NHK BSプレミアム
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NHK BSプレミアムは、2011年4月1日から2023年11月30日まで、日本放送協会(NHK)が放送していた衛星基幹放送の一種別のテレビジョン放送で国内放送である。
注釈
- ^ 当時のBShiはデジタル103chとアナログ9chは同時放送として、アナログはデジタル放送への円滑な移行を前提とするチャンネルとされた。2007年9月30日(実際の日付では10月1日未明)をもってアナログの営業放送を終了。以後停波までの1か月間はデジタル移行を周知するための字幕放送のみを行った。
- ^ 2011年9月30日まで
- ^ 2011年10月1日 - 11月14日まで。BS1とNHKの衛星放送全体のキャッチコピーとしては、これ以後も使用。
- ^ BSプレミアム単独のキャッチコピー、2011年11月15日 - 。「BSで逢いましょう。」と併用。
- ^ 2013年春季改編で、AKB48と地方の系列ユニットから選抜されたメンバーによる特別ユニット「NHK BS選抜・AKB48 チームBS」を結成した特別バージョン。
- ^ 俳優の大泉洋を起用。
- ^ その毎日に、BS押しましょ。|NHKオンライン - 女優の吉田羊を起用。
- ^ ただし、2012年12月12日の北朝鮮のミサイル発射関連のニュース(続報を含めた全項目)ではBSプレミアムでも「NHKニュース速報」の速報テロップが表示された(国内向けテレビ放送全波同時に表示)。
- ^ 0時から5時までの間は編成上は引き続き11月30日扱いとなり、EPGには『BSプレミアムお引っ越しのご案内〜長岡大花火に“ありがとう”をのせて〜』や『ナイル源流を行く』などの番組が掲載された。『BSプレミアムお引っ越しのご案内』以外のフィラー番組にはBSプレミアム終了を告知するテロップも表示されなかった。
- ^ 画面上部に「ご覧の『○○(番組名)』は、より高精細な4Kでただいま放送しています」の文字。画面下部は透かしなしホワイトバックで、BS101chでも同時放送の場合は「『○○』はBSの1チャンネル(BSロゴ)でただいま放送しています」、別時間となる場合は「『○○』はBSの1チャンネル(BSロゴ)でこのあと○○:○○から放送します ※スポーツ中継で休止となることがあります」などのように、その放送時刻を紹介する字幕。また画面右上には放送日時検索用のスマートフォン・タブレットPC用QRコード、画面右下にはBSのリモコンボタンの説明図。
- ^ 画面上部3分の1程度が風景映像で残り3分の2に、透かしなしのホワイトバックで「BSプレミアムでご覧いただいてきた番組は、12月1日からBSの1チャンネル(BSロゴ)、あるいはBSP4K(BSプレミアム4Kロゴ)でご覧いただけます。※4Kでご覧いただけない番組もあります」と説明し、さらにBS・BSプレミアム4Kのリモコンボタンの説明図を掲載したものを放送。
- ^ 日本時間2日夜遅くに発生したフィリピン付近の地震に伴うもの。内容は地上波総合テレビの同時放送(全波全中)。このときは緊急警報放送も誤って送出された。
- ^ 本震の発生直後から1月2日1時15分の津波警報解除(津波注意報切り替え)まで全波全中放送。ちなみにBS101chは津波警報解除後も地上波・総合との同時放送を2日11時41分まで継続放送。その後も11時51分まで『BSニュース+biz』〈年始は祝日編成に準じたため変則放送〉を編成し、11時55分から通常番組に復帰した。
- ^ 災害対応を始めた当初、BS103chで放送できない番組の差し替えとしては放送していた(「総合テレビ(石川県内)のニュース・番組はこのあと○○時○○分から再開する予定です。」→「○○:○○から総合テレビ(石川県内)を放送します」のテロップ)。ただ同年3月になると差し替えが必要な時間帯には『映像散歩』を編成するようになり、この場合でも周知放送は流れなくなった。
- ^ 全国放送の定時ニュース(ミッドナイトチャンネル枠で随時番組の合間に終夜体制で挿入する臨時のスポットニュースも含む)、地震関連の『クローズアップ現代』などの特集番組、名古屋放送局制作の中部ブロック、金沢放送局制作で北陸3県または石川県内向けに放送されているローカルニュースなど。
- ^ ローカルニュースの時間帯は「この時間は『○○(番組名)』をお伝えしています」のテロップを、全国ニュースの時間帯は「この時間は能登半島地震の最新情報を含むニュースなどをお伝えしています」のテロップを上部に番組冒頭1分間表示する。
- ^ 周知放送の上部3分の1に透かしなしの黒枠がついたグリーンバックで「このあと○○時○○分から能登半島地震の最新情報を含むニュースなどをお伝えする予定です」のテロップ。
- ^ 一部の番組(海外ドラマ、プロ野球中継等)は権利の関係などで放送できず、フィラー番組(映像散歩等)に差し替えられる。このように版権に問題が発生する番組を提供しないシステムはNHKプラスなどでも見られる。ローカルニュースについては従来通り、名古屋放送局制作の中部ブロック、金沢放送局制作の北陸3県または石川県向け放送を提供。
- ^ 東門前中継局と舳倉中継局は、NHKの放送は継続したが、民放4局は停波した。
- ^ トップ画面左上の「BSP」と書かれていた部分は空欄。詳しい気象情報(データオンライン経由)や全国のニュース(ハイブリッドキャストの「NEWS WEB」)にも対応しているが、旧BSPと同様、いずれも利用にはインターネット接続が必要で、通信環境がない場合は101chの利用を促される。放送映像の上には「103chでは番組に連動したデータ放送はありません ご了承ください」と書かれている。
- ^ なお仲間は2011年3月31日または4月1日付新聞広告やポスターにも起用されたほか、BSプレミアムの番組案内スポットのアイキャッチ(BSプレミアムを見ている姿で、Pマークをあしらい翼が生えるイメージ、あるいは黒いドレスをまとい絵画を見るシーンのバージョンもある)にも登場している。
- ^ BS+リモコンキーIDの略称は民放キー局系BSでもBS4(BS日テレ)のみ(BS11もこのパターンだが、正確にはこちらはリモコンキーIDがそのままチャンネル名である)。独立系BSのTwellVは2015年10月より「BS12 トゥエルビ」の名称使用を開始。
- ^ ただ、NHKオンラインで使用されているBSプレミアムのロゴマークは変更前のロゴマークのまま。
- ^ 映像にスーパーインポーズする従来の方式とは異なり、受信機側の機能で表示される。これにより録画再生時にテロップを非表示にすることができる(一部機種を除く)。緊急地震速報・津波情報など、図形情報を含む速報テロップや緊急地震速報発表時の地震情報のテロップは従来通りスーパーインポーズにより行われる。また、リアルタイム視聴時においては受信機側の設定に関わらず、非表示にすることができない[49]。
- ^ 後述の「臨時チャンネル」として運用されていたころを含む。一例として、2012年12月7日の三陸沖地震に伴う津波警報発表時。
出典
- ^ “Happy and Happy - Logos”. Happy and Happy. 2016年2月5日閲覧。
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- ^ 2022年度国内放送編成計画
- ^ “NHK経営計画の修正(案)について”. 日本放送協会. p. 5 (2022年10月11日). 2022年10月11日閲覧。
- ^ NHK、BSプレミアムを2024年3月末で停波。「新BS2K」「新BS4K」の2チャンネル体制に
- ^ NHK「“BSプレミアムがなくなる”は誤解」。人気番組は新BSでも放送(AV WATCH)
- ^ 2023年度前期放送番組時刻表
- ^ 衛星放送 再編を見据えた4月改定に
- ^ “NHK『新BS』松本潤がメインパーソナリティー”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2023年4月19日). 2023年4月19日閲覧。
- ^ a b 12月1日(金)いよいよスタート新しいBS!!
- ^ 番組検索|BS放送|NHK
- ^ “BS1とBSPを凝縮した「NHK BS」が誕生 チャンネルを再編”. 朝日新聞デジタル (2023年12月1日). 2023年12月22日閲覧。
- ^ a b “NHK BS103chは12月1日0時から“案内チャンネル”へ。録画予約に注意”. AV Watch (2023年11月16日). 2023年11月30日閲覧。
- ^ 12月1日 新BS開始にともなう字幕放送・解説放送について
- ^ 全波臨時ニュース<QF付き> 「フィリピン付近で地震各地に津波注意報」関連 - NHKクロニクル
- ^ 全波臨時ニュース 「フィリピン付近で地震各地に津波注意報」関連 - NHKクロニクル
- ^ 全波臨時ニュース<QF付き> 「石川県能登地方で震度7大津波警報発令」関連 - NHKクロニクル
- ^ 全波臨時ニュース<QF付き> 「石川で震度6弱津波の心配なし」関連 - NHKクロニクル
- ^ a b BSプレミアムはいつ見られなくなるのか - 2023年1月のNHK経営計画の修正に関する「よくある質問集」より。
- ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応について
- ^ 令和6年能登半島地震関連情報 - NHKクロニクル
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- ^ 総合テレビ(石川県内)同時放送 - NHKクロニクル
- ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応の拡充について
- ^ “NHK、ニュース以外の総合テレビ番組も旧BS 103chで放送。12日午前4時から”. AV Watch (2024年1月11日). 2024年1月11日閲覧。
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- ^ “NHK 舞台中継番組終了に関して 公開質問状”. 社団法人日本劇団協議会@FC2ブログ (2011年4月7日). 2011年10月10日閲覧。
- ^ 開始映像 (BSプレミアム) - NHKクロニクル
- ^ BSプレミアム キックオフ スペシャル - NHKクロニクル
- ^ BS大いなるテレビのフロンティア - NHKクロニクル
- ^ a b “BSデジタル放送の受信について - 地上・BSデジタル放送ガイド”. 日本放送協会. 2016年2月5日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2020年3月30日). “NHK、番組表ロゴとウォーターマーク変更。デザインやサイズ統一”. AV Watch. 2022年2月9日閲覧。
- ^ “BS右旋の帯域再編 無事終了|B-SATトピックス”. 株式会社放送衛星システム (2018年6月7日). 2023年12月24日閲覧。
- ^ “BSネットサービス”. 日本放送協会. 2016年2月5日閲覧。
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