天敵

デジタル大辞泉

てん‐てき【天敵】

読み方：てんてき

ある生物に対して寄生者や捕食者となる他の生物。青虫などに対する寄生蜂(きせいばち)や、昆虫に対する鳥、カエルに対する蛇など。

生物学用語辞典

天敵

英訳・(英)同義/類義語：natural enemy

捕食者、被捕食者の関係で、特定の生物によって補食される場合をその天敵という。

「生物学用語辞典」の他の用語

現象や動作行為に関連する概念：

多糖拒否  多細胞系  大進化  天敵  好気呼吸  婚姻色  嫌気呼吸

短編小説作品名辞典

天敵

作者唯川恵

収載図書ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った
出版社角川春樹事務所
刊行年月2003.5
シリーズ名ハルキ文庫

ウィキペディア

天敵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/09 02:33 UTC 版)

天敵（てんてき、英語：natural enemy）とは、特定生物の死亡要因となる生物種のことである。

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「 天敵」の例文・使い方・用例・文例

• 鳥は昆虫の天敵です。
• 天敵.
• ハブの天敵はマングース.
• バチルスモリタイという,ハエの天敵となるバクテリア
• 農作物の病害虫による被害を防ぐために育成した,病害虫の天敵である動物
• 農作物の病害虫による被害を防ぐため,計画的に育成した,病虫害の天敵である動物
• アザラシは氷上にほとんど天敵がいないので，人間をこわがっていないようです。

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