マダケとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 >  マダケの意味・解説 

ま‐だけ【真竹】

読み方:まだけ

《「またけ」とも》イネ科の竹。高さ約20メートル太く、節に環状突起二つある。節からが2本出て、5、6手のひら状につく。夏に出る竹の子食用とし、やや苦味があり、皮は平滑で黒い斑紋がある。竹刀(しない)・弓・尺八物差し建材利用中国原産にがたけからたけかわたけ


苦竹

読み方:クチク(kuchiku), ニガタケ(nigatake), マダケ(madake), ニカタケ(nikatake)

マダケの漢名


苦竹

学名:P. bambusoides
和名:マダケ

備考(別名・通称など):オトコダケモウソウチクに次ぐ大きさ竹細工祭り事に使う竹。稈や緑色竹の皮に黒い斑点がある。
苦竹
マダケ

末太計


真竹

読み方:マダケ(madake), マタケ(matake)

イネ科の竹、園芸植物薬用植物

学名 Phyllostachys bambusoides


苦竹

読み方:マダケ(madake), クチク(kuchiku), ニカタケ(nikatake), ニガタケ(nigatake)

イネ科の竹、園芸植物薬用植物

学名 Phyllostachys bambusoides


マダケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 06:32 UTC 版)

マダケ真竹学名: Phyllostachys bambusoides)は中国原産とも日本自生とも言われるイネ科マダケ属の一種。別名タケ[1]ニガタケ苦竹[2]真柄竹など。中国および、日本の本州四国九州沖縄に分布する[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 田中潔 2011, p. 29.
  2. ^ 竹ってどんな植物? 農林水産省
  3. ^ https://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/Bio/plants/index086.htm - 国土交通省 中国地方整備局 太田川河川事務所より
  4. ^ 日本タケ科植物総覧
  5. ^ a b 身近で不思議なタケの生態に迫る! 農林水産省
  6. ^ モウソウチク 愛知県
  7. ^ 社団法人国土緑化推進委員会『国土緑化20年の歩み』社団法人国土緑化推進委員会、1970年、p180頁。 
  8. ^ 井鷺裕司、「多様なタケの繁殖生態研究におけるクローン構造と移植履歴の重要性(<特集>Bambooはなぜ一斉開花するのか?~熱帯から温帯へのクローナル特性と開花更新習性の進化を探る~)」 『日本生態学会誌』 2010年 60巻 1号 p.89-95, doi:10.18960/seitai.60.1_89, 日本生態学会
  9. ^ a b c d e f 水防工法 Pocket Book”. 四国地方整備局 松山河川国道事務所. 2021年10月1日閲覧。
  10. ^ ひらまつもりひこ分権文化論 第27話 竹の共通性-アジア各国の協力テーマに-平松守彦、2008年4月25日閲覧)によれば、約42%(2001年現在)。


「マダケ」の続きの解説一覧

「 マダケ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 マダケ」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||


7
98% |||||

8
98% |||||

9
90% |||||

10
90% |||||

 マダケのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 マダケのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
富士竹類植物園富士竹類植物園
Copyright(C) 2001-2024. Fuji bamboo garden. all rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマダケ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS