コバルトブルーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 色彩 > ブルー >  コバルトブルーの意味・解説 

コバルト‐ブルー【cobalt blue】


コバルトブルー

作者新谷清二

収載図書ショートショート・グランプリ―SF&ミステリー
出版社集英社
刊行年月1987.3
シリーズ名集英社文庫


コバルトブルー

作者一揆

収載図書オレンジ
出版社日本文学館
刊行年月2005.6


コバルト・ブルー

作者片岡義男

収載図書愛してるなんてとても言えない
出版社集英社
刊行年月1989.11
シリーズ名コバルト・セレクション


コバルトブルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 03:45 UTC 版)

コバルトブルー
cobalt blue
 
16進表記 #0047AB
RGB (0, 71, 171)
CMYK (100, 58, 0, 33)
HSV (215°, 100%, 67%)
マンセル値 3PB 4/10
表示されている色は一例です

コバルトブルー(cobalt blue)は、顔料コバルト青などが示す、強く明るいを現す色名である。本項ではとしてのコバルトブルー、及びその派生的用法について扱う。

色材

色材としてのコバルトブルーに用いられる色料は様々であり、単一顔料としてはコバルト青海碧がある。また、学童向け絵具の分野ではウルトラマリン青フタロシアニン青チタン白の混合物を使用して「コバルトブルー」の名前の絵具として売ることもある。専門家向け絵具でもウルトラマリン青、フタロシアニン青、二酸化チタンの混合物を使って「コバルトブルー ヒュー」或いは「コバルトブルー チント」若しくは「コバルトブルー トーン」の名前で絵具をつくることもある。

コバルト青

顔料であるコバルト青については、コバルト青を参照。

海碧

海碧を参照。別名、マットブルー。なお海碧を「コバルト青」と呼ぶことはないが、セラミックの分野では海碧は「コバルトブルー」とは呼ばれる[1]。大抵は、海碧との名で扱われる[2]。加えて、セラミック顔料としても海碧ではなく上記コバルト青をコバルトブルーと呼ぶ[2]場合もある。

派生的用法

深く澄んだ青色を有するを表現するのに、色名としての「コバルトブルー」が用いられることがある。また、それらを舞台とする芸術作品の題名に用いられることがある。

近似色

脚注

  1. ^ 小学館日本大百科全書』第9巻、1986年5月1日初版第1刷刊行
  2. ^ a b 『顔料の事典』 伊藤 征司郎(編集) 朝倉書店 2000/10 ISBN 4254252439 ISBN 978-4254252439

コバルト・ブルー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:55 UTC 版)

PINK (鳥山明の漫画)」の記事における「コバルト・ブルー」の解説

保安官サングラスをかけている青年安月給ピンク正体に後から気付くなど抜けている一面もあるが、不足の中、大量に保有するシルバー不審感じている。

※この「コバルト・ブルー」の解説は、「PINK (鳥山明の漫画)」の解説の一部です。
「コバルト・ブルー」を含む「PINK (鳥山明の漫画)」の記事については、「PINK (鳥山明の漫画)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 コバルトブルー」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

コバルトブルー

出典:『Wiktionary』 (2021/07/22 23:17 UTC 版)

名詞

コバルトブルー

  1. 顔料一種主成分アルミンコバルトCoAl2O4)で、鮮やか青色する。また、その色。コバルトコバルト色

語源

発音(?)

こ↗ばるとぶる↘ー

翻訳


「 コバルトブルー」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



 コバルトブルーと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 コバルトブルー」の関連用語

 コバルトブルーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 コバルトブルーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
原色大辞典原色大辞典
Copyright © 1997-2024 colordic.org All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコバルトブルー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのPINK (鳥山明の漫画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのコバルトブルー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS