ただいま

デジタル大辞泉

ただ‐いま【^×只今／^▽唯今】

読み方：ただいま

［名］

１ 今この時。現在。「—の時刻は午前九時です」「—用意しています」

２ ごく近い過去。ほんの少し前。今しがた。「—の報告に異議がある」「—帰ってきたところです」

３ ごく近い未来。すぐ。じき。「—お持ちします」

［感］帰宅のときのあいさつの語。「只今帰りました」の略。「『—』『お帰りなさい』」

短編小説作品名辞典

ただいま

作者中谷彰宏

収載図書恋愛運命―恋愛小説 5
出版社読売新聞社
刊行年月1998.5

ただいま

作者矢崎存美

収載図書ぶたぶた
出版社広済堂出版
刊行年月1998.9

収載図書ぶたぶた
出版社徳間書店
刊行年月2001.4
シリーズ名徳間デュアル文庫

ただいま

作者加藤千恵

収載図書ゆるいカーブ
出版社スリーエーネットワーク
刊行年月2006.11

ただいま

作者根岸鎮衛

収載図書旧怪談―耳袋より
出版社メディアファクトリー
刊行年月2007.7

ただいま

作者不知火京介

収載図書ただいま
出版社光文社
刊行年月2008.9

ウィキペディア

ただいま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/10 19:18 UTC 版)

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。

ただいま

意味

• 只今。たった今のこと。
• 帰宅した時など、帰ってきた人が言う挨拶。「只今帰りました」の略。

番組

• ただいま (テレビドラマ) - NHK総合テレビで2000年2月から3月に放映された「水曜ドラマの花束」のタイトル名
• ただいま☆☆ - 山梨放送で放送されていたテレビ番組
• ただいま! - NHK総合テレビ「九州沖縄スペシャル」で放送されていた企画

音楽

• ただいま。 - 矢野顕子のアルバム、およびその収録曲（1981年）
• ただいま (大貫亜美の曲) - 大貫亜美のシングル『Honey/ただいま』に収録（1997年）
• 「ただいま」 - 一青窈のシングル（2007年）
• ただいま (JUJUの曲) - JUJUのシングル（2012年）
• ただいま (手嶌葵の曲) - 手嶌葵のシングル（2021年)

映画

• ただいま (映画)（英語版、中国語版） - 1999年の中国映画。第56回ヴェネツィア国際映画祭監督賞受賞。
• ただいま。 (映画) - 2013年の島田大介による短編映画
• ただいま! - 2018年の第10回沖縄国際映画祭で上映された地域発信型映画

関連項目

• Prefixindex/ただいま

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

ただいま。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/09 05:38 UTC 版)

『ただいま。』は、矢野顕子の5枚目のアルバム。1981年5月1日発売。発売元はジャパンレコード（現・徳間ジャパンコミュニケーションズ）。CDはミディ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ただいま

出典:『Wiktionary』 (2021/06/10 09:18 UTC 版)

副詞

ただいま【只今、唯今】

1. 今現在。
   • 「ただいまは八時五十二分三十一秒です」（海野十三 『ある宇宙塵の秘密』）
   • 手元の金子は、すべて、只今ご用立致しております。（宮沢賢治 『とっこべとら子』）
2. ごく近い未来、いますぐに、ただちに。
   • 只今、電燈を点けますからどうかそこからおはいり下さい。（宮沢賢治 『さるのこしかけ』）
3. ごく近い過去、つい先ほど。
   • ただいまは牧君の満洲問題――満洲の過去と満洲の未来というような問題について、大変条理の明かな、そうして秩序のよい演説がありました。（夏目漱石『道楽と職業』）

感動詞

ただいま【只今】

1. 帰宅のときの挨拶。帰宅した側が用いる。（同等以下の者に対して言う（新明解国語辞典（三省堂）第7版。）
   • 「――ただいま」/「おや、おかえんなさいまし」/ 詮吉が書類鞄をかかえたまま真直二階へあがろうとすると、唐紙のむこうから小母さんがそれを引止めるように声をかけた。/「――ハンカチをかわかしておきましたよ」/「ああそうですか……ありがとう」（宮本百合子『聟』1934年）
2. いますぐに対応する、言いつけを行う、という意味の返事。
   • 「これこれ女、ナゼさいぜん申しつけた通り、隣室へ申し入れん」/「はい、どうも相済みませぬ、つい忙しいものでございましたから」/「早速、申し入れろ」/「はい、ただいま……」（中里介山『大菩薩峠 三輪の神杉の巻』1913年）

語源

• （語義1.）「只今帰りました。」を略したもの。

関連語

• いってきます
• いってらっしゃい
• おかえり

Weblio日本語例文用例辞書

「 ただいま」の例文・使い方・用例・文例

• 先生はただいま不在だ
• ただいま
• 「ママ，ただいま」と男の子は言った
• ＢａｒＲではただいまアルバイトスタッフを募集しています
• こちらの商品はただいま在庫切れとなっております。
• ただいまご紹介に預かりました、田中と申します。
• ただいまかえりました。
• お母さん、ただいま！
• ただいま充電中です。
• それはただいま準備中です。
• ただいま担当者が不在です。
• ただいまご紹介にあずかりました山田太郎でございます。
• 彼はただいま電話中です。
• 山田はただいま席を外しています。
• 彼女はただいま育児休暇中です。
• 私たちはただいまその準備をしております。
• 私はただいまその手続きをしています。
• 私はただいまその手続きを行っています。
• 彼はただいま不在です。