ようするとは? わかりやすく解説

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よう・する〔エウする〕【×夭する】

読み方:ようする

[動サ変[文]えう・すサ変年が若くて死ぬ。若死にする

「保の四女紅葉が…二十八日に—・した」〈鴎外渋江抽斎


よう・する【擁する】

読み方:ようする

[動サ変[文]よう・すサ変

だきかかえる。いだく。

「妓を—・して喃語(なんご)するもの」〈木下尚江火の柱

所有する。「巨万の富を—・する」「強力なエースを—・するチーム

ひきいる。従える。「一万の兵を—・して戦う」

主人していただく

四世将軍を—・し、大に将士召して」〈田口日本開化小史


よう・する〔エウする〕【要する】

読み方:ようする

[動サ変[文]えう・すサ変古くは「ようず」とも》

必要とする。「急を—・する問題」「この仕事熟練を—・する」

要約する要点をまとめる。「全文を—・して一頁にする」

待ち伏せする

我等を—・して卜筮せんとしつれど」〈鴎外訳・即興詩人


よう(~)する

する事ができる
例「おまん、一人ようすんのかい」
=「きみ、ひとりでやれるかい」
「よく行く」等の「頻度」をあらわすものと
混同しないよう文脈判断すること。

ようする

出典:『Wiktionary』 (2021/08/01 05:29 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (かなめ) 物事最も大切な部分、また人物要点
  2. (かなめ) 扇の骨を留めるのに用いる釘。また、扇のその場所
  3. (ぬま, ぬみ)(古)要害要衝
  4. (ぬま, ぬみ)(古)大切なこと。要点
  5. (ヨウ) 物事大切部分物事のかなめ。
  6. (ヨウ) 必要であること。

動詞

要する

  1. 必要とする。
  2. 要約する。

翻訳

関連語

接頭辞 

  1. (ヨウ) 名詞などの前に付いて、それが必要である意味表す

熟語


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