阿武隈川 阿武隈川水系の河川施設

阿武隈川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 08:49 UTC 版)

阿武隈川(あぶくまがわ)は、福島県および宮城県を流れる阿武隈川水系の本流で、一級河川[1]である。水系としての流路延長239kmは、東北地方北上川に次ぐ長さの川である。


  1. ^ 国土交通大臣一級河川として指定した区間は、左岸が福島県西白河郡西郷村大字鶴生江森山3番地先、右岸が福島県西白河郡西郷村大字真船字寺下3番のイ地先から河口まである。そのうち、福島県の管理区間は、岩瀬郡鏡石町と西白河郡矢吹町境から左岸が須賀川市大字前田川字滝下、右岸が石川郡玉川村大字滝崎までで、国の管理区間は、須賀川市前田川字深田22番の1地先の国道橋から宮城県河口までである。
  2. ^ 阿武隈川の歴史”. www.thr.mlit.go.jp. 2019年9月5日閲覧。
  3. ^ 第2章 阿武隈川の素顔”. 阿武隈川サミット実行委員会. 2019年9月5日閲覧。
  4. ^ 「阿武隈川の治水事業 再始動 住宅立地見直しも」日本経済新聞』電子版(2020年1月23日)2020年5月9日閲覧
  5. ^ カゲロウが大発生する模様は、1985年8月29日に『NHK特集』で「カゲロウ大発生 〜'85秋・阿武隈川異変〜」と題して放送された。
  6. ^ 『日本の地形』3(東北)、125 - 126頁。長さは図3.4.2からウィキペディア編者が読み取り。
  7. ^ a b c d 『日本の地形』3(東北)、124 - 125頁。地名はウィキペディア編者が付与。
  8. ^ 亘理町『亘理町史』p283
  9. ^ 岩沼市『岩沼市史』p723
  10. ^ 『仙台市史』通史編3(近世1)328-330頁。
  11. ^ 『岩沼市史』717頁。
  12. ^ 『仙台市史』通史編6(近代1)104頁。
  13. ^ 『仙台市史』特別編9(地域史)197頁。
  14. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、98頁。ISBN 9784816922749 
  15. ^ 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成


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