上地

デジタル大辞泉

じょう‐ち〔ジヤウ‐〕【上地】

読み方：じょうち

１ よい土地。

２ （「上知」とも書く）「あげち」に同じ。

あげ‐ち【上知／上地】

読み方：あげち

江戸時代、幕府や藩が知行(ちぎょう)地を没収すること。また、その土地。あがり地。じょうち。

歴史民俗用語辞典

上地

読み方：アゲチ（ａｇｅｃｈｉ），　ジョウチ（ｊｏｕｃｈｉ）

逃亡した百姓の土地などを幕領とたもの。

別名 上知

上地

読み方：ウワチ（ｕｗａｃｈｉ）

江戸時代の土佐・阿波地方の小作地の一。小作人が永小作権をもっていた。

地名辞典

上地

読み方：ウエジ（ｕｅｊｉ）

所在 愛知県岡崎市

上地

読み方：ウエチ（ｕｅｃｈｉ）

所在 沖縄県沖縄市

上地

読み方：ウエチ（ｕｅｃｈｉ）

所在 沖縄県中頭郡読谷村

上地

読み方：ジョウチ（ｊｏｕｃｈｉ）

所在 宮城県伊具郡丸森町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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上地

姓	読み方
上地	うえじ
上地	うえち
上地	うえぢ
上地	うわじ
上地	かみじ
上地	かみち
上地	かみぢ
上地	こうち
上地	じょうち

ウィキペディア

上地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/04 04:43 UTC 版)

上地（あげち、かみじ、かみち、うえじ、うえち、じょうち）

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上地（あげち）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/04 04:43 UTC 版)

「上地」の記事における「上地（あげち）」の解説

民間から幕府・政府に召し上げられた土地。 上知令 - 1840年代から1870年代に江戸幕府や明治政府が実施した土地の没収命令。上地令とも。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

上地

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 09:32 UTC 版)

名詞

上 地（じょうち、あげち - 1.のみ）

1. 行政機関に土地を提供すること。基本的に無償で、2011年現在の日本では、道路用地などについて使われる。
   • 道路敷地を市に上地 し，路線の認定，廃止もしくは付替変更する場合には，次の各号に掲げる書類を添えて申請するものとする。（東久留米市道路線の認定，廃止，変更ならびに道路の区域変更に関する取扱規程第6条 - 2011年11月8日閲覧）
   • 当該新設道路と公道との間にある青葉町…所在私有地の上地 の手続は完了しているのかどうかという質問を私はしたのであります。（東村山市議会 朝木明代 議員（演説）　第35号　平成元年12月18日（12月定例会））
2. 日本の地名、姓。 - w:上地参照

発音^(?)

じょーち↗

動詞

活用

サ行変格活用

上地-する

Weblio日本語例文用例辞書

「 上地」の例文・使い方・用例・文例

• 開発途上地域での彼女の仕事は彼女を過激化させた