仏画とは? わかりやすく解説

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ぶつ‐が〔‐グワ〕【仏画】

読み方:ぶつが

仏教絵画狭義には礼拝の対象とされる仏や菩薩(ぼさつ)などの画像をいう。


ぶつが 【仏画】

仏・菩薩像の絵をいうが、仏教説話画や曼荼羅をも含めていう。インドではアジャンター壁画など、紀元前から仏画があったが、西域中国にも伝えられ日本にも流入した法隆寺金堂壁画)。日本本格的に発展したのは平安初期密教盛行によると見てよい。中期から浄土教美術発達し鎌倉室町時代垂迹美術から禅宗美術へと進むが、道釈画になると鑑賞になってしまう。→ 道釈画

仏画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/19 07:49 UTC 版)

仏画(ぶつが)とは、広義には、仏教絵画全般を指し、仏伝本生譚、浄土変相図当麻曼陀羅など)、来迎図二河白道図、六道絵などの仏教説話画、祖師絵伝、絵巻祖師図、禅宗僧の肖像画でいう頂相、一般僧の肖像画なども含む。






「仏画」の続きの解説一覧

仏画

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:19 UTC 版)

名詞

ぶつが

  1. 仏教する絵画
  2. 菩薩描い

発音(?)

ぶ↗つが

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