89式5.56mm小銃 追加仕様

89式5.56mm小銃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 20:38 UTC 版)

追加仕様

89式は、対テロ・対ゲリラ戦闘や海外派遣など近年の防衛方策の変化に伴い、使用する現場の要求と状況に合わせた改修が施されている。特に第34普通科連隊アメリカへ訓練派遣されたことをきっかけとし、自衛隊では米軍CQBを取り入れ始めた[71]。その後、第16普通科連隊普通科教導連隊と続き、それらの経験を踏まえて野戦一辺倒であったものから機動性に富むものへと、89式の運用方法に新たな方向性を決めることとなった[71]。以降、至近距離目標への射撃訓練や、密集隊形による小銃を振り回すような訓練、二脚の取り外し、民間メーカー協力による(制式化以前の)ダットサイトの導入など、それまで行われていなかった動きがみられるようになった[71]

追加された左方切換レバー
切換レバー
89式は、自衛隊式の匍匐前進時の上面となる右側面に切換レバーを設けているが、イラク復興支援特措法に基づき、イラクサマーワに派遣(自衛隊イラク派遣)されていた部隊では、左側にも切換レバーが付けられた。これは、他の自動小銃のように操作性を高めることに重点をおいた物ではなく、左手に持ち替えて発砲する際に右手で撃っているときと同じ程度の操作が行えるようにするための改修とされる。この改修は、イラク派遣における一時的なもので、任務終了時には改造指示書により、左方切換レバーは取り外された。
後に、市街地戦闘訓練で得た部隊からの改善要求に伴い、すべての89式に左方切換レバーの取り付けが正式に決まり、順次左方切換レバーの取り付けが始まっている。
この改造を、折曲銃床式の89式で行うと切換レバーと干渉して銃床が折りたためなくなるため、干渉を避けるための溝をつけたタイプの銃床の配備も同時に行われている。
89式小銃用照準補助具
ショートスコープとマグプル社製のアングルドフォアグリップを装着した89式小銃。米艦グリーン・ベイ艦上での射撃訓練にて
赤外線レーザー照準具(JVS-V1)を装着した89式小銃
光学照準器ダットサイト・低倍率サイト)
近接戦闘で素早く照準を合わせられる光学式の照準器。2000年代に入ってから陸上自衛隊海上保安庁で使用されている。訓練を撮影した画像では、サイトロンジャパンのMD-33やAimpoint ABCompM2もしくはML2、EOTechのEOTech551などが確認されている(これらは、隊員の自費や部隊単位で購入されたものである)。ダットサイトの取り付けに必要なレールマウントは、サイトロンジャパンやスイスブリュッガー&トーメ社が販売している[72][73]
陸上自衛隊ではタスコジャパン(現:サイトロンジャパン)のMD-33[74]や機種不明の官品ダットサイトをイラク派遣の際に採用しており、イラク派遣仕様の89式に取り付けられた。平成19年度予算からは、その後継となる「89式小銃用照準補助具」が調達されている[75][76]。89式小銃用照準補助具用のマウントは、側面に薬莢受けやレーザー交戦装置(バトラー)用のレーザーを取り付けることが可能になっており[注 13]、他のマウントのように、それらの装置と併用できなかったり、併用することでダットサイトの取り付け位置が変わることが無いように設計されている[77]2010年に確認されたものはマウント(ピカティニー・レールを採用)や本体の形状が変更されている[78]
調達は初年度のみ辰野株式会社からの購入で、以後は東芝電波プロダクツから購入していたが、22年度は辰野株式会社から購入している。
2013年オーストラリアで行われたAASAM(Australian Army Skill at Arms Meeting)に参加した陸上自衛隊の部隊はピカティニー・レールを取り付け、ACOGを装備している[79]
また詳細は不明だが、東京スコープからG89と呼ばれる光学サイトが納入されている。
照準補助具調達数[35]
調達年度 数量
平成19年度(2007.4-2008.3) 1,505個
平成20年度(2008.4-2009.3) 7,462個
平成21年度(2009.4-2010.3) 7,445個
平成22年度(2010.4-2011.3) 93個
平成23年度(2011.4-2012.3) 336個
平成24年度(2012.4-2013.3) 87個
平成25年度(2012.4-2013.3) 調達情報に記載なし
合計 16,928個
レーザー照準具
夜間・閉所などの暗所における照準具。官給品として「JVS-V1」が配備されている。消炎制退器後方の銃身に附属レールをもって固定装着する[80]個人用暗視装置 JGVS-V8使用時に併用される装備であり、肉眼では見えない赤外線レーザーを使用している。外観はアメリカ陸軍のAN/PEQ-4とよく似ている。
06式小銃てき弾(擬製弾)を装着した89式
06式小銃てき弾
2006年に制式化された、89式および64式に対応した小銃擲弾弾頭成形炸薬弾で、ある程度の対戦車能力を有している。防弾布のブレットトラップによって実弾を受け止める方式なので、空包に交換する必要がなく、銃口に装着するだけで発射できる[注 14]。また、M203などと異なり専用の発射装置を必要とせず、全ての小銃手が使用できる。照準を補助するための簡易なアタッチメントとして、「06式小銃てき弾用照準具II型」が存在する。
前方握把
いわゆるフォアグリップ。陸上自衛隊の近接戦闘訓練などで、研究的に装着する隊員が確認されている[71]。官給品には存在しない装備で、小銃の破損事故が発生したため現在は使用が禁止されているが、サイトロンジャパンの官公庁向けカタログなどには現在でも製品として掲載されている。
フラッシュライト
前方握把と同じく、陸上自衛隊の近接戦闘訓練などで使用が確認されている[81]。こちらも官給品には存在しない装備である。
負い紐
陸上自衛隊ではイラク派遣と前後して従来の2点式スリングの後継として3点式スリングを採用している。官品の3点式スリングは2つのバックルが付いており、前方のバックルを外すと追い紐が緩まり、射撃が容易に、後方のバックルを外すとスリングが体から外れるようになっている。また、中央即応連隊など1点式スリングを使用する部隊もある。
89式小銃用空包発射補助具(閉所戦闘用)
閉所戦闘用の空包発射補助具。従来型の空包発射補助具は至近距離で発砲した場合、相手側が負傷する恐れがあり、2000年代に入ってから重視されるようになった閉所戦闘訓練での使用に適さなかったため、新規に開発された。通称ゼロアタッチ。

注釈

  1. ^ MINIMI軽機関銃は通常のベルト給弾のみならず、小銃用の箱型弾倉を装着して給弾・射撃を行うことができる。MINIMIは小銃分隊などに配備されている現行の軽機関銃である。そして、前代の64式7.62mm小銃も62式7.62mm機関銃との弾薬互換性を持っていた。
  2. ^ 他に二脚を標準装備する5.56mm口径の小銃としてはSIG SG550FA-MASなどがある。
  3. ^ スイス製のSIG550などでも同様の操作方法が採られている。
  4. ^ グリップに手をかけたまま親指で操作することも可能ではある。
  5. ^ 他に安全装置が右側配置で一段目がフルオートになっている自動小銃としては、ロシア連邦のAKシリーズがある。
  6. ^ 筆者で自身も自衛官として64式や89式をはじめ、諸外国のアサルトライフルを扱った経験のあるかのよしのりは、同書内で安全装置の次にフルオートが配置されていることについて、「大急ぎで安全装置を解除しなければならない状況とは、至近距離で敵と出会った時で、正確な狙いをつける余裕もなく連射することになる」とし、実戦的であると評価している。
  7. ^ 小銃における擬製弾の役割は少ない。装填は禁じられており、大抵は教育訓練における弾薬の説明や機関銃訓練における模擬弾薬として装填しない状況下での訓練において使用される。
  8. ^ 小口径弾は距離が遠くなるほど殺傷力が低下するが、この弾頭であれば重心位置が弾頭尻付近となり、人体に命中し、骨などの固い個所に当たるとタンブリング(回転している弾丸が倒れる現象)を起こし、弾丸が体内を転がりまわりながら突き抜けていくことになる。これによって、遠距離射撃の際の殺傷力低下を補うとされる。
  9. ^ 原則として、30発入り弾倉は前線にて戦闘行動を行い射撃を行う可能性の極めて高い普通科施設科部隊に対して優先的に配備し、射撃機会が少ないとされる特科機甲科などの後方部隊は20発入り弾倉を携行する。この他にコア部隊のように後方任務を主体に行う部隊には最初から20発入り弾倉が配備されることもある。有事の際は20発入り弾倉配備部隊にも30発入り弾倉が配分される予定。
  10. ^ ダイレクトガスインピンジメント
  11. ^ 普通科教導連隊など、射撃訓練が通常の普通科の数倍以上の弾薬を使用する部隊は、通常の普通科連隊よりは部品などの摩耗などによる耐用限界を迎えやすい。
  12. ^ 特殊警備隊が薬莢受けを使用している姿は確認されている。
  13. ^ 厳密には、薬莢受けの固定具上部にダットサイトを取り付けているに過ぎない。バトラー装着用固定具も薬莢受け固定具と同型状のため、それら固定具に直接ダットサイトを取り付けるようダットサイト側固定具が改造されている。通常の固定具を使用した状態よりも若干高めに取り付けられることになる。
  14. ^ これは、空包を撃つタイプの小銃擲弾を実弾で発射しようとしてしまう事故を防げる点で重要である。擲弾が自爆すると本人と周囲の隊員が死傷するという重大な事故に発展する。
  15. ^ 時期や生産ロットによって価格は変動し、2005年1月時はキットが110,220円、完成品が152,220円だった。
  16. ^ 電子式のバーストモデルは、過去に電子制御可変バーストシステムを搭載したSIG SG550/551が存在したが、電動ガン用の強い電流のバッテリーに対応した回路は、電子部品の価格が高価という問題があった。
  17. ^ 新型マガジンフォロアーが採用されており、従来の物とは異なり全弾撃ち切れる。これも自衛隊での訓練を考慮し採用されたものである。

出典

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