外様

デジタル大辞泉

と‐ざま【^▽外様／^▽外^▽方】

読み方：とざま

１ 鎌倉幕府以後、将軍の一門または譜代の家臣でないこと。また、そのような武家・大名。→親藩 →譜代

２ 組織の中などで、主流でなく、傍流の立場にあること。また、その人。「—では出世は難しい」

ほか‐ざま【外様／外^▽方】

読み方：ほかざま

《「ほかさま」とも》ほかのほう。よそのほう。

「念じて射むとすれども、—へ行きければ」〈竹取〉

難読語辞典

外様

読み方：トザマ（ｔｏｚａｍａ）

直系でなく、傍系であること

歴史民俗用語辞典

外様

読み方：トザマ（ｔｏｚａｍａ）

譜代の主従関係をもたない家臣。

ウィキペディア

外様

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/25 15:38 UTC 版)

外様（とざま）とは、本来の意味は日本の歴史上において、主君（上位権力者）を中心とした主従関係の中で、主君の親族・一門や、累代にわたり仕えてきた譜第（譜代）と比較し、疎遠にある者（家臣）を指していた。

ウィキペディア小見出し辞書

外様(とざま)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/13 07:43 UTC 版)

「討鬼伝」の記事における「外様(とざま)」の解説

オオマガドキ以前はモノノフの里の外で暮らしてた者達。オオマガドキ以後は多くの地が異界に沈んだ事でモノノフの里に保護されるようになったが、鬼内との確執故に、あまり待遇は良くない。

外様（とざま）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/29 08:17 UTC 版)

「討鬼伝2」の記事における「外様（とざま）」の解説

オオマガドキ以前はモノノフの里の外で暮らしてた者達。オオマガドキ以後は多くの地が異界に沈んだ事でモノノフの里に保護されるようになったが、鬼内との確執故に、あまり待遇は良くない。

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「 外様」の例文・使い方・用例・文例

• 我々は外様だ.
• 江戸時代の外様大名の臣下
• 江戸時代において,外様大名という,本来徳川家の家来ではなかった大名