大動脈とは? わかりやすく解説

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だい‐どうみゃく【大動脈】

読み方:だいどうみゃく

心臓の左心室から全身血液送り出す動脈の本幹。上行大動脈大動脈弓下行大動脈区分され下行大動脈はさらに胸大動脈と腹大動脈とに分かれる

重要な交通路。「東西日本を結ぶ—」


大動脈

英訳・(英)同義/類義語:aorta

循環器系構成する血管のうち、ヒトでは左心室から出る最大動脈

大動脈

【仮名】だいどうみゃく
原文aorta

体内最大動脈。大動脈は酸素に富む血液心臓から身体の他の部分血管に運ぶ。

大動脈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 13:58 UTC 版)

大動脈(だいどうみゃく、英語: aorta)は、ヒトでは心臓左心室から出て上行したのちに、大動脈弓を形成して下降し、総腸骨動脈の分岐部に終わる、最大の動脈であり、全身への血液循環の大元となる動脈である。直径約25mm〜30mm[1]。稀に、「(周囲の細い動脈と比較して)太い動脈」の意味で使われることがあるが、文脈によって判断しない。


  1. ^ 大動脈疾患”. 2021年9月30日閲覧。


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