頭山満
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/07 03:47 UTC 版)
参考文献
- 嵯峨隆『頭山満―アジア主義者の実像』筑摩書房〈ちくま新書〉、2021年。ISBN 978-4-480-07433-1。
関連文献
- 頭山満、由利公正、尾佐竹猛解題『近世社会経済学説大系 第14』誠文堂新光社、1935年
- 東久邇宮稔彦王『私の記録』東方書房、1947年
- 頭山満翁正伝編纂委員会編『頭山満翁正伝（未定稿）』葦書房、1981年
- 平井晩村『頭山満と玄洋社物語』葦書房（復刻）、1987年
- 葦津珍彦『大アジア主義と頭山満』葦津事務所（新版）、2007年。旧版・日本教文社
- 大川周明『頭山満と近代日本』春風社、2007年（中島岳志編・解説）
- 松本健一『雲に立つ-頭山満の「場所」』文藝春秋、1996年
- 読売新聞西部本社編『大アジア燃ゆるまなざし 頭山満と玄洋社』海鳥社、2001年
- 井川聡・小林寛『人ありて 頭山満と玄洋社』海鳥社、2003年
- 井川聡『頭山満伝 ただ一人で千万人に抗した男』潮書房光人社、2015年／産経NF文庫、2022年
- 杉森久英『浪人の王者 頭山満』河出文庫（新版）、1984年
- ラルフ・イーザウ『暁の円卓』長崎出版 - 第1巻、目覚めの歳月。第2巻、情熱の歳月
- ファンタジー小説の悪役として登場。「アムール会のトーヤマ」と呼ばれ、西洋人や伊藤博文らの側の視点で“背の高い不気味な人物”という描写
関連項目
- 本文中に説明のある項目を除く
- 条約改正
- アジア主義
- 学校法人国士舘
- 宮崎滔天
- 平岡浩太郎
- 内田良平 (政治運動家)
- 小川平吉
- 梅屋庄吉
- 夢野久作
- 葛生能久
- 浪人会
- 國粹会
- ゴーマニズム宣言SPECIAL 大東亜論 巨傑誕生篇
- 北炭真谷地炭鉱 - 前身であるクリキ炭鉱の所有者の一人であった。1905年北炭に売却。
- 田岡満 - 父親である田岡一雄が、頭山満を尊敬していたことにより、命名したとされる。
外部リンク
- 頭山満 - 呉竹会（代表は頭山満の孫・頭山興助）が運営する頭山満のサイト
- 頭山満 | 近代日本人の肖像
- 呉竹会 | 頭山満の孫・頭山興助が運営する政治団体
- 頭山満翁の生涯 西日本シティ銀行
- 『頭山満』 - コトバンク
| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
| 学術データベース | |
| その他 | |
- ^ a b c d e f “頭山満 | 近代日本人の肖像”. www.ndl.go.jp. 2021年11月7日閲覧。
- ^ 有馬 学, 石瀧 豊美, 小西 秀隆『福岡県の近現代』山川出版社、2021年9月2日、43頁。ISBN 978-4634590823。
- ^ a b 日本大百科全書(ニッポニカ) 朝日日本歴史人物事典「頭山満」
- ^ a b c 『頭山精神』藤本尚則著
- ^ a b c d e “『板垣精神 : 明治維新百五十年・板垣退助先生薨去百回忌記念』”. 一般社団法人板垣退助先生顕彰会 (2019年2月11日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ a b 嵯峨 2021, p. 16.
- ^ a b c d 嵯峨 2021, p. 17.
- ^ a b c 嵯峨 2021, p. 19.
- ^ 福岡市 西新公園のクスノキと筒井條之助記念碑
- ^ 嵯峨 2021, p. 20.
- ^ 嵯峨 2021, p. 21-22.
- ^ a b 嵯峨 2021, p. 22.
- ^ 嵯峨 2021, p. 23.
- ^ 嵯峨 2021, p. 24.
- ^ a b 嵯峨 2021, p. 27.
- ^ a b 嵯峨 2021, p. 28.
- ^ 嵯峨 2021, p. 28-29.
- ^ a b c d 嵯峨 2021, p. 29.
- ^ a b 嵯峨 2021, p. 30.
- ^ a b c 嵯峨 2021, p. 31.
- ^ a b Saga, Takashi; 嵯峨隆 (2021). Tōyama Mitsuru : Ajia shugisha no jitsuzō. Tōkyō. ISBN 978-4-480-07433-1. OCLC 1274113525
- ^ 杉山茂丸#玄洋社時代
- ^ 杉山茂丸#香港貿易と不遇の頃
- ^ 『憲政と土佐』財団法人板垣会編纂
- ^ 服部龍二『広田弘毅―「悲劇の宰相」の実像』（中公新書、2008年）ISBN 978-4121019516、163-164p
- ^ 『土陽新聞』昭和4年（1929年）12月10日号参照
- ^ 田辺昇吉『日光の板垣退助銅像』（所収『土佐史談』第161号）
- ^ 田中健介『柴田徳二郎伝』（PDF）、9頁。2011年6月5日閲覧。
- ^ 『國家改造計畫綱領』 中野正剛 千倉書房 1933年10月28日 131p
- ^ 『聖戦』人文協會、昭和17年
- ^ 国士舘を支えた人々 濱地八郎 楓原 : 国士舘史研究年報, p197-204, 2014
- ^ a b c d e ユーミンと大物右翼「頭山家」の知られざる血脈と交流 ポップカルチャー界の「華麗なる一族」『週刊現代』2017年3月25日・4月1日合併号、2017.3.29
- ^ 頭山満という巨人 戦後六十年を経過して 葦津泰國氏（葦津珍彦著『大アジア主義と頭山満』より） 頭山満、呉竹会
- ^ ５０周年記念DVDについて 慶應義塾中等部ラグビー部
- ^ プレイボーイと称される彼らが持つ本質 GQ JAPAN, 2016年09月04日
- ^ 『週刊新潮』2005年6月30日号「ハゲタカ外資の虚像と実像」菊池雅志
- ^ 自己紹介 頭山晋太郎後援会公式ホームページ
- ^ 「明治天皇、頭山満、大隈重信 偉人の子孫が総選挙に続々登場」『NEWSポストセブン』2012.12.03
- ^ 松任谷正隆さん、私を「兄貴」と呼んだ父 日本経済新聞夕刊2016年10月25日
[前の解説]
頭山満と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 頭山満のページへのリンク
