あん馬

実用日本語表現辞典

あん馬

読み方：あんば
別表記：鞍馬

体操競技の種目で用いられる、取っ手の2つついた馬の背のような形の台のこと、および、その台を使用して行われる競技のこと。

（2012年7月29日更新）

デジタル大辞泉

あん‐ば【^×鞍馬】

読み方：あんば

１ 鞍(くら)を置いた馬。くらうま。

２ （ふつう「あん馬」と書く）体操で、馬の背のような形の台に二つの取っ手をつけた用具。また、これを用いて行う男子体操競技の一種目。

鞍馬(2)

ウィキペディア

あん馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/11 07:46 UTC 版)

あん馬（鞍馬、あんば）は、体操競技のあん馬種目で使用する体操器具の名称と、それを使った種目の名称。男子のみで行われている、2本の腕のみで体を支え、なおかつ止まらずに振動・回転するダイナミックな種目である。

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「 あん馬」の例文・使い方・用例・文例

• 次のあん馬種目では，鹿(か)島(しま)丈(たけ)博(ひろ)選手のすばらしい演技がチームを３位にした。
• 中国チームは，ゆかとあん馬の演技は良くなかったが，つり輪，跳(ちょう)馬(ば)，平行棒で高得点を挙げ，総合優勝を果たした。
• 痛みにも関わらず，彼のあん馬とゆかの得点はこれら２種目での最高点だった。