T-01C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 17:21 UTC 版)
レグザエンジン
モバイルレグザエンジン3.0を搭載しており、動画の視聴において超解像、フレーム補間といった機能に対応している。ワンセグやYouTubeといった動画コンテンツを画面いっぱいの高画質で楽しむことができる。さらに周囲の明るさに応じたバックライトを制御、ガンマ補正、輪郭強調、ノイズリダクションといった東芝の映像技術が搭載されている。その他に地デジ持ち出し機能が搭載されており、パソコンなどでmicroSDカードに保存した画像を外出先などで閲覧することも可能となる。
DiXiM搭載により、本機に対応したテレビやパソコン間でWi-Fi利用して写真・動画・音楽を双方にて閲覧する事ができる。
カメラ機能
本機はスマートフォンでは初の1220万画素オートフォーカス対応カメラを搭載しており、顔検出、手振れ補正、自動追跡フォーカス、笑顔検出といった、通常のデジタルカメラ並の機能を有している。3524×460のパノラマ撮影も可能となる。
動画撮影においてもハイビジョン動画の撮影が可能となっている。
また人物顔検出機能により表示された人に名前をつけることにより、個人アルバムとして、その人の写真を自動で抽出しその人が写っている一覧などが表示可能となる。
メール・メッセンジャー
- spモードが対応し、iモードメールと同様@docomo.ne.jpのメールアドレスがそのまま利用可能となっている。iモードメール同様、絵文字、デコメール、デコメ絵文字も利用可能となっている。また、メールはリアルタイムプッシュで着信する。
- Android 2.1の特徴であるGmailの複数アカウントの同時利用が可能となる。また、Gmailはリアルタイムでプッシュ着信をする。
- 通常のメールアプリでは、複数のPOP、IMAPメールが利用可能であり、moperaメールはプッシュで着信する。
- メッセンジャーでは、Google Talkがプリインストールされている。また、マーケットからWindows Live Messengerをはじめ、様々なメッセンジャーアプリをインストールし、利用することが可能となる。
ブラウザ
ブラウザではFlash Lite 4.0が搭載されており、PCのブラウザとほぼ同等のFlashのサイトを閲覧することが可能となっている。またHTML5にも対応している。
- ^ 対応プロファイルはHFP、HSP、OPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、SDP
- ^ 実際のテレビCMは東芝ではなく富士通で行われている。IS04も同様。
- ^ なお、NECカシオ製・カシオブランドのCA-01CもNECの扱いを受けている。更に、こちらは通し番号もNECの「AANxxxxx」。
- ^ iD (クレジット決済サービス)とDCMXは2011年春に対応予定
- ^ 報道発表資料 : 「ドコモスマートフォン REGZA Phone T-01C」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ REGZA Phone T-01Cのバージョンアップ情報
- ^ a b REGZA Phone T-01Cの製品アップデート情報
- ^ REGZA PHONE T-01Cの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
固有名詞の分類
- T-01Cのページへのリンク