内耳とは? わかりやすく解説

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ない‐じ【内耳】


内耳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 16:33 UTC 版)

内耳(ないじ、英語: inner ear, ドイツ語: inneres Ohr, ラテン語: auris interna)は、の最も内側にあたる部分である。


注釈

  1. ^ 頭蓋骨は23個の骨が組み合わさってできている。側頭骨はその一部で左右一対ある。
  2. ^ 直線運動の速さの変化。ふつうにいう加速度。
  3. ^ 回転運動の速さの変化。
  4. ^ 前半器官、後半器官、外側半規管は、骨迷路と膜迷路に共通する名称である。また、膜半規管を単に半規管ということがある。

出典

  1. ^ a b c d e f g 社団法人東洋療法学校協会編『解剖学』第2版、医歯薬出版、2006年
  2. ^ a b c d 大地陸男『生理学テキスト 第6版』、文光堂


「内耳」の続きの解説一覧

内耳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 03:06 UTC 版)

「耳」の記事における「内耳」の解説

内耳全体は、側頭骨空いた複雑な空間である骨迷路中に、ほぼ同じ形の膜迷路収まって形成されている。この間には外リンパというリンパ液満たされている。膜迷路には、前方から三半規管半規管)、前庭蝸牛3つの構造がある。

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「内耳」を含む「耳」の記事については、「耳」の概要を参照ください。


内耳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 22:27 UTC 版)

セラム」の記事における「内耳」の解説

セラム頭骨CTスキャンかけられた。この分析は、アディスアベバには適切な機器がなかったため、文化観光省の許可得た上でケニアナイロビ移送され行われた。 それによってセラムの内耳の三半規管分析され、それは現代人よりも類人猿のものに近いとされた。三半規管平衡感覚影響するため、アファール猿人現代人のように機敏な歩行難しかった推測された。

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「内耳」を含む「セラム」の記事については、「セラム」の概要を参照ください。

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