高円寺
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高円寺のイベント
高円寺阿波おどり
毎年8月下旬(最終の土曜日・日曜日)に、高円寺駅前の通りなどを舞台に、「東京高円寺阿波おどり」が開催される。
開催年を経るごとに知名度が上がり、現在では阿波踊りの本場である徳島県からも集団参加が見られるなど、遠方からの参加者も多い。見物客は本場徳島の阿波踊りを超える120万人以上とされ、駅構内や周辺の店舗での大規模な混雑を伴う。約1万人の連が次々に踊り歩き、東京の晩夏の風物詩として定着している[5]。
主な商店街
高円寺地区には名前が明確な14の商店街がある[6]。
- 大場通商和会
- 高円寺庚申通り商店街振興組合
- 高円寺銀座商店会協同組合(純情商店街)
- 高円寺あづま通り商店街
- 高円寺中通商栄会
- 高円寺北中通り商栄会
- 高円寺駅西商店会
- 高円寺パル商店街振興組合
- 新高円寺通商店街振興組合(ルック商店街)
- エトアール通り商店会
- 高円寺南商店会
- 馬橋商興会
- 東高円寺駅通り商店会(ニコニコロード)
- 東高円寺銀座商店会
交通
- 鉄道
- 道路
高円寺が舞台となっている作品
作中では高円寺と明言されていない(単なるロケ地である等)ものを含む。
- テレビ
- セクシーボイス アンド ロボ(2007年)
- 流星の絆
- 同窓生〜人は、三度、恋をする〜(2014年)
- 家族狩り(2014年)
- ようこそ、わが家へ(2015年)
- ゆとりですがなにか(2016年)
- 小説
- ゲームソフト
- ぼくらのかぞく(PlayStation 2用ソフト) ミレニアムキッチン
- 高円寺女子サッカー(PlayStation 2用ソフト)2006年4月13日発売 スターフィッシュ・エスディ
- 高円寺女子サッカー2 〜恋はネバギバ高円寺〜(ニンテンドーDS用ソフト) 2007年10月22日発売 スターフィッシュ・エスディ
- 映画
- 音楽
- 漫画
- ゲーム
- アイドルマスターシャイニーカラーズ
出身者
- 赤坂真理 - 小説家。
- 江口善通 - 写真家。
- 大澤誉志幸 - 歌手。
- 小野二郎 - 英文学者、思想家。
- 金村修 - 写真家。
- 可愛かずみ - 女優。
- 熊谷真実 - 女優。
- 黒井千次 - 小説家。
- 児嶋都 - 漫画家、イラストレーター。
- 三遊亭圓龍 - 落語家。
- 東海林さだお - 漫画家、エッセイスト。
- 生野幸吉 - ドイツ文学者、詩人、小説家。
- 高平哲郎 - 編集者、放送作家、劇作家、演出家。
- 高間賢治 - 撮影監督。
- ねじめ正一 - 詩人、小説家。
- 林家しん平 - 落語家。
- 松田美由紀 - 女優。
- 村田倉夫 - 京成電鉄社長。
- ^ この「小沢」の名には、現在暗渠化されたが地形的に小さな沢となっていた桃園川流域を開墾して出来た村という説と、近隣の梅里にある真盛寺の弁天池から流れていた小川が小沢村の名の起源だという説がある。
- ^ “客引き等の相手方となるべき者を待つ行為を規制する区域の指定について”. 警視庁ホームページ (2016年3月11日). 2022年8月30日閲覧。
- ^ “暴力団排除特別強化地域”. 警視庁 (2019年). 2022年8月30日閲覧。
- ^ “東京都暴力団排除条例”. 東京都ホームページ (2019年). 2022年8月30日閲覧。
- ^ 産経新聞 「高円寺阿波踊り、地元連が一足早く」
- ^ 【ぐるっと首都圏・旅する・みつける】高円寺北中通り商店街周辺/気取らず居心地よく話題の店、ユニークな店も『毎日新聞』朝刊2018年2月18日(首都圏面)
高円寺 (杉並区)
(高円寺 から転送)
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高円寺(こうえんじ)は、東京都杉並区高円寺南4丁目にある曹洞宗の寺院である。山号は宿鳳山(しゅくほうざん)。
- ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 高円寺.
- ^ 新編武蔵風土記稿 高円寺村.
- ^ 文化財案内標示板本文一覧 馬橋稲荷神社 杉並区教育委員会。
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