コンビニ
「コンビニエンスストア」の略。
コンビニ(こんびに)
コンビニが日本に入ってきたのは1970年代である。1974年、イトーヨーカ堂系列からセブンイレブン1号店がオープン、翌1975年、ダイエーグループからローソン1号店がオープンした。現在はセブンイレブンが全国8,053店舗、ローソンが全国7,255店舗を展開している。また、ローソン・セブンイレブン以外のコンビニも合わせると、コンビニの店舗総数は、全国で約4万店舗に上る。
百貨店・スーパーの売れ行きが伸び悩む中、コンビニは業界の中でも一人勝ちを続けている。理由として、スーパーなどと比べてコンビニでは営業時間が長いなど、利用客の多用なニーズに応えうる、ということがある。
急成長してきたコンビニであるが、最近は成長に頭打ちの感もある。すでに店舗数が過剰気味で競争が激化していること、また、100円ショップやドラッグストア・ホームセンターなど、業種に的を絞った専門スーパーが急成長しているためである。また、2000年6月には大店法(大規模小売店舗法)が廃止、大型スーパーの出店が原則自由になる。これを受けて外資系総合スーパーの上陸が見こまれるなど、コンビニを取り巻く状況もさらに激化する。
コンビニの将来的な展望としては、近いうちにコンビニ内にATM(現金自動預入払出機)が設置されると予想される。そうすると店内でキャッシュカードを使った現金の振込み・引出しが可能になる。また、情報通信システムを使ったゲームや音楽の配信サービスも開始される。このようにして、業態の差別化をはかり、コンビニの生き残り戦略が展開されると思われる。
(2000.02.21更新)
コンビニエンスストア
( コンビニ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 08:01 UTC 版)
コンビニエンスストア(英: Convenience store)は、主に24時間・年中無休で営業を行い、小規模な店舗において食品や日用雑貨などの多数の品種を扱う小売店。略称・通称は「コンビニ」など。
注釈
- ^ 具体的な例としては、健康指向型商品を中心に陳列するコンビニ店舗や、セルフ式ガソリンスタンド併設コンビニ店舗の、いずれも最初期に設置された店舗など。
- ^ これの主な例としては、販売期限切れ商品の販売の常習や、チェーンのイメージを中傷する著しく杜撰な店舗運営、反社会的勢力への利益供与行為などが挙げられる。
- ^ オーナーが業務不可能、あるいは不在になった場合、フランチャイザー社員によって店舗閉鎖手続が代行されることも見られる。
- ^ 優れた立地の場所だと、撤退跡地に競合他社のコンビニ店舗が、出店してくる事態も想定されるためである。
- ^ これと同様の手法はインターネットカフェなどの店舗展開でも用いられている。
- ^ 元々、ファミリーマートは西武鉄道から分派した西武流通グループ→(西武)セゾングループ(さらに具体的には西武百貨店)傘下だった。現在[いつ?]西武鉄道との結びつきとしては、セブン&アイ・ホールディングス(さらに具体的にはそごう・西武)傘下にあるセブン-イレブンが強い。
- ^ 近鉄は駅売店をファミリーマートに転換する前から、am/pmの近畿地方におけるエリアフランチャイズ契約を結んでいた。
- ^ 2012年夏から2017年春までは、北部地域はローソンとの提携関係にあるポプラ、南部はファミマとフランチャイジーの関係を結んでいたが、契約満了に伴い提携終了。
- ^ 例えば電気設備の点検などでブレーカーを遮断するとレジやストアコンピュータが停止し営業ができなくなる。この場合、あらかじめ営業を一時休止する必要がある。
- ^ 青森県大鰐町に有った「ミニストップ」大鰐鯖石店閉店後、同じ建物に「サンクス」大鰐鯖石店が入店するなど。
- ^ ローソンなど店舗内に設置しているものも存在する。
- ^ 一方で、一時期はコンビニの出入り口周辺に屯する素行不良の若者が多く発生して社会問題になっていた。
- ^ 店員が売れ残りの一部を食べる場合もあるが、セブン-イレブンなどほとんどのチェーンでは内引きの誘因になるなどといった理由から禁止されている。
- ^ つまり、店舗所在の地域では一定の需要が確実にあるが、全国・全県レベルで見れば、本部が扱っても割に合わない商品ということである。
- ^ 中央競馬関連の予想紙については、販売される範囲が広範であるため、コンビニエンスストア側のシステムで用意されている。
- ^ 2022年4月1日から、成人年齢が18歳に引き下げられたが、飲酒・喫煙は従来通り20歳からのため、18歳・19歳の誤購入防止の観点から、多くのコンビニでは、「お酒とタバコは二十歳から」旨の啓発ポスター等を掲示している。
- ^ 有名なところでは、東京都世田谷区桜新町の「三河屋」(漫画「サザエさん」に登場する「三河屋さん」のモデルとして知られる)がセブン-イレブンのフランチャイジーとなって「セブン-イレブン 世田谷サザエさん通り店」となっている。また、東京都江東区豊洲のセブン-イレブン1号店も元は酒屋であった。
- ^ 各種機器のリース料の他、POSシステムなどのアプリケーションのライセンス利用料金などが定期的に発生することがある。
- ^ ただし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行が始まって以降は、逆に店員のマスク着用を義務付けている店舗も多い。
- ^ そのココストア自体もファミリーマートに吸収合併されている。
- ^ 代表的なものとしてEdy・Suica・WAON・PASMOなどがある。
- ^ 深夜帯の経費削減も兼ねて、オーナーが自ら夜勤の1人のみで営業する店舗も見られる。また、非常に多岐に亘る日々の業務の他、年に何度も繰り出される企画商品の販売ノルマ達成にも追われ続けて、従業員が精神的・経済的両面で大きな負担を強いられており、これは従業員の激しい入れ替わりに拍車を掛ける要因となっている状況もある。
- ^ ただし、1分単位で支払っている店舗では、この制度を逆手に取り、平気で遅刻を繰り返す素行不良従業員が多く、問題視されている。
- ^ ただし、深夜帯の方が人件費は高いものの、原油価格が高騰した場合などには、都市部などを中心に、渋滞や混雑した道路を低速・長時間走行する昼間の方が、燃料費でより多くの物流コストを要することになる地区も存在している様である。埼玉県:コンビニ深夜営業自粛へ[リンク切れ]
- ^ 従って休業・休校日には営業休止となるものもある。
- ^ ローソン=ローソンチケット、ファミリーマートのうち、旧ファミリーマート時代から営業している店舗=イープラス(旧チケットセゾン。一時提携解消時期あり 旧am/pmの店舗は過去にCNプレイガイド)、旧サークルK・サンクスの店舗=チケットぴあ、セブン-イレブン=セブンチケット=直営、チケットぴあ、CNプレイガイド(過去にイープラス)など。
- ^ 平均2,300人に1店、なお日本では約3,300人に1店。
- ^ ただし、2006年のFIFAワールドカップドイツ大会開催期間中はその開催地に限り、一部緩和された。
出典
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コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:41 UTC 版)
2016年2月23日から3月14日まで、全国のファミリーマートにて「ファミリーマートのホワイトデー おそ松さんグッズプレゼントキャンペーン」が実施された。対象商品を購入することで『おそ松さん』のオリジナルグッズが手に入るキャンペーンを複数行っており、ファミリーマートのTwitter公式アカウントをフォローおよびリツイートすると「オリジナルバスタオル」が抽選で手に入るキャンペーンも同時開催された。 2016年8月16日から8月29日まで、全国のローソンにて「おそ松さんキャンペーン」が実地された。対象商品を購入することで『おそ松さん』のオリジナルグッズが手に入るキャンペーンを複数行い、また限定商品が発売されたり、ファミリーマートのTwitter公式アカウントをフォローおよびリツイートすると「おそ松さん×からあげクンTシャツ」が抽選で手に入るキャンペーンも同時開催された。
※この「コンビニ」の解説は、「おそ松さん」の解説の一部です。
「コンビニ」を含む「おそ松さん」の記事については、「おそ松さん」の概要を参照ください。
コンビニ(ファミリーマート)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 06:26 UTC 版)
「ウエスタンユニオン」の記事における「コンビニ(ファミリーマート)」の解説
2012年2月7日より、ファミリーマート各店舗に設置されたマルチメディア端末「Famiポート」より、銀行口座を開設することなく国際送金可能となった 。
※この「コンビニ(ファミリーマート)」の解説は、「ウエスタンユニオン」の解説の一部です。
「コンビニ(ファミリーマート)」を含む「ウエスタンユニオン」の記事については、「ウエスタンユニオン」の概要を参照ください。
コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 01:00 UTC 版)
「博多屋台 小金ちゃん」の記事における「コンビニ」の解説
2015年(平成27年)にはサンヨー食品からはローソン限定販売で「サッポロ一番 小金ちゃん監修 焼きラーメン」が、同時期にはローソン限定で「~小金ちゃん監修~焼きラーメン」を発売している。
※この「コンビニ」の解説は、「博多屋台 小金ちゃん」の解説の一部です。
「コンビニ」を含む「博多屋台 小金ちゃん」の記事については、「博多屋台 小金ちゃん」の概要を参照ください。
コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 23:10 UTC 版)
安比高原エリア入り口にローソンがある。スキー場からは2km以上離れているので徒歩でのアクセスは難しい。
※この「コンビニ」の解説は、「安比高原スキー場」の解説の一部です。
「コンビニ」を含む「安比高原スキー場」の記事については、「安比高原スキー場」の概要を参照ください。
コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:15 UTC 版)
「名探偵コナン 紺碧の棺」の記事における「コンビニ」の解説
コンビニ店員 声 - 早水リサ 佐藤刑事がカーチェイスを繰り広げているときに商品の会計をしていたコンビニの女性店員。 コンビニ客はカーチェイスをしている場面に遭遇し驚いていた。
※この「コンビニ」の解説は、「名探偵コナン 紺碧の棺」の解説の一部です。
「コンビニ」を含む「名探偵コナン 紺碧の棺」の記事については、「名探偵コナン 紺碧の棺」の概要を参照ください。
コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:32 UTC 版)
主に体力や気力回復アイテムの購入が可能。各店舗ごとに店名が異なる。24時間営業なので、時間を問わずに利用可能。新宿4丁目以外の全地区に存在する。
※この「コンビニ」の解説は、「新宿の狼」の解説の一部です。
「コンビニ」を含む「新宿の狼」の記事については、「新宿の狼」の概要を参照ください。
コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:54 UTC 版)
※この「コンビニ」の解説は、「中心地理論」の解説の一部です。
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コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:41 UTC 版)
「映画版」「うたパス」やめざましテレビの2013年春以前のコンビニ名は、「タブン-オープン」で、現在は、「マンマート 浜利」。タバコ、禁煙グッズ、罰ゲーム用品を扱っている。バイト募集や店長の変なメッセージの貼り紙がある(詳細は後述)。近くのごみ箱は、「もえるゴミ・もえたゴミ・もだえるゴミ」と書かれている。ロペとアキラは、出入口近くの車止めに座って飲食している。「新商品」では、ファミリーマートそのものを利用している。クイズに答えたからといってハワイに行けるかわからないキャンペーン、または買ってもハズレしかないキャンペーンを実施している。
※この「コンビニ」の解説は、「紙兎ロペ」の解説の一部です。
「コンビニ」を含む「紙兎ロペ」の記事については、「紙兎ロペ」の概要を参照ください。
コンビニ(コンビニエンスストア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:29 UTC 版)
「今日からヒットマン」の記事における「コンビニ(コンビニエンスストア)」の解説
稲葉 十吉(いなば とうきち)/二丁 本作の主人公。愛称は「トーキチ」。初登場時34歳で、物語中に35歳の誕生日を迎えた。 食品株式会社「イージーフード」の営業主任を務めるそこそこ成績の良いサラリーマンだったが、営業相手の接待から帰宅する途中に初代二丁の銃撃現場に偶然居合わせてしまう。マネージャーの裏切りで仕向けられた刺客の襲撃を受け、瀕死の重傷を負った初代二丁の策略で犯罪組織「コンビニ」のヒットマン「二丁」として裏社会に関わることになり、自身の意思とは裏腹に営業マンとして培った経験や本人の努力と強運、そして自身が救ったちなつのサポートも重なって結果的に二丁の名に相応しい活躍をする。性格は基本的に常識人で善悪に関わらず困っている人間を見ると放って置くことが出来ないお人好しだが、女性(特にちなつ)には非常に弱い一面があり、美沙子には常に浮気を心配されている。また一般人故に相手の命を簡単に奪うことを良しとせず、その性格に救われた人間も多く存在しており、丸メガネや加藤に「裏社会の人間としては貴重な特性を持つ存在」と評価されている。普段はスーツにネクタイというサラリーマンスタイルだが、二丁の姿で行動する時は革ジャンにサングラス、オールバックの髪型というスタイル(十吉との遭遇時に初代二丁がしていたスタイル)で、ちなつのコーディネートで作中に何度かマイナーチェンジしている。初代と違って股間は粗末な上に仮性包茎で自身曰く「エアガンにも満たない代物」であり、身長も初代に比べるとかなり低い。また顔立ちはそれなりに整っているが地味であり、裏社会の人間達には「おとなしそうな顔」や「童顔」などと言われたこともある。 戦闘力に関しては元々一般人であるため、体力も並で銃の扱いも素人レベルであったが、追い込まれるほど機転と実力を発揮する(集中力が極限状態に達した時の実力はちなつにして「初代二丁が乗り移ったかの様」と評されるほどで、十吉本人も初代二丁が乗り移った感覚を何度か経験している)タイプで、本人の努力(早朝に起きてこっそり銃の特訓や筋トレを行うなどしている)も重なってヒットマンとして著しい成長を見せており、プロのヒットマンを含めて数多くの強敵を倒している。また右手を負傷した状態で行ったニセ二丁との戦闘をきっかけに左手での射撃能力に目覚めたことで二丁拳銃での戦い方を身に付けた他、コンビニと黒い羽根との抗争時をきっかけに知り合ったサカヤの師匠の指導により射撃能力を向上させ、スナイパーライフルを使用した遠距離狙撃も習得し、初代二丁の伝説も重なって「コンビニ習志野支店最強のヒットマン」として裏社会にも名が知れ渡る。その一方で初代二丁と同様に「女や悪人以外の人間を傷つけることが出来ない」という弱点を持っており、実際に女性暗殺者のまりとの戦闘では本気で戦えずに窮地に陥ったこともある。また前述の「相手の命を簡単に奪わない」部分も弱点になる時があり、加藤やピアスにも「(裏社会で生きる人間としては)甘い」と指摘されている。メインの武器は初代二丁もメインアームとして使用していたコルト・ガバメント。またサイドアームはグロック17やデリンジャーを使用している。 最終章である悪鬼との内部抗争では、ちなつが原因で詳細を知らないままレンの捕獲に来た加藤やコンビニ店員達を妨害したことでレンの協力者と悪鬼に見なされてしまい、自身やちなつ、美沙子、習志野支店の仲間達の命を守るためにレンが悪鬼から盗み出した機密データを奪回する羽目になる。後にレンが機密データを盗み出した真相を知ったことや、かつての戦友であるピアスやスターが駆けつけ、加藤も味方になったことから自身はレンの護衛となり、機密データ解読のサポートに尽力する。仲間達の協力の元、悪鬼の刺客である多くのコンビニ店員やヒットマン達からレンや美沙子を守ることに成功するが、同時にサラリーマンとヒットマンの二重生活に限界を感じてしまう。その後、内部抗争の当事者としてコンビニの幹部会議に出席することになり、「影」の裏切りにより死亡したと思われていた丸メガネ達と再会し、隠し持っていたデリンジャーで悪鬼を殺害する。最終的には将軍の協力で自身の死を偽装して裏社会から足を洗うことに成功し、ちなつにも別れを告げて再び平和な日常に戻った。 ちなつ 本作のヒロイン。北海道出身で初登場時22歳(後に23歳)。初代二丁の恋人で十吉を裏の道に引き込んだ張本人。十吉のパートナー(マネージャー)としてコンビニとの連絡を取り、バックアップしていく。 性格は所謂ツンデレで浪費家。十吉と出会った当初は利用している部分が強く、弱みを握って利用したり、私生活に忍び込んで十吉の携帯に不倫メール、大人の玩具を忍ばせるなどの悪戯をするが、やがて成長して主導権を握る十吉に惹かれていく。自身の貧乳にはコンプレックスがある模様で、キョーコやスミレなど巨乳の女性には敵対心を燃やすことも多い。また性的に興奮しやすく、それに流されてしまうこともしばしばである。銃はハンドバッグに入れても目立たないためデリンジャーを愛用している。戦闘では女性の立場から人質になってしまうこともあるが、逆に機転を利かして敵を倒す場面も多い。また「二丁(十吉)のパートナーとして最高の人物」という点は自他共に認める部分であり、十吉の活躍はちなつの働きが大きいこともある。以前は高層マンションに住んでいたが、スーマーのスナイパーに狙われたことをきっかけに現在は稲葉家の隣の一軒家に住み、十吉のサポートを行う。スピンオフ作品である『ちなつ七変化』では主役を務めており、十吉抜きでミッションに就いている。 悪鬼との内部抗争では詳細を知らないまま元交際相手のレンに協力した結果、十吉や美沙子、習志野支店の仲間達を巻き込んでしまう。またかつては不良集団「RSC(ロード・ステーション・クラブ)」のメンバーであったことが明らかになった。抗争が収まった後は自身の軽率な行動で多くの人間を巻き込んだ自責の念から、幹部会議で死を偽装した十吉を追って自ら命を絶とうとしたが、死を偽装していた十吉に制止され裏社会から足を洗うことを誓った。 二丁(初代) ちなつの恋人でコンビニ習志野支店(支部)に所属するヒットマン。本名は「カズオ」で、ちなつからは「カズ」と呼ばれていた。マネージャーの裏切りで刺客に襲撃され重傷を負い、偶然出会った十吉にちなつの救出を強引に託して死亡する。ヒットマンとしての階級はA級に留まっていたものの、実力は「影」メンバーにも勝るとも劣らない凄腕であり、かつてはソリコミやマンモスといった猛者達にも勝利するほどだったが、十吉と同様に女や子供、丸腰の相手を殺すのを嫌がる甘い面も持ち合わせていた。革ジャン(遠方を狙う時の土台や一点を連射する時の重りにもなると作中で語っている)とオークリーのサングラスを常に愛用している。名前の由来は巨根であることから二丁のマグナムを持っていると見立てた物で、この逸話は度々十吉を困らせている。ただしいわゆる「二丁拳銃」を扱えない訳ではなく、作中の回想描写で幾度か使用している。銃はシンプルな構造ゆえ動作が確実なコルト・ガバメントを愛用しており、十吉にも同様の理由で引き継がれている。 丸メガネ コンビニ習志野支店長(支部長)。単行本20巻時点で42歳の自称「ダンディー」で、丸いレンズのサングラスを愛用している。左利き。コンビニでも有数の策略家として知られており、統率力も高い。その一方で大の巨乳好きという一面を持ち、キノコ頭曰く「乳が絡むと人間のランクが2つくらい下がる」とのことでコンビニを裏切って処分されるはずのキョーコに対しても自身の愛人として匿って裏切りを不問に付したこともある。他にも個人的な事情で部下達を総動員するなど公私混同もあるが、キノコ頭を始めとする自身の部下にはそれなりに慕われている。後にヒャッキンと黒い羽根との抗争を治めた功績で千葉本部長代理にまで昇格したが、マダラの妨害もあり再び習志野支店長の座に収まった(一時は支店長補佐まで降格したが、後任の新支店長がスーマーに殺害されたためにすぐ支店長に戻っている)。裏社会の人間ながら銃の扱いは苦手で普段は持ち歩かない。 悪鬼との内部抗争では当事者でこそ無いものの、事実上十吉達の責任者であることからキノコ頭・モミアゲと共に悪鬼に刺客を送り込まれる身となってしまい、ハナオを一連の騒動の責任者に持ち上げることで問題の解決を画策する。既に悪鬼の手が回っていた自身の「影」にハナオ達と共に殺害されそうになるが、説得により自身の死を偽装することに成功。その後、キノコ頭・モミアゲ・ハナオと共に幹部会議に出席して十吉達と再会する。 キノコ頭 習志野支店の店員(構成員)で丸メガネの右腕。自称「犯罪業界一筋15年の強者」。マッシュルームカットの髪型が特徴で、礼儀正しく儀に厚い性格。かつての黒い羽根の一件の頃はバイト(準構成員)でその際に昇格して店員になり、ヒャッキンと黒い羽根との抗争後には丸メガネの後任として習志野支店長代理に昇格したが、マダラの妨害もあって降格(丸メガネが千葉本部長代理から習志野支店長に戻ったため)し、現在は再び店員の座に収まっている。戦闘能力は銃をそれなりに使える程度だが、トク特製の防弾チョッキを常備装着していることもあり、銃撃される危機を幾度も乗り越えている。また営業職の才能がある模様で、止むを得ず十吉になりすまして営業を行った際には取引先から非常に気に入られている。 悪鬼との内部抗争では丸メガネやモミアゲと共に命を狙われる羽目になってしまう。また、彼女の存在が明らかになる。 キンパツ 習志野支店のバイト(準構成員)で十吉のサポーター。25歳。初代二丁の数々の伝説に憧れており、十吉に対して当初はホモと勘違いされる様な態度を取っていた。裏社会の人間としては半人前だが、機転の利く性格で十吉の危機を何度も救っており、サポーターとしては優秀である。また腕っ節も強く、銃よりも格闘戦の方を得意にしている。左腕には猫の刺青があり、このモデルである愛猫の敵討ちが彼がコンビニに関わる様になった理由の1つ。ヒャッキンと黒い羽根との抗争ではコンビニのスパイとして潜入する。十吉からの強い影響で捨て身の賭けに出て捕らえられたコンビニの支店長達の命を助ける活躍をするが、その際に瀕死の重傷を負ってしまい、治療により長期離脱する。 悪鬼との内部抗争時にはコンビニ本部の内務調査班として復帰しており、実弟のレンが機密データを盗み出したことで悪鬼の刺客に人質に捕られてしまうが、再会した十吉達に救われる。その後は十吉達と行動を共にして機密データの解読を行い、幹部会議にも出席する。 加藤(かとう) コンビニのヒットマンでも最高ランクに位置する「影」メンバーの1人で本部に所属している。長髪にニット帽が特徴の冷静沈着かつ頭脳明晰な強者。カメレオンの一件で行動を共にした際、十吉を「影」には向かないと断定した上で評価する。コンビニ内部でも地位は高く、自身の判断で幹部を処刑することができる権限を持つ他に店員やヒットマンの昇格査定も行っている。ヒットマンとしても難易度の高いミッションに就くが、その際に負傷して十吉が引き継いだこともある。自身の権限を活かして習志野支店を救うこともあり、十吉や丸メガネとは直属の上司と部下とも言える関係である。 悪鬼との内部抗争では悪鬼の命令でレンの捕獲に向かうが、十吉の性格を熟知していることや内心悪鬼を快く思っていないこともあり、十吉達に時間の猶予を与えて自身は美沙子の監視役となる。十吉達と悪鬼の板挟みになり迷いが生じるが、自身の信念に基づき十吉達の味方になることを決意し、十吉の依頼で駆けつけたスターと共に悪鬼の刺客から美沙子を守ることになる。刺客として送り込まれた因縁のある岩窟を迎え撃とうとするが、隙を突かれ天井越しに銃弾を浴びたことで致命傷を負ってしまう。朦朧とする意識の中、かつて岩窟に殺された愛犬の顔を思い浮かべ、スターの協力を得て最後の力を振り絞って岩窟を倒すことに成功するが、自身も相撃ちで顔面に銃弾を浴び死亡する。 モミアゲ かつてコンビニ離反を失敗した時に作った借金10億を踏み倒すため、再度組織を裏切ろうとした元コンビニ本部の店員。初登場時42歳。以前は「カンウ」と名乗っており、彼からの借金取立ての一件は習志野支店と船橋支店合併による支店長争いの任命条件として行われた。コンビニのヒットマンを密かに買収して同士討ちさせようとするが、十吉の活躍により失敗。しかし命は奪われずに済み、丸メガネにその手腕を買われて経理としてスカウトされ、習志野支店のメンバーになる。離反失敗時にコンビニの幹部である男に右手の指2本を切断されており、銃などは左手で使用する。また髪型と背格好は初代二丁によく似ており、マンモスとの対決の際に陽動のため、二丁の格好をした時は十吉から自分より二丁らしいと言われたほど。 悪鬼との内部抗争では丸メガネやキノコ頭と共に命を狙われる羽目になってしまう。また、彼女の存在が明らかになる。 ハナオ 習志野支店のバイトでキンパツの後任として配属された十吉のサポーター。「ハナオ」の「ハナ」は「鼻」のことで、文字通り毛穴の大きい鼻が特徴。バイトの身分でありながら尊大な態度で空気の読めない性格。その上天然のトラブルメーカーで行く先々で問題を引き起こし、ミッション中にちなつをレイプしようとしたことで十吉に救出を理由に制裁されたこともある。実はコンビニ創設者の1人を祖父に持ち、父親もコンビニの幹部という超エリートで厚遇されており、大した能力も無いのに危険な任務に参加したがるなど、丸メガネやキノコ頭も扱いに手を焼いている。 悪鬼との抗争では丸メガネにその身分を利用され、習志野支店への攻撃を防ぐために今回の一件の主導者に持ち上げられてしまうが、持ち前の狡猾さを利用して丸メガネ達も感心する様な駆け引きを悪鬼と繰り広げる。 マネージャー 初代二丁のマネージャー。初代二丁を裏切り刺客を仕向けた上、二丁の全財産を持ち逃げするが、十吉とちなつに殺された。初代二丁とちなつに内心、鬱憤が溜まっていたらしい。 キョーコ コンビニと契約している鑑定士。愛称は巨乳であることから「巨乳のキョーコ」。担当した取引の商品を2回続けて男と結託して強奪したが、3回目は十吉とちなつによって阻止される。本来なら裏切り者として処分されるはずだったが、丸メガネが匿い彼女を愛人にしたことでその後もコンビニで鑑定士を続けている。カンウ(モミアゲ)との一件でも再び買収され、男を使って丸メガネを裏切ろうとしたが返り討ちに合い、そのまま関係は修復された。丸メガネに関しては上記の様に裏切ったり、マダラの策略で丸メガネの首に爆弾が仕掛けられた際にもあっさり逃げ出す(後にマダラの「影」が丸メガネを殺害しようとした時には、引き返して涙ながら丸メガネを殺さない様に懇願した)など薄情な部分もあるが、一応真剣に愛している。 悪鬼との内部抗争では丸メガネの関係者として人質に捕られるが、丸メガネが用意したスナイパーにより救出される。 ブキ男 コンビニの特殊武器専門の店員。千葉県一帯を担当し、武器の発売を専門にする。気さくだが、冷徹な一面もある。十吉にもペンやナイフを模造した拳銃や手榴弾などを販売した。 トク コンビニ特殊効果班(通称「特効」)所属の店員。映画に使われる技術を応用して貫通している様に見える防弾チョッキや威力を抑えた閃光手榴弾などを制作している。腕は確かだが、潜入捜査を行うちなつに「いろいろ仕込む」と称してセクハラ紛いのことを行うなど老人ながらかなりのスケベ。 コンビニに所属する強盗団 情報漏洩から物品が奪われたと虚偽の報告をコンビニに流し、奪った物品を自分達の物にしていた裏切り者の3人組。潜入したちなつを引き入れ高飛びを目論むが、同じく潜入した十吉に倒された。 グレ 木更津支店に所属するヒットマン。マッチョ・ガイ・ウルフ殺害のために呼び寄せられる。ウルフと組んで反乱を起こした店員にも顔を知られており、それなりに名の知れたヒットマンらしいが、キノコ頭曰く「中堅クラス」とのことでウルフの奇襲戦法の前に手も足も出ず、瞬殺される。 クロダイ 木更津支店に所属するヒットマンで、グレとはコンビを組んでいる。マッチョ・ガイ・ウルフ殺害のために呼び寄せられる。グレと同様にウルフと組んで反乱を起こした店員に顔を知られており、それなりに名の知れたヒットマンらしいが、ウルフに瞬殺される。 ダルマ 船橋支店に所属するA級ヒットマン。アゴの命令でカンウの借金取立てミッションに参加するが、カンウに買収されていたスナフキンに殺害される。 ヤマト 船橋支店に所属するA級ヒットマン。ダルマと同様にアゴの命令でカンウの借金取立てミッションに参加するが、カンウに買収されていたスナフキンに殺害される。 ケン 習志野支店の店員。モヒカンに恋人を人質に捕られたことでコンビニを裏切った。銃は射撃大会で優勝経験がある程の腕前で、その実力を活かして十吉を倒そうとするが、銃弾を避けられ敗北。その後、丸メガネの作戦によりモヒカンが人質を解放したことで自身も救われる。「ケン」という名前は恋人が呼んだ名前であり、本名及びコンビニでのコードネームは不明。 ホソメ コンビニ本部に所属する借金取立て人。コンビニの店員でも悪質な債務者や返済の目処の無い債務者は見せしめ的な意味合いで容赦無く制裁することから「無慈悲のホソメ」の異名を持つ。本部の通達で十吉のコンビニからの多額の借金(主にちなつの散財)を24時間以内に返済するように迫り、強制的に借金返済のための仕事をさせる。仕事中に人質に取られた自分を危険を冒して助けた十吉に、自分が仕事中に偶然得た報酬の一部を十吉の借金にプラスして特別に完済にすると言う形で借りを返す。 ナナフシ コンビニ所属の窃盗専門家。盗みのスペシャリストだが、老体のために現役は退いている。十吉の仕事に協力するようにホソメに呼び寄せられる。 丸メガネの「影」 習志野支店「影」メンバーの1人。丸メガネが非常事態に用意している隠れ家に住んでいる。丸メガネの作戦で隠れ家に誘導されたマンモスと戦うが、手も足も出ず倒される。相棒のヒットマンも「影」に所属する強者だったが、ヒャッキンと黒い羽根が蘇我支店を襲撃した時にマンモスに殺されている。 アサグロ コンビニ習志野支店所属のヒットマン。色黒で額には大きな傷がある。29億円(という触れ込み)のダイヤモンドを運ぶミッションに十吉のサポートとしてピアスと共に参加する。礼儀正しく真面目な性格で十吉のサポートに徹するが、自身はゴンズイのメンバーに撃たれて死亡する。 マダラ 元コンビニ千葉本部長。ヒャッキンと黒い羽根との抗争による丸メガネの台頭で本部長の座を追われる。しかし虎視眈々と返り咲きを狙い、自身秘蔵の「影」やヒットマンを利用して習志野支店を混乱に陥れるなど、事実上コンビニを裏切りながら妨害を続けることで丸メガネを千葉本部長候補から引きずり降ろすことに成するが、最終的に加藤とキノコ頭に捕らえられて殺害される。実弟もコンビニ蘇我支店長を務める幹部であるが、ヒャッキンと黒い羽根に襲撃され、マンモスに殺害されている。 爆弾解体屋の老人 丸メガネがマダラの送り込んだ「影」に爆弾を取り付けられた際、解体に呼ばれた初老の禿頭の人物。ストレスから激昂する丸メガネを宥めるなど冷静沈着な性格の持ち主で、コンビニに対する忠誠心も強く、丸メガネの部下が次々と殺害され爆弾のタイムリミットも迫っていく中、最期まで丸メガネを救おうとするなど爆弾解体に全力を尽くすが、ハナオが引き込んだ暗殺者のまりによって射殺される。 十吉の狙撃をサポートしたコンビニ店員達 狙撃の経験者である「カク」、長髪の「ヒミコ」、優男の「ベビー」の3人で習志野支店に所属する。カクとヒミコは敵のスナイパーコンビに殺害されるが、ベビーは最後まで十吉のサポートに尽力する。 ヒゲ面 コンビニの幹部。関東地区の金庫番として金銭を管理している。シェルター型の巨大金庫がある山中の隠れ家に住んでおり、丸メガネの作戦により情報を得たピエロ軍団に襲撃されるが、十吉とスターの活躍により事無きを得る。 将軍 コンビニの幹部を務める老人。正式な役職は不明だが、別組織との抗争時には関東全域を指揮する重鎮で「コンビニの生ける伝説」の異名を持つ。愛用の銃はコルトS.A.Aで、重火器で武装したスイスクラブの特殊部隊3人を瞬殺するなど十吉に「今までの悪党とは次元が違う」と言わしめるほどの技量の持ち主。また十吉の銃の扱い方から一般人であることに気づくなど観察力も非常に鋭い。ピエロ軍団との一件以降十吉と関わることになり、スーマーとの戦争『ザ・決着』では抗争中であったボウズが持つ自身のデータ奪回(=ボウズの抹殺)のためにウエスタンスタイルに身を包んで参加する。『棒倒し』で棒のポマードをヒットすることに成功した他、自身のライバルである怪人を一騎討ちで倒すなどコンビニチームのリーダーとして相応しい活躍をしてコンビニチームを勝利に導く。 悪鬼との抗争ではコンビニ会長の側近として幹部会議に出席しており、『ザ・決着』の際に単独暴走したボウズから命を救われたことで借りを作っていた十吉への協力を行い、会議中に悪鬼を殺害した十吉を制裁として射殺に見せかけることで死の偽装工作を手伝う。 ピエロ軍団との戦いに召集されたヒットマン達 コンビニ習志野支店に所属する4人のA級ヒットマン。ピエロ軍団へ単独潜入した十吉のサポート(表向きはピエロ軍団と共にコンビニ幹部の襲撃に向かう十吉の阻止)として丸メガネに召集される。ピエロ軍団を尾行するが、クラウンに気づかれた挙句、全員倒される。 『ザ・決着』に参加したコンビニ店員達 習志野地区のナワバリを手に入れるために参加した「スマート」、海外組織の武器屋との独占交渉権を得るために参加した「トサカ」、愛人が寝取られたことを根に持ち、話し合いの最中にスーマー店員に発砲して殺害し『ザ・決着』を引き起こした張本人「エムジ」の3人。エムジはゲーム開始前にトラに挑発されて暴走したことから将軍と怪人に殺害され、その結果ちなつが代理としてメンバーに加わることになる。 レン ちなつの元交際相手でキンパツの実弟。かつてはちなつと共にRSCのメンバーであった。コンビニ本部の内務調査班に所属しており、ターゲットである悪鬼の機密データが入った金庫を盗み出して逃亡。自身の安全を確保するためにちなつの元に身を寄せ、十吉を利用する。その後は悪鬼の指示で加藤達が駆けつけたことで再び逃亡するが、自身1人の力ではコンビニ本部まで逃げ切れないことを悟り、追いかけて来た十吉達に自身の護衛を要請する。十吉達の尽力で機密データの解読に成功した後は内部抗争の当事者として十吉達と共にコンビニ幹部会議に出席する。 悪鬼 コンビニの幹部。自身の機密データの奪回とそのデータを盗み出したレンとその関係者を粛清するため、十吉達に多くの刺客を送り込む。口調は丁寧だが、ミスを犯した部下を容赦無く殺害するなど裏社会の人間らしく極めて残忍な性格の持ち主。十吉達との抗争の末、レンの調査により海外のマフィアや麻薬カルテルと関係を築き、コンビニでは禁止されている麻薬売買に手を染め、幹部や内務調査班など多くのコンビニの人間を買収していた上に最終的には麻薬による商売を拡大するため、自身の邪魔になるコンビニ幹部の暗殺を謀り、コンビニの分裂まで企んでいたことが判明(悪鬼の一連の行動に関しては悪鬼を操るさらなる大物の黒幕が存在しているが、作中では明らかにされなかった)する。出席した幹部会議ではレンやキンパツの報告から上記の悪事が明らかになり、火薬に尋問を受けたことで反逆を試みるが、デリンジャーを隠し持っていた十吉に殺害される。 ケイ 習志野支店「影」メンバーの1人で、丸メガネとは10年以上の付き合いがあるヒットマン。悪鬼との抗争で隠れ家に逃亡した丸メガネ達の護衛として招集されるが、既に悪鬼の手が回っており、自身の姉を殺害され、恋人も人質になったことで涙ながら丸メガネ達を殺害しようとする。目的を果たした後に悪鬼の待つ場所へ報告に行くが、悪鬼に「今後裏切り者になる可能性がある」と見なされ恋人と共に殺害される。「ケイ」という名前は恋人が呼んだ名前であり、本名及びコンビニでのコードネームは不明。 火薬 コンビニの幹部でハナオの父親。左眼に大きな傷があり、義眼を入れている。悪鬼との抗争で登場。幹部会議に出席し、悪鬼を尋問する。 会長 コンビニのボスを務める老人。作中では3度登場。1度目はデコハチ軍団との抗争によるいざこざの決着をつけるため、丸メガネにスーマーとの共同戦線を提案する。2度目はスーマーのボスと釣りをしながら『ザ・決着』の戦況を見守る。3度目は悪鬼との抗争による幹部会議に出席する。
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コンビニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:29 UTC 版)
「闇のコンビニエンスストア」と呼ばれる24時間営業の犯罪組織。全国に支部があり、支部を支店、支部長を支店長と呼ぶ。主な業務内容は銃・女・殺し・強盗・護衛・死体の処理など多様であるが、麻薬の売買は禁止されている。
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コンビニ
「 コンビニ」の例文・使い方・用例・文例
- コンビニの棚には,ほんのわずかのおにぎりしかなかった
- 帰りに長男と私のご飯をコンビニで買う
- 彼が必ず近くのコンビニに寄る
- コンビニで、電池を買ってきてくれないか?
- コンビニを通り過ぎて、ガソリンスタンドを左に曲がります。
- 彼女のお兄さんはコンビニエンスストアのフランチャイザーだ。
- 現在ジャストインタイム方式はコンビニエンスストアで広く採用されている。
- 私は帰り道によくコンビニエンスストアに寄る。
- 私はよく帰り道にコンビニエンスストアに寄ります。
- 私は帰り道、途中でコンビニへ寄った。
- だから私はコンビニに行った。
- しかし飲食店が全部閉まってしまったのでコンビニでご飯を買って食べました。
- 5分くらいコンビニの外で飲み物を飲みながら話しをしていました。
- 祭りが終わったので飲み物を買いにコンビニに移動しました。
- 彼は帰りにコンビニで弁当を買ってきます。
- 私は帰る途中でコンビニに寄った。
- 私はコンビニに寄っておにぎりと飲み物を買いました。
- 私はコンビニに寄ってご飯と飲み物を買いました。
- 私は通勤の途中でコンビニに寄って昼食を買います。
- この近くには何件かコンビニがありますか。
コンビニと同じ種類の言葉
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