夫婦とは? わかりやすく解説

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おと‐め〔をと‐〕【妻/婦】

読み方:おとめ

《「おひとめ(男人妻)」の音変化夫と妻。めおと。

「みとのまぐはひして—と為る」〈神代紀・上〉


ふう‐ふ【夫婦】

読み方:ふうふ

婚姻関係ある男女の一組夫と妻。めおと。「似た者—」→夫妻[補説]


みょうと〔めうと〕【夫婦/夫/夫】

読み方:みょうと

《「めおと」の音変化》妻と夫。夫婦。めおと。


め‐おと〔‐をと〕【夫婦/夫/女夫】

読み方:めおと

《「めおとこ女男)」の音変化か》夫と妻。ふうふ。みょうと。「—の契りを交わす」「—になる」


夫婦

読み方:フウフ(fuufu), メオト(meoto), ミョウト(myouto)

夫と妻


夫婦

国によっては、国または州の役人によって執り行われる法律婚 1通してのみ、(夫婦間の)合法的結合公認されるまた、教会法従った宗教婚 2法的拘束力を持つとみなされている国もある。民法もしくは宗教的儀式によって承認されてはいないけれども、ある程度安定した結合、たとえばそれぞれの地域的伝統従った内縁 3などに対しても、社会的および法的認知与えられる場合があるが、その認知程度は国によって異なる。男女結びつきを示す用語にはいろいろなものがあり、それぞれ異なった種類の関係および社会的容認程度示している。合意婚 4という用語は社会的に認知され安定した結合指し友愛婚 4という用語も類似した含意持っている自由結合 5および一時的結合 6という用語は、共に必ずしも同棲 7を伴うとは限らないより不安定な結びつき意味している。いずれにしても合法的であるか否か別にして、性別異にする二人の人間安定した結びつき有する場合その人たちを夫婦 8と呼ぶ。人口学者が用い夫婦的結合 8という用語は、合法的結合、そして合法的でないある程度安定した結合双方を指す。


夫婦

作者志賀直哉

収載図書志賀直哉小説選 3
出版社岩波書店
刊行年月1987.5


夫婦

作者小池真理子

収載図書二十四粒の宝石
出版社講談社
刊行年月1995.12

収載図書二十四粒の宝石超短編小説傑作集
出版社講談社
刊行年月1998.11
シリーズ名講談社文庫


夫婦

作者山本道子

収載図書女神
出版社講談社
刊行年月1997.6


夫婦

作者竹内海南江

収載図書アフリカの女
出版社幻冬舎
刊行年月1999.2
シリーズ名幻冬舎文庫


夫婦

作者テイッパン・マウン・ワ

収載図書変わりゆくのはこの世ことわり―マウン・ルーエイ物語
出版社てらいんく
刊行年月2001.3


夫婦

作者本田英一

収載図書くるばあ会の人々
出版社ごま書房
刊行年月2001.5


夫婦

作者沈従文

収載図書辺城 復刻版
出版社本の友社
刊行年月2002.1
シリーズ名大陸文学叢書


夫婦

作者山本文緒

収載図書ファースト・プライオリティー
出版社幻冬舎
刊行年月2002.9

収載図書ファースト・プライオリティー
出版社角川書店
刊行年月2005.6
シリーズ名角川文庫


夫婦

作者田中常夫

収載図書赤い財布
出版社群青
刊行年月2002.11


夫婦

作者北原亞以子

収載図書隅田川慶次郎縁側日記
出版社新潮社
刊行年月2002.11

収載図書隅田川慶次郎縁側日記
出版社新潮社
刊行年月2005.10
シリーズ名新潮文庫


夫婦

作者山口瞳

収載図書婚約
出版社講談社
刊行年月1987.5
シリーズ名講談社文庫

収載図書山口瞳大全 第4巻
出版社新潮社
刊行年月1993.2


夫婦

作者ドリト・ヴィルムセン

収載図書現代北欧文学18人集
出版社新潮社
刊行年月1987.9


夫婦

作者フランツ・カフカ

収載図書カフカ傑作短篇集
出版社福武書店
刊行年月1988.3
シリーズ名福武文庫

収載図書掟の問題ノート2
出版社白水社
刊行年月2006.10
シリーズ名白水Uブックス


夫婦

作者多田尋子

収載図書単身者たち
出版社福武書店
刊行年月1989.2


夫婦

作者佐多稲子

収載図書文学 1989
出版社講談社
刊行年月1989.4


夫婦

作者郡順史

収載図書士魂狂い
出版社春陽堂書店
刊行年月1991.5
シリーズ名春陽文庫


夫婦

作者中島敦

収載図書ちくま日本文学全集 036 中島敦
出版社筑摩書房
刊行年月1992.7

収載図書中島敦全集 1 小説
出版社筑摩書房
刊行年月2001.10

収載図書中島敦
出版社筑摩書房
刊行年月2008.3
シリーズ名ちくま日本文学


夫婦

作者三木卓

収載図書となりの女
出版社河出書房新社
刊行年月1993.9


夫婦

読み方:フウフ(fuufu)

作者 円地文子

初出 昭和37年

ジャンル 小説


夫婦

読み方:フウフ(fuufu)

作者 菊池寛

初出 大正13年

ジャンル 戯曲


夫婦

読み方:フウフ(fuufu)

作者 国木田独歩

初出 明治37年

ジャンル 小説


夫婦

読み方:フウフ(fuufu)

作者 志賀直哉

初出 昭和30年

ジャンル 小説


夫婦

読み方:フウフ(fuufu)

作者 立原正秋

初出 昭和35年

ジャンル 小説


夫婦

読み方:フウフ(fuufu)

作者 中島敦

初出 昭和17年

ジャンル 小説


夫婦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 08:40 UTC 版)

夫婦(ふうふ、めおと、みょうと)とは、適法の婚姻をした男性女性[1]女夫妻夫(めお、めおと、みょうと、めおっと、めおとこ)[2]妹背妹兄(いもせ)[3]夫妻(ふさい)とも言う。男性をと呼び、女性をと呼ぶ。


注釈

  1. ^ ちょうど、鳥の中に、卵を温める時はオス・メスが交互にあたため、メスが暖めている間はオスがエサをとってきて、オスが暖めている間はメスがエサをとってきて、ヒナたちが無事巣立つとオスは一切 エサをメスに持ってこなくなる種がいるのと、似たようなことをしており、オスが一方的にエサを調達する係だとは考えておらず、(自然界の多くの動物と同様に)メスもエサを調達してくるべく、同等の(あるいは同等以上の)労力を負担すべきだ、と考えているわけである。

出典



「夫婦」の続きの解説一覧

夫婦。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 01:46 UTC 版)

夫婦。』(ふうふ。)は、2004年10月10日から12月19日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は田村正和黒木瞳


  1. ^ 田村正和が黒木瞳を妻役に指名”. 日刊スポーツ (2007年10月30日). 2016年5月10日閲覧。
  2. ^ あなたが好きで”. ORICON STYLE. 2016年5月10日閲覧。
  3. ^ FUJIWARAをコンビ名ではなく原西個人の芸名だと思い込んでいたらしい。
  4. ^ 藤本曰く、現場は和気藹々とした雰囲気だったが現場紹介の時に「今日の出演者のFUJIWARAさんです!」という紹介をしていたのでそれとなくフラグは立っていた。


「夫婦。」の続きの解説一覧

夫婦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/08 22:40 UTC 版)

8時だョ!全員集合のコント」の記事における「夫婦」の解説

志村会社から帰ると家で新妻研ナオコ待っている時には玄関開けて早々に志村が「帰る間違えた」と、その場立ち去ろうとする小ネタもあり)。研から「あーお帰りご飯にする?お風呂にする?それとも…寝る?」と妙に色っぽく言われ志村戸惑うが、奥の部屋にはすでに布団敷いてあり、研が嬉しそうに志村布団へと誘う。また、晩御飯のときに独特な言い回し生卵執拗に勧め夜のお楽しみ」を誘うパターンもある。子供番組としてはギリギリなセクシャルコント。このコント有名な研のセリフには、「赤まむし〜」「なんまーたんまご(生卵)」というものもある。色っぽい口調で言うのだが、その言い回し色っぽく聞こえず逆に妙に気持ち悪くおかしく聞こえる、というものだった

※この「夫婦」の解説は、「8時だョ!全員集合のコント」の解説の一部です。
「夫婦」を含む「8時だョ!全員集合のコント」の記事については、「8時だョ!全員集合のコント」の概要を参照ください。


夫婦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 10:09 UTC 版)

フィニアスとファーブのキャラクター」の記事における「夫婦」の解説

いつも夫が問題起こすが、ペリーとドゥーフェンシュマーツの戦闘の影響により問題解決する夫婦。

※この「夫婦」の解説は、「フィニアスとファーブのキャラクター」の解説の一部です。
「夫婦」を含む「フィニアスとファーブのキャラクター」の記事については、「フィニアスとファーブのキャラクター」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 夫婦」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

夫婦

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:40 UTC 版)

名詞

ふうふ、おっとめ、みょうと

  1. 結婚している一組みの男女

関連語

翻訳


「 夫婦」の例文・使い方・用例・文例

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