さいしとは? わかりやすく解説

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さい‐し【再思】

読み方:さいし

[名](スル)もう一度考えなおすこと。再考。「—三省


さい‐し【×嘴子】

読み方:さいし

パイプホースなどの先に付ける、くちばし状の管。ノズル


さい‐し【妻子】

読み方:さいし

妻と子。つまこ。「—を養う」

妻。妻女

若き—の思ひわびぬべきにより」〈源・若紫


さい‐し【才子】

読み方:さいし

才知にすぐれ、頭の働きのすばやい人。多く男についていう。才人才物

抜けめがなく要領のよい人。「軽薄—」


さい‐し【才思】

読み方:さいし

才知すぐれた考え

その子の—に応じた職業に」〈中村訳・西国立志編


さい‐じ【歳次】

読み方:さいじ

古くは「さいし」。「歳」は歳星すなわち木星、「次」は宿りの意。昔、中国で、木星12年で天を1周すると考えられていたところから》としまわり。とし。


さい‐し【祭使】

読み方:さいし

諸神社・諸陵墓の祭りに、朝廷から派遣される勅使


さい‐し【祭司】

読み方:さいし

祭儀執り行う者。

ユダヤ教で、神殿奉仕し儀式つかさどる者。

未開諸民族で、宗教儀式つかさどる者。


さい‐し【祭×祀】

読み方:さいし

神や祖先を祭ること。祭典。→宮中祭祀


さい‐し【祭×粢】

読み方:さいし

《「粢」はキビの意》祭りのとき、神前供えるキビなどの穀物供物


さい‐し【細×疵】

読み方:さいし

小さなきず。小疵細瑕(さいか)。


さい‐し【采詩】

読み方:さいし

中国で、政治参考にするため、民間詩歌集めること。周代行われたとされる


さい‐し【×釵子】

読み方:さいし

平安時代女房の晴の装束で、宝髻(ほうけい)とよぶ髪上げの際に使用したかんざし

近世以来女房正装のときに前髪正面につけた飾り平額(ひらびたい)。従来の釵子をかんざし呼んだことに対して、これと区別するための呼称


際し、賽し、裁し

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さいし 【祭使】


さいし 【祭司】


さいし 【祭祀】

神々祖先をまつること。祭典祭儀。まつり。古代山岳・島・沼沢などに神霊まつったことが、出土品などによって認められる遺跡祭祀遺跡という(例=奈良県三輪山福岡県沖ノ島遺跡)。先祖の祭祀をつかさどる地位相続するのを祭祀相続という。明治憲法下で、天皇国家の最高祭主として皇祖皇宗歴代皇霊天神地祇祭ったその権限祭祀大権といった。

祭祀 【さいし】

神や祖先を祭ること。「祭祀財産」とは墓、仏壇神棚などのこと。遺産相続の際に控除される。「祭祀主宰者」とは墓などの祭祀財産管理したり、葬儀喪主務めるなど祭祀を行う者。

さいし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 03:57 UTC 版)

動詞

さいし際し

  1. (「際する」の連用形)何かを行うその時に。

関連語

同音異義語

さいし


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