コケモモとは? わかりやすく解説

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こけ‐もも【×苔桃】

読み方:こけもも

ツツジ科常緑小低木高山生え、高さ約10センチ下部は地をはい、長楕円形密につく。初夏紅色がかった釣鐘形の花をつける。実は熟す赤くなり、生食のほか塩漬け果実酒をつくるのに用いる。《 花=夏 実=秋》


苔桃

読み方:コケモモ(kokemomo)

ツツジ科常緑灌木、実は食用


コケモモ

コケモモ
科名 ツツジ科
別名: フレップ
生薬名: エッキツ越橘
漢字表記 苔桃
原産 北半球寒帯
用途 常緑低木で、紅白釣鐘状の花をつけます果実熟す赤くなり、ジャムには最適です。収斂性利尿薬として用いたが、現在は利用されていません。
学名: Vaccinium vitis-idaea L.
   

苔桃

読み方:コケモモ(kokemomo)

ツツジ科常緑小低木高山植物園芸植物薬用植物

学名 Vaccinium vitis-idaea var.minus


苔桃

読み方:コケモモ(kokemomo)

作者 久保田不二子

初出 昭和7年

ジャンル 歌集


コケモモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/17 04:00 UTC 版)

コケモモ(苔桃[8]学名: Vaccinium vitis-idaea)は、ツツジ科スノキ属常緑小低木果実を食用とするが、栽培されることは稀で、野生のものを採取するのが一般的である。


  1. ^ Maiz-Tome (2016)
  2. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Vaccinium vitis-idaea L. コケモモ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月20日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Vaccinium vitis-idaea L. subsp. minus (Lodd., G.Lodd. et W.Lodd.) Hultén コケモモ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月20日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Vaccinium vitis-idaea L. var. minus Lodd., G.Lodd. et W.Lodd. コケモモ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月20日閲覧。
  5. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Vaccinium minus (Lodd., G.Lodd. et W.Lodd.) Vorosch. コケモモ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月20日閲覧。
  6. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rhodococcum vitis-idaea (L.) Avrorin コケモモ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月20日閲覧。
  7. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rhodococcum minus (Lodd., G.Lodd. et W.Lodd.) Avrorin コケモモ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月20日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h 高橋秀男監修 2003, p. 194.
  9. ^ a b c d e f g h i 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 259.
  10. ^ 瀧井康勝『366日誕生花の本』日本ヴォーグ社、1990年11月30日、289頁。ISBN 4529020398 
  11. ^ スーパーフード「コケモモ」から7種の植物性アルブチンを抽出 美白だけじゃない!エイジングケア化粧品原料を開発 〜未利用若葉を活用して産地・環境に配慮した化粧品事業を推進〜”. サティス製薬 (2021年8月5日). 2023年10月16日閲覧。


「コケモモ」の続きの解説一覧

コケモモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/15 16:02 UTC 版)

私の世界遺産」の記事における「コケモモ」の解説

「僕」と「私(=君)」を使い分けるっていうの詩は、BUMP OF SHICKEN影響ですね。「絶対」なんて言う言葉もあえて使ってみました神目線的なこの詩も、アイドルなら成り立つんじゃないかと思って(MARQUEE vol.13 石田彰インタビュー)

※この「コケモモ」の解説は、「私の世界遺産」の解説の一部です。
「コケモモ」を含む「私の世界遺産」の記事については、「私の世界遺産」の概要を参照ください。

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