Nokia 6650 Nokia 6650の概要

Nokia 6650

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 22:50 UTC 版)

Nokia 6650

日本では、ノキア・ジャパンからNokia 6650として2003年6月に、J-フォン(ボーダフォン日本法人、現ソフトバンクモバイル)からW-CDMA通信方式のボーダフォングローバルスタンダード(現SoftBank 3G)サービスを利用可能な機種として、2003年8月よりV-NM701として発売された。

スペック

  • 対応規格:W-CDMA/GSM900/1800, GPRS
  • サイズ:133×52×25mm(高さ×幅×厚さ)
  • 重量:約141g(電池パック装着時)
  • 連続通話時間:約190分(W-CDMA利用時)、約260分(GSM利用時)
  • 連続待受時間:最大約14日間
  • 液晶表示:2インチ(128×160ドット、4096色TFDカラー液晶)
  • 内蔵メモリ:7MB
  • メッセージング:SMS/MMS
  • 内蔵ブラウザ:WAP 2.0/XHTML
  • 外部インターフェイス:IrDABluetoothUSBケーブル接続
  • 対応言語:英語
  • JavaJava ME MIDP 1.0 / CLDC 1.0
  • メインカメラ:32万画素CMOSカメラ

特徴

ノキア初のW-CDMAをサポートした携帯電話であり、GSM(900/1800)及びW-CDMA通信方式に対応する。GSM1900に対応していないため、北米では利用できない。ノキア・ジャパンから販売されているが、日本語表示をサポートしていないため、メニューなどの表記は英語であり、SMSで日本語を利用できない。

Series 40 Developer Platform 1.0を採用しているため、J2MEアプリケーションを動作させることができる。

なお、ボーダフォンブランドのV-NM701については、2008年1月よりネットワークのソフトウェア更新に伴って、利用が出来なくなる(ノキアスタンダードモデルに関しては、SoftBank 3G USIMカードをさした場合でも利用可能。もちろん、docomoのドコモUIMカードでも利用できる)[要出典]

J-フォン時代までは、型番に含まれるノキアの略号は「NM」であったが、ボーダフォンへの社名変更後に発売された702NK以降は略号が「NK」に変更される。

カラー

  • オリーブグリーン

関連項目

注釈

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