管」の例文・使い方・用例・文例
- 導管性癌; 腺管癌
- 孔または導管または穴でいっぱいである
- ブリッジに似ているが、谷へ水を運ぶ導管
- コンピュータは、導管のシステムによって接続された
- 流体用の密閉された導管
- 眼窩に合うようにカーブした縁を持つ小さな導管
- 煙を運びだす導管
- 物（導管や探針あるいは骨端など）を挿入する容器
- 物、液体または気体を保持して誘導するのに使用される、長い空洞のある（通常筒状である）物で成る導管
- 水を送るための本管（パイプまたは導管）
- マイクロ波を逃がさずに伝える中空の金属製の導管
- 導管や管の狭窄、または収縮
- 物がその中を、あるいはそれに沿って通る通り道、導管あるいは輸送管
- 非常に小さな導管
- ある種の骨や植物のある部分に見られる小さな導管
- 血液の入った幅広い導管
- 歯根にある導管で、その中を神経と血管が通り、歯髄腔に入る
- 脳室と脊椎導管を成り立たせる薄い上皮の膜
- 導管を通して外に分泌する腺
- 発汗腺から皮膚の表面へ汗を運ぶ小さな導管
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