SoftBank 920SH 特徴

SoftBank 920SH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 14:38 UTC 版)

特徴

  • AQUOSケータイ最大サイズ&解像度となる、3.2インチフルワイドVGA (480×854)、26万色表示、コントラスト比 2000:1 のNewモバイルASV液晶を搭載 (920SH)。保護パネルとディスプレイを直接貼り合わせるリフレクトバリアパネルとなっており、2010年現在でもその発色や視認性はトップクラスを誇る。
  • AQUOSケータイ前モデルの912SHから大幅に薄型・軽量化され、厚さ23 mmから18 mmに、重さ144 gから123 gになった。
  • 920SHは、AQUOSケータイ初の国際ローミング対応端末となる。ソフトバンクモバイルとしてもワンセグと国際ローミングを共に搭載した初の端末となる。GPSは非搭載。
  • 822SHは、8xxシリーズ初のAQUOSケータイである。なお、9xxの廉価版がリリースされるのも初となる。
  • 912SHではステレオスピーカーが搭載されたものの、920SH・822SHでは共にモノラルスピーカーとなっている。また機能面でもサブディスプレイも小さくなり(3行96×39→2行60×32)、インカメラが廃止されたり(同時期発売のSH端末を含め)、テレビ出力が省略されたり、電池の容量が少なくなったり (1000 mAh→820 mAh) とコンパクト化や薄型化を考慮した故に、ハードウェア面では退行した部分も多い。
  • 920SHは912SHと同じくパソコンでワンセグ動画を再生するためのSD-MobileIMpact V1.5を付属している。
  • 920SH YKは、920SHをベースに株取引に特化させた端末で、「株ケータイ」の愛称もある。920SHにあるYahoo!ケータイへのアクセスボタンが株ボタンに変わっており、押すと株取引用アプリが起動してSBI証券を介して株取引が可能となる(Yahoo!ケータイへのアクセスは株ボタンの長押しで可能)。その他は920SHに順ずる。









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