関口宏の東京フレンドパークII
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グランドスラム関連の記録
グランドスラム達成者
グランドスラムを達成したゲストは全52組。また、開園した1992年と1995年と1998年とチーム対抗戦SPでは、グランドスラム達成者1組もいなかった。そのうち、リクエスト賞品および豪華賞品(たわしを除いて)を1つも獲得出来なかったのは榊原郁恵と井森美幸(2007年11月5日放送分)のみ、車およびスペシャル賞品を射止めたのは11組である。なお放送回数は「TFP2」でのレギュラー放送のカウントとし、放送年度は当年4月から翌年3月までとする。
- 1994年度(5組)
- 片岡鶴太郎・西田ひかる(1994年7月18日・第15回)
- 「TFP2」初のグランドスラム。
- 定岡正二・角盈男(1994年9月5日・第22回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 水戸黄門チーム(佐野浅夫、あおい輝彦、伊吹吾郎、高橋元太郎、由美かおる、野村将希)(1994年9月26日)※スペシャル版
- 見栄晴・前田耕陽(1994年10月31日・第28回)
- 秋山幸二・松村雄基(1994年12月12日・第34回)
- 高樹沙耶・財前直見(1996年4月15日・第92回)
- 寺尾聰・西山浩司(1996年8月12日・第108回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 村田雄浩・香川照之(1997年2月10日・第130回)
- 松尾貴史・金山一彦(1997年2月17日・第131回)
- 番組初の2週連続グランドスラム。
- 1997年度(2組)
- 城彰二・小菅麻里(1997年12月15日・第170回)
- ヤクルトスワローズチーム(野村克也、古田敦也、高津臣吾、田畑一也、川崎憲次郎、伊藤智仁、石井一久)(1997年12月29日)番組史上最多金貨12枚獲得。※スペシャル版
- 1998年度(3組)
- 中山雅史・大林素子(1999年1月25日・第217回)
- 柴田理恵・おさる(1999年3月1日・第222回)
- 九重親方・千代大海龍二(1999年3月8日・第223回)
- 史上2度目の2週連続グランドスラム。
- 1999年度(3組)
- もんたよしのり・グッチ裕三(1999年5月10日・第231回)
- 中条きよし・堤大二郎(1999年6月7日・第235回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 工藤公康・薬丸裕英(2000年1月24日・第264回)
- この回からグランドスラム達成の瞬間のCGが変更(※BGMはそのまま)。同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 2000年度(4組)
- ともさかりえ・藤原竜也(2000年4月10日・第273回)
- 東幹久 ・立河宜子(2000年7月24日・第287回)
- 佐々木主浩 ・谷繁元信(2001年2月12日・第312回)
- 渡る世間は鬼ばかり チーム(2001年3月26日)※スペシャル版
- 2001年度(3組)
- 加藤晴彦・優香(2001年4月9日・第318回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- ヤクルトスワローズチーム(古田敦也、高津臣吾、池山隆寛、石井一久、宮本慎也、山本樹)(2001年12月24日)※スペシャル版
- チームとしては2度目のグランドスラム。古田、高津、石井はそろって番組初の2度目のグランドスラムを達成。同時にビッグチャレンジで「スペシャル賞品」とのW獲得も達成する。
- 片平なぎさ・吉沢悠(2002年1月7日・第352回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 2002年度(2組)
- 2003年度(5組)
- 中村勘太郎・中村七之助(2003年6月23日・第418回)
- 中西哲生・中村俊輔(2003年7月14日・第421回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 日立 世界・ふしぎ発見!チーム(2003年9月29日)※スペシャル版
- 野々村は5年前の逆グランドスラムからアトラクション全てクリアし、グランドスラムを達成した。
- 水戸黄門チーム(由美かおる・原田龍二・合田雅吏)(2003年12月15日・第439回)
- 由美は史上4人目の2度目のグランドスラム。同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 山本圭壱(極楽とんぼ)・石井一久(2003年12月22日・第440回)
- 難関アトラクション「デリソバゴールド」を初めてクリアしたペアでもある。石井は3度目と番組最多記録。史上3度目の2週連続グランドスラム。
- 2004年度(3組)
- 2005年度(1組)
- WaT(2005年5月9日・第502回)
- 2006年度(4組)
- パンツェッタ・ジローラモ・山口もえ(2006年8月21日・第559回)
- 1年3ヶ月ぶりのグランドスラム達成。この回からグランドスラム達成の瞬間のCGとBGMが変更(※CGは2回目)。
- ソニン ・hiro (2006年9月4日・第561回)
- 全日本女子バレーボールチーム (2006世界バレー・開幕直前スペシャル)(2006年10月9日)※スペシャル版
- モンキッキー(現・おさる) ・関根麻里 (2007年3月19日・第584回)
- 難関アトラクション「ストッパーキューブリッジ」を初めてクリアしたペアでもある。おさる(モンキッキー)は史上5人目の2度目のグランドスラム。
- 2007年度(6組)
- 二宮和也・櫻井翔(いずれも嵐)(2007年7月2日・第598回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 榊原郁恵・井森美幸(2007年11月5日・第612回)
- グランドスラム達成者で唯一ビッグチャレンジでの獲得商品なし。
- 伊達公子・ミハエル・クルム(2007年11月12日・第613回)
- 夫婦で参加してグランドスラム達成。ハイパーホッケーで場外のハプニングがあったものの、逆転勝利。史上4度目の2週連続グランドスラム。
- 上田桃子・諸見里しのぶ(2008年1月7日・第619回)
- 西堀健実・浅尾美和(2008年2月25日・第626回)
- 嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)(2008年3月31日)※スペシャル版
- 大野、相葉、松本が初、二宮・櫻井は2度目のグランドスラム。しかし、9枚の金貨のうち7枚をたわしに変えてしまった。
- 2008年度(4組)
- 白鵬翔・内藤大助(2008年6月2日・第638回)
- 同時にビッグチャレンジで「パジェロ」とのW獲得も達成する。
- 松嶋尚美(オセロ)・谷原章介・山田親太朗(2008年6月16日・第640回)
- 長野博(20th Century)・吉本多香美・五十嵐隼士(2008年9月15日・第653回)
- 難関アトラクションである「ストッパーキューブリッジ」・「ブンブンボウリング」の両方をクリアした。
- 香里奈・DAIGO・吉高由里子(2009年1月12日・第665回)※月曜日時代第1期最後のグランドスラム
- 2009年度(木曜日時代)(1組)
- 2010年度(2組)
- ウエンツ瑛士・安藤美姫(2010年7月19日・第724回)※月曜日時代第2期最初のグランドスラム
- ウエンツは2005年5月9日にWaTとして出演して以来2度目のグランドスラム達成(2度目のグランドスラムは史上8人目)。
- 朝青龍・吉田沙保里(2011年2月28日)
- 最後のグランドスラム。
逆グランドスラム達成者(TFP2以降)
アトラクションを1つもクリアできなかったチーム。『ムーブ』時代は逆グランドスラム達成者はなし。
- 大仁田厚・ぜんじろう(1994年11月14日・第30回)
- 番組初の逆グランドスラム。渡辺が「1投だけ投げさせてあげる」と言ったビッグチャレンジは視聴者用であったが、視聴者に車を当てた。
- 田村英里子・島崎和歌子(1994年12月19日・第35回)
- その上視聴者用のビッグチャレンジは大ハズレとなってしまう。
- 久本雅美・瀬戸朝香(1996年9月16日・第113回)
- 加賀まりこ・野々村真(1998年7月6日・第195回)
- 前述通り、野々村は2003年9月29日に日立 世界・ふしぎ発見!チームでグランドスラムを果たした。
- 山城新伍・梅宮辰夫(1999年4月26日・第229回)
- 徳井優・筧利夫(2000年5月8日・第277回)
- 京本政樹・吉本多香美(2000年8月28日・第292回)
- 吉本は野々村に続き、2008年9月15日にグランドスラムを果たした。
- デーブ・スペクター・曙太郎(2002年5月6日・第367回)
- 間寛平・村上ショージ(2002年7月1日・第375回)
- 山口智充・大森玲子(2002年9月16日・第386回)
- いとうまい子・友近(2005年5月16日・第503回)
- 対抗戦を除くと最後の逆グランドスラム。さらに、視聴者用のビッグチャレンジは真ん中ではない所のたわしとなってしまった。
- 雨上がり決死隊(2010年2月25日・第706回)
- 唯一、対抗戦での逆グランドスラム。FUJIWARAとの対抗戦だったが、FUJIWARAはホンジャマカに敗れたためグランドスラムにはなっていない。
また、さまぁ〜ず(2001年2月26日・第314回)や布施明・華原朋美(2005年4月11日・第498回)のように、結果的にはアトラクションを1つもクリアしていない逆グランドスラムだが、スペシャルチャレンジの成功で金貨一枚を手に入れたというケースもある。
注釈
- ^ 2010年3月29日放送分より実施。それ以前はモノラル放送およびモノステレオ放送を実施していた。
- ^ TBS系列局の受信できない地域(直接受信・ケーブルテレビとも受信できない場合のこと)では視聴できなかった。番組自体休止の場合は番宣の放送はなかった。
- ^ 事情で1本撮りの場合もあった。
- ^ 1997年3月まではテロップおよびネームプレートには「小林少年」と表記されていた。
- ^ ムーブ時代、月曜日第1期、木曜日時代の女性従業員は、視聴者へのルール説明、一部のアトラクションのルール説明またはデモンストレーション、支配人への金貨の手渡しのみ行っていた。1998年3月頃まで1人だけ「クイズボディ&ブレイン」のトーク、問題読み上げを担当していた。
- ^ 番組初のスペシャル版(水戸黄門チームが出場)では、金貨の代わりに20万円相当の「大判」が与えられた。1枚の大判で、ダーツの矢が2本買える。
- ^ 復活特番では橙文字で「CLEAR」
- ^ 復活特番では、2枚以上獲得した時の演出が若干異なる。
- ^ 復活特番では「NOT CLEAR」、初期は赤文字で「Not」前述の白文字で「Cleared!!」
- ^ ゲストが多く来園した場合はドナルドダックとプルートも加わるケースがあった。グランドスラムのリーチになると、副支配人の渡辺がミッキーのぬいぐるみを抱えて応援する。
- ^ 大抵の場合は、「金貨の方は都合○枚獲得でございます。この○枚で最後ビッグチャレンジに挑戦します。その前にこちらをどうぞ!」と言っていた。
- ^ 金貨を交換せず持ち帰ることも可能だが、実例はほとんど無い
- ^ a b 丸数字で表記。1回目は省略。
- ^ 『ムーブ』時代は大ハズレの場合はやり直しとなり、的に当たるまで続けていた。当初はたわしまたは大ハズレだった場合、ダーツを投げたゲストが責任を持って自分の賞品と交換してプレゼントするよう支配人が促していたが、とあるゲストがこれにより視聴者に対して暴言を吐いたことがあり、この処置はとりやめとなった。
- ^ 実際には川田亜子が投げたダーツで当たった米4俵(青木裕子の希望賞品)のみが当たり(他はすべて外れだった)、米3俵が青木が引いた3通のハガキの送り主にプレゼントされた。また、この日は通常の視聴者プレゼントもあり、こちらは小林麻耶が投げたダーツでニンテンドーDS Lite本体とニンテンドーDSソフトのセット(彼女の希望賞品)が当たり、当選者にプレゼントされた。
- ^ 初期は支配人本人がダーツを投げていた。
- ^ ゲストによっては、ゲストの希望商品の掛け声になることもあった。
- ^ 2009年5月7日や同月28日放送の「特別営業」の際には、視聴者プレゼントのスペシャル商品として、パジェロが充てられた。5月7日放送の「特別営業」での視聴者プレゼントでパジェロが懸かっていたダーツは浅田真央が投げた。
- ^ 4人までのゲストの際。5人の場合、挑戦者の人数分か、1本の当たりで3台、2本の当たりで5台プレゼントと放送回によってまちまちだった。
- ^ 通常は「来週のお客様は○○さんと○○さんです」と言っているが、翌週がスペシャルである場合は「来週は特別営業、お客様は○○の皆さんです。開園はいつも通り夜7時、お見逃しの無いように」と言う場合がほとんどだった。また、スペシャル回の時は「来週は通常営業でございます。ゲストは○○さんと○○さんです」と言っていた。一方、翌週の放送が特番などで休止の場合は「来週はお休みでございます」と一言入れてから次回の放送日・ゲストを告知していた。
- ^ 月曜時代第1期の18:55開始だった頃は「開園は6時55分」、木曜時代は「開園は7時55分」と言っていた。
- ^ また、年末最後の放送の場合は、次回予告の際に関口が「本年の営業は本日が最後でございます」と一言入れた後年始初回の放送日時・ゲストを告知し、その後「それではどうぞ皆さま、よいお年を、さようなら!」と挨拶し締めていた。
- ^ 2009年4月2日のEXILEの回で初めて放送し、『JNN50周年記念 ハイパーバラエティウィーク』の1番組としても放送した。
- ^ 『ザ・イロモネア』とのコラボスペシャル。
- ^ ただし、この場合19時台はレギュラー放送時と同じスポンサーがそのままついていたが、20時台は『ナショナル劇場』→『パナソニックドラマシアター』のスポンサーである松下グループ→パナソニックグループはスポンサーにつかず、別のスポンサーがついていた。
- ^ 1999年・2004年・2006年・2010年リーグ優勝。2007年日本シリーズ優勝。
- ^ 2000年代以降は、キー局の番組への前田健太・嶋重宣・秋山翔吾などの出演事例がある。
- ^ 2000年4月から2004年9月までは「制作 TBSエンタテインメント」、2004年10月から2009年3月までは「制作 TBSテレビ」とクレジット表記されていた。
- ^ 現:CBCテレビ
- ^ 現:RSK山陽放送
出典
- ^ 「青少年に見てもらいたい番組」一覧(2005.2取得) (ウェブアーカイブ、日本民間放送連盟)
- ^ (2011年8月閲覧)
- ^ 放送と青少年(日本民間放送連盟)
- ^ 民放連による「青少年に見てもらいたい番組 (2010年春Ver)」 | skeeem]
- ^ 収録ウラ話2005.07.04]
- ^ 収録ウラ話2009.07.30]
- ^ 感謝祭&フレパに『渡鬼』メンバー多数出演!(「渡る世間は鬼ばかり」(2002年版))] ページ下のバックナンバー11番
- ^ 夢の競演!木曜コラボ関口宏の東京フレンドパークII×ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア3時間ブチ抜きSP! 2009/10/15 イチオシ番組ガイド[ナニミル♪]PC版 (2009.10 TVstation)
- ^ 2009年2月25日付報知新聞公式サイト「イロモネア 木曜午後9時に変更」より。
- ^ TBS「フレンドパーク」が月曜7時枠に復帰!スポーツ報知(2010年2月3日)より。
- ^ 「フレンドパーク“閉園”へ…18年の歴史に幕」スポニチアネックス(スポーツニッポン公式サイト)2011年1月13日 2011年1月13日閲覧
- ^ 「フレンドパーク終了も…関口宏“月曜夜7時の男”」 スポニチアネックス 2011年2月22日
- ^ フレンドパーク閉園、後番組は歴史-芸能ニュース:nikkansports.com 2010年2月22日
- ^ 「フレンドパーク」終了も関口宏は続投-芸能ニュース:nikkansports.com 2010年2月22日
- ^ 人気クイズ番組から32年目「やっぱり、この時間は関口さんじゃなくては」 スポニチアネックス 2011年2月22日
固有名詞の分類
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生生生生ダウンタウン かつみ・さゆりのまるごとおおさか 関口宏の東京フレンドパークII 爆笑おすピー大問題!! 西村雅彦のさよなら20世紀 |
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