L-02D L-02Dの概要

L-02D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/12 01:11 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
NTTドコモ PRADA phone by LG L-02D
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2012年1月26日
概要
OS Android 2.3→4.0.4
CPU Texas Instruments OMAP4430
1GHz(デュアルコア)
音声通信方式 3GFOMAW-CDMA
2GGSM
(3G:800MHz、850MHz、1.7GHz2GHz)
(2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz))
データ通信方式 3GFOMAHSDPA
2GEDGE
IEEE802.11b/g/n準拠
形状 全面タッチパネル ストレート
サイズ 128 × 69 × 8.9 mm
質量 138 g
連続通話時間 約380分(音声電話時・3G)
約290分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約330時間(静止時・3G)
約300時間(静止時・GSM)
充電時間 約240分
内部メモリ RAM:1GB
ROM:4GB
外部メモリ microSD(2GBまで)
microSDHC(32GBまで)
FeliCa あり
赤外線通信機能 なし
Bluetooth 3.0+HS[1]
放送受信機能 ワンセグ
メインディスプレイ
方式 IPS
解像度 WVGA
(800×480ドット
サイズ 4.3インチ
表示色数 1,677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約810万画素CMOS
機能 オートフォーカス、手ぶれ防止機能
HD動画撮影機能
サブカメラ
画素数・方式 約130万画素CMOS
カラーバリエーション
Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要

LGエレクトロニクスが提携しているファッションブランドプラダとのコラボレーションモデルであるPRADA phone by LGシリーズのグローバルモデル第3弾PRADA phone by LG 3.0をベースとした端末であり、国内で発売されるPRADA phoneとしてはL852iに次いで2機種目となる。前のモデルが高価だったのに対し、今回は価格が抑えられて割引適用後の価格は3万円台後半となった。

PRADA phoneとしては初となるAndroid搭載スマートフォンであり、CPUはデュアルコアを採用している。また、グローバルモデルと違いワンセグとおサイフケータイを搭載しているが、ストレージ容量がグローバルモデルの8GBから4GBに減らされている。

PRADAの世界観追求のため本体にFeliCaロゴの刻印がない。また同じ理由で「NTT docomo」のロゴやグローバルモデルにあるような「LG」ロゴもない。

なお、赤外線通信と防水対応は備えていないほか、Xiには非対応である。

ドコモにおけるSIMロック解除端末で、イー・アクセスEM chipを利用できるスマートフォン端末としては、F-12Cに次ぎ2機種目となる。

Android 4.0での変更点

2012年10月15日にAndroid 4.0へのアップデートが開始された。アップデートはパソコン経由でのみ可能である。

アップデートに伴う変更点・機能の追加は以下とおり。

  • 顔認証機能への対応
  • ワンタッチメモ機能の追加
  • 通知パネルのクイック設定の編集機能の追加
  • ネットワークデータ使用量を管理する機能の追加
  • 「Google+」・「メッセンジャー」・「Playムービー」・「Eメール」・「iコンシェル」・「SDカードバックアップ」アプリの追加

また、以下の不具合も解消される。

  • microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損する。(ただしアップデートを適用してもmicroSDXCカードの利用は不可。)








英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「L-02D」の関連用語

L-02Dのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



L-02Dのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのL-02D (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS