鋼の錬金術師 登場人物

鋼の錬金術師

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/02 05:31 UTC 版)

登場人物

用語

登場する暦は、特別な記載が無い限りアメストリス国で使われている大陸暦である。

錬金術関連

錬金術
物語の世界において、発展した技術及び学問。物質の構成や形を変えて別の物に作り変える技術とそれに伴う理論体系を扱う学問である。科学的であるかのような用語も登場するが、作者自身がコミックス1巻で「こんな錬金術があるかい」とコメントしている通り、現実における錬金術とは一部の用語が共通する以外は全く関係がなく、むしろ魔法に近い。
基本的にまず錬金術を行使するには錬成陣と呼ばれる魔法陣のような物が必要である。これにエネルギーを流すことによって術が発動する。魔法に近く万能に見える面もあるが、いくつか制限がある。その基本は等価交換であり、無から物質を作り出したり、性質の違う物を作り出すことは不可能。そのため、必ず原材料となる物が必要であり、その物質の構成元素や特性を理解し、物質を分解、そして再構築するという3つの段階を経て完了する。ただし、構築式に誤りがあったり、対価以上の物を錬成しようとすると失敗し、時にリバウンドと呼ばれる現象が起きる。リバウンドが起きると術者に多大なダメージを及ぼす。
この仕組みは高度な理論に基づいており、学べば誰でも使えるという物ではない。さらに、仮に使えても術者の力量による面が大きく、高度な術式を使える者は多くない。また、金属分野や生命分野、炎や水といった自然現象的な物まで多岐多様な分野があり、登場する錬金術師たちは基本的に得意分野を持ち、それぞれ固有の錬金術を持っていることが多い。盗作や乱用を防ぐために自らの研究成果を秘匿するのもその一因である(例えば、エドは一見すると旅行記に見える暗号で研究成果を記録している)。
錬金術におけるメカニズムは完全に解明されているとは言い難く、特に錬金術を行う際のエネルギーはどこから来るかという点が非常に曖昧である。定説では地殻変動のエネルギーを利用しているとされているが、実際には術とその間に「お父様」がアメストリスに張り巡らせた賢者の石のエネルギーがあり、「お父様」の意思で錬金術の行使を封じることが可能である。
技術研究に限界は無いが、禁忌と呼ばれる研究分野や国家錬金術師に課せられる3つの禁止行為などがある(詳しくは「国家錬金術師」の項を参照)。
錬丹術
シン国で発展し、医療方面に特化した錬金術。研究自体は古来より存在していたが迷信に近く(現実世界における錬丹術に近い)、今日の発展は数百年前にシン国にやってきた、「西の賢者」が錬金術の技術を伝えることによってもたらされた。もともと同一の基礎理論から成り立っているため、等価交換の原則や錬成陣を必要とするなど、基本的に錬金術と同じである。ただし、その錬成の際に必要なエネルギー源は、大地や生物の内にある気の流れ(大地の場合には「龍脈」とも呼ばれる)を利用しているという点が大きく異なる。これを利用すると、アメストリスの錬金術には無い遠隔錬成も可能となる。ただし、気の流れが絶たれている場所では不可能であるうえ、錬金術と同様に失った腕などは復元できない。
錬金術とはエネルギー源が異なるため、「お父様」による錬金術封じの影響を受けない。
等価交換
錬金術における最も根本的な原理。特に「無から有は作れない(何かを得るには同等の代価が必要)」という点は錬金術に関わらず思想信条として出てくる場合もあり、重要なテーマともなっている。大きく以下の2つに集約される。
質量保存の法則
原材料と錬成の生成物の質量は同じでなければならない。故に無から有は作れない。
自然摂理の法則
原材料と錬成の生成物は同質の物質でなければならない。例えば、水から石を作り出すことはできない。ただし、作中では現実の化学元素も登場している一方、架空の「四大元素」や「三原質」なども理論体系として存在している。このため、例えばボタ石を金塊に錬成してしまう[7]なども可能で、現実の科学とは全く異なることに注意が必要である。
錬成陣
錬金術および錬丹術を行うために必要なサークルで、魔法陣に近い。円形が基本であり、これは力と時間の循環を示す。これに構築式を組み入れることで初めて錬成陣として機能する。
錬成陣は絵や文字が記述されていたり、あるいは複数の陣を組み合わせたものなど多種多様で、たとえ同じ効果を持つ陣であっても違いがある。錬成陣は錬金術師たちのいわば研究成果であり、特に高度な錬金術師ほど、簡潔な錬成陣で複雑な錬成が可能。また錬成陣の用意も、使うたびに記述する者や、あらかじめ装具(手袋など)に描き込んでいる者、手や体に直接刻む者など様々である。
例外的にエルリック兄弟やイズミのように「真理」を見たことで、錬成陣を必要とせずに錬金術を発動できる場合もある(通称「手合わせ錬成」)。この場合、両手を胸の前で合わせる独特のモーションで術を発動させる。これは術師自身が構築式を兼ねており、合わせた手を円に見立てることで錬成陣を代価しているからである。なお賢者の石を使う場合には、石自体が莫大なエネルギーと構築式を内蔵しているため錬成陣が不要であり、かつ手を合わせるなどの動作も不要である。
「パーフェクトガイドブック」での作者インタビューによると、作者がかつてアシスタントを務めていた漫画家・衛藤ヒロユキの漫画作品『魔法陣グルグル』をベースにした部分が少なからず存在するという。
賢者の石
「等価交換」の原則などを無視した錬成が可能になる幻の術法増幅器。その形状は石(固体)とは限らず、「大エリクシル」「第五実体」「鮮血の星」など、様々な別称が存在する(赤色なのは共通)。また本物は壊れることが無い完全な物質とされる。基本的な設定は一般的な賢者の石の設定に準じている。
その正体は複数の生きた人間を対価に錬成される、魂が凝縮された高密度のエネルギー体。石その物に莫大なエネルギーと構築式が内包されているため、代価はおろか錬成陣すら必要とせずに錬金術を行使できる[8]。さらに「真理の扉」を開ける際にも石を代価とすることで「通行料」を払う必要が無くなる。ただし伝承と違い、どんなに魂が詰まっていても使用すればその分だけ内包される魂(エネルギー)は減り、最後には壊れてしまう。
錬成には円と五角形を組み合わせた錬成陣を用い、より大きな錬成陣を用いる際には単純に対価となる人間を円の中に入れるだけではなく、いくつかの交点で多くの人の死が必要となる。「血の紋」とは国土錬成陣におけるこの交点のことである。
マルコーは賢者の石を破壊する術を発見し、エンヴィーの石を破壊している。
人体錬成
人間(人体)またはその一部を錬成する錬金術。未だ成功例が無いと言われる錬金術であり、錬成そのものが禁忌として扱われている。国家錬金術師に課せられる制限「人を造るべからず」にも抵触するが、これは合成獣に関する「人間と生物を代償にする錬成」も含まれる。通常、単に人体錬成といえば、特に死者の復活を目的として、人体を構成する元素や物質を基に錬成を行うことを指す。
錬金術において、人間は肉体・魂・精神の3つから成るとされており、これらを錬成できれば母胎に頼らず人間を生み出せるという理屈である。しかし、実際には構築式が複雑になるために研究自体が非常に高度であり、仮に一定の成果を得て人体錬成を行っても確実にリバウンドが起こる。リバウンドが起こると「真理の扉」に飛ばされ、「通行料」として術者の身体の一部ないし全部を奪われる(詳しくは真理の扉の項を参照)。ただし、肉体・魂・精神のうち、どれか1つだけなら錬成に成功した例がある。
存在しない物を錬成することは原理上不可能であり、そのため、すでに存在しない死者や身体の一部を錬成することは初めから不可能である。したがって、人体錬成はどのような構築式を持ってしても錬金術の範囲をオーバーし、必ずリバウンドが発生する。逆に既存の物体を錬成することは可能であり、作中ではエドワードが自らを代価として、一度分解・再構築して人体錬成を成功させている(この場合も「真理の扉」には飛ばされ、「通行料」も必要である)。人造人間に関しては、「お父様」が錬成に成功している(詳しくはホムンクルスの項を参照)。
エルリック兄弟の目的であるが、錬成が不可能であると知った後は身体を錬成するのではなく、「真理の扉」に残された身体を引っ張り出す方向に研究を変える。
ホムンクルス
錬金術によって生み出された人造人間。作中では「人造人間」に「ホムンクルス」とルビが振られている。現実の錬金術におけるホムンクルスの設定も登場するが、作中に登場する七つの大罪を冠した名を持つホムンクルスたちはこの作品オリジナルの設定であり、ここではそれについて説明する。
傲慢(プライド)、色欲(ラスト)、暴食(グラトニー)、嫉妬(エンヴィー)、強欲(グリード)、怠惰(スロウス)、憤怒(ラース)の7名からなり、これらは「お父様」から生み出される賢者の石を核とする存在である。身体のどこかにウロボロスの印があるのが特徴。「お父様」の計画のため、アメストリス国内を暗躍し、エドワードたちと戦うこととなる。
生まれてからすでに完成した人格や豊富な知識を備えているうえ、それぞれの名(業)に関係する性格、行動原理を持つ。個々によって程度の差はあるが、人間を愚かな存在と軽蔑し、ホムンクルスを人間よりも優れた存在と見なす。「お父様」に対して、愛情を持ち忠誠心も高いが、グリードのように与えられた業に忠実であるがために離反する場合もある。
身体的特徴として「賢者の石」に内包された魂の数だけ命があり、大小問わず外傷を受けても瞬時に復元され、致命傷を受け死亡したとしても魂のストックの分だけ再生する。これとは別に、エンヴィーやプライドは「賢者の石」を直に破壊された場合、別の姿になった。命を限界まで使い果たした場合でも、可能なら魂のストックを補充することで元の姿に戻ることができる。しかし、賢者の石を使い果たして完全に殺されてしまうと復活することはできない。また、先述のように身体のどこかにウロボロスの印を持っており、(人間ベースではない場合に)電子回路基板のプリントパターンのような模様が伸びている。黒を基調とした服装も肉体の一部であり、身体と同じく傷つくと再生する。
ホムンクルスの成り立ちは2タイプあり、基本的には「お父様」が自らの体内で造り出す。もう1つは「賢者の石」を生身の人間に注入する方法で、作中では「人間ベースのホムンクルス」と呼ばれる。人間ベースの場合、固有能力は問題なく備えているが、石を注入される際に起こる拒絶反応に耐えられなければ死んでしまう。また、体にウロボロスの印はあるが、電子回路基板の様な模様は無い。作中ではラースを注入されたブラッドレイと、グリードを注入されたリンの2人がいるが、ブラッドレイの場合は魂が1つになるまで拒絶反応に耐えた結果、リンの場合はグリードとの共存した結果であって、同じ人間ベースでもまた性質が異なる(詳しくは鋼の錬金術師の主要な登場人物#キング・ブラッドレイ#グリードの項を参照のこと)。
シン国の者たちは気の流れを読むことができるため、その身にいくつもの魂を内包しているホムンクルスを判別することができる。また、動物もホムンクルスたちが他の人間と違うことを感じ取れるようである。
生体錬成
生体を対象とする錬金術、あるいはその分野。人体錬成や合成獣の作成が含まれるが、医療目的の部分的な錬成(つまり治療)については「人を造るべからず」には抵触せず、「医療錬金術」として区別される。真理の扉も開くことは無い。錬金術の中でも特に高度な分野とされる。
合成獣(キメラ
生体錬成によって2種類以上の生物が合成された生物。錬金術の分野では合成獣理論などと呼ばれることがある。動物と動物を合成する場合には問題無いが、人間と動物を合成する場合には「人を造るべからず」に違反する。
アメストリス国軍下では密かに人間と動物の合成獣が研究されており、一定の成果を得ている。特に普段は人の形を取り、戦闘の際などに獣の特徴を強く出した姿へ変身するタイプがおり、中央軍内において極秘裏に部隊が構成されている。

アメストリス国

国家錬金術師
アメストリスの国家資格、及びその資格を持つ錬金術師。国より多大な支援を受けることが可能となるが、様々な義務も負う。現在までの資格収得者の総計は200人程だが、後述する理由により、現在も資格を保有している者はずっと少ないと思われる。
大総統府直属の機関によって管理され、その地位は軍部の少佐にも相当(厳密には大尉と同じ権限[9])する。国家錬金術師になれば、その証である二つ名銀時計(大総統紋章に六芒星をあしらったもの。身分証明になり、各種特権を享受する際にも必要)が与えられ、以下のような様々な特権を国家より与えられる。
  • 年間数千万センズの研究費の支給
  • 各種、特殊文献の閲覧許可
  • 鉄道や国が経営するホテルなどの国家施設を優先的に利用が可能
  • 軍部少佐相当官の地位
    (国家錬金術師であることとは別に軍に所属しており、中佐以上の地位を得ていれば、この限りではない)
ただし、国家錬金術師資格試験という厳しい試験(筆記・精神鑑定・実技)を合格しなければ得られない超難関の資格であり、さらに合格しても1年毎の査定(研究成果のレポートと実技。軍に所属するものは日々の軍務・戦功などを評価)に合格しなければ資格を剥奪されるという厳しい内容である。さらに以下のような三大制限が課せられる。
人を造るべからず
一般に禁忌に準じた項目と認識されているが、本当の理由は戦闘に優れた人間を造り出すことで私設軍隊を持ち、国を脅かさないようにするため。軍部で密かに研究され、特に人と獣の合成獣において一定の成果を得ている。「不死の軍団」の研究も進められていた。
金を造るべからず
貨幣価値の暴落によるインフレなど、経済混乱を引き起こさないようにするため。金だけではなく、貴金属も含まれる。その性質上、一般の錬金術師も禁止されていると思われている。
軍に忠誠を誓うべし
実質的な軍属となるため。非常事態には軍に召集され、人間兵器として戦場に立つという義務も含まれる。イシュヴァール内戦への参加後に資格を返上した者もいる。
また、必然的にその研究は軍のために使われるので、錬金術師の指針である「錬金術師よ大衆のためにあれ」に反し、一般人には「軍の狗」と蔑まれることもある。
国、ひいては軍部にとって有益な錬金術師を確保するため、ブラッドレイによって創設される。しかし、本当の目的はホムンクルスたちの目的のために優秀な錬金術師を把握しておくことにあり、その最終選定はプライドとブラッドレイの相談によって決まる。
軍部(アメストリス国軍)
アメストリスの軍隊。アメストリスは軍部が議会・裁判所を掌握した軍事政権のため、トップの大総統府は事実上の政府である。それ故に、長である大総統の地位は国家元首に等しい。
組織形態として、中央(セントラル)に本部を持ち、東西南北にそれぞれ司令部を置いて国の防衛に当たっている。また、警察権も憲兵として軍部が持ち、憲兵司令部が各地方司令部と同列に扱われている(ただし、一般の憲兵は軍の下位組織の扱いである)。また、重要拠点においてはブリッグズ要塞のように、地方司令部より独立していると思われるような形態を持つ。そして、それらを全て束ねる軍の最高機関として大総統府が存在する。士官学校や国の各錬金術師機関も大総統府直属の扱いとなっている。
軍の階級は順に、大総統 / 将官) / 佐官) / 尉官) / 准士官) / 下士官曹長軍曹伍長)となっている。各組織の総司令官は将官クラスの階級が担う。東方司令部のグラマン中将のように、各部署にある程度の裁量権を認めているところもあれば、ブリッグズ要塞のオリヴィエ少将のように司令官を頂点とする徹底したトップダウン的な形態を成すものもあり、組織の形状については各支部の司令官に任されている[要出典]。また、イシュヴァール戦でキンブリーが「自らの意思で軍服を着た」と言っていることから、兵士の徴募制度は志願制のようである。
物語の舞台は産業革命期をモデルとしているが、軍が使う武器には主に第二次世界大戦後期のドイツ国防軍ベトナム戦争初期のアメリカ軍をモデルにしたと思われる物が登場する。また、歩兵と砲兵が主力兵力だが、極一部では戦車も開発・運用されている。一方で、航空兵力は飛行機が発明されていないために存在せず、気球での写真偵察が細々と行われているのみである。
軍装は青色を基調とする。一般憲兵は黒色であるが、憲兵司令部に勤める士官クラスの軍人は青色である。また、地域によって微妙な差異が見られる。
アメストリス国そのものがホムンクルスたちの目的に沿って建国され、現在の国家体制もホムンクルス(ラース)であるブラッドレイによって、軍事国家化を経てより中央集権的な体制へと編成したものである。また、同時に軍事力の強化と対外侵略を繰り返して領土を拡大した経緯がある。現在は隣国と小競り合いが絶えないとはいえ、対外的には比較的安定しており、軍部の主な役割は国内の治安維持となっている。
軍上層部はホムンクルスたちの策略に咬んでいるとはいえ、ほとんどの軍人は国のために働いている。軍部の横暴・不正とそれに対する国民の不満が時折描写されるものの、総じて国民はその国政を受け入れている。
イシュヴァールの内乱 / イシュヴァール殲滅戦
物語が始まる13年前(1901年)にイシュヴァール地方で起こったイシュヴァール人による内乱。ある軍将校がイシュヴァール人の少女を撃ち殺した事件が発端とされる。
当初、軍部は通常の内乱鎮圧と同じ扱いで対処していたが、1人でアメストリス兵10人に匹敵すると言われる精強なイシュヴァラ教の武僧や、アメストリスの弱小化を狙う隣国アエルゴによる秘密裏の支援等で非常に長引き、その結果、1908年に国家錬金術師を投入しての殲滅戦へと移る。最終的にイシュヴァール全土は完全に軍の管理下に置かれる。
その目的においてイシュヴァール人の全滅が目的であるものの、一部は逃げ出すことに成功しており、アメストリス各地でスラムを形成したり、遺跡や山間部に隠れ住んでいたりしている。一部は内乱の支援者であった隣国のアエルゴに対して亡命を希望し国境に殺到したが、アエルゴ側は亡命要請を無視していた。また、内乱中は軍服用の羊毛の産地ということで、リゼンブールがテロの被害を受けており、イシュヴァール地方外にも広がりがあった。
鎮圧戦から殲滅戦に移行するに当たり、アメストリス国軍内部のイシュヴァール人将兵は兵籍抹消の上で拘束されている。
その真実は、ホムンクルスたちが「血の紋」を刻むために仕組んだことであり、少女を撃ち殺した軍将校もエンヴィーが化けたものであった。
ウィンリィの両親の死や「傷の男」の復讐、殲滅戦にまつわる軍部や国家錬金術師の話、またホムンクルスの目的など、時系列的には過去の話だが、物語に対する影響力が大きい出来事である。
不死の軍団
人形に賢者の石のエネルギーを流すことによって動く人造人間。成人男性のような体つきで、体と顔に基盤の様な模様がある。本来の場所に眼は無く、額に1つ眼球がある。頭などを失っても動けるなど不死に近いが、再生能力は持たない。相応の身体能力を有するが知能は低く、攻撃方法はもっぱら相手に噛み付いてその肉を喰らうことで、さながらゾンビのようである。軍によって密かに研究され、少なくとも軍上層部は最終的にアメストリス国民の魂を注入することによって自分らの優秀な兵にするつもりでいた。
「約束の日」、軍上層部の1人が反乱への対抗手段として不死の軍団を起動させる。しかし、敵味方問わず人間を襲い出し、起動させた将校も真っ先に喰われる。
国土錬成陣
アメストリス国に築かれつつある(築かれた)国土全体を利用した巨大な賢者の石の錬成陣。「お父様」らホムンクルスたちの目的であり、そもそもアメストリスを建国した目的でもある。陣の線はスロウスの手による地下トンネルによって築かれ、交点で必要な人の死は、ホムンクルスたちが仕掛けた戦争や紛争などによる大量の人の死で補われていた(「血の紋」)。
その目的は、アメストリス国中の魂を賢者の石とすることだったが、最終目的は星の「真理の扉」を開き、集めた膨大なエネルギーを利用して、「神」と呼ぶその真理を自らの内に封じ込め、手に入れるためであった。そのため、発動には雌雄を表す太陽と月が交わる日(皆既日蝕)を待つ必要があった。
「約束の日」、「お父様」によって陣は発動してしまい、アメストリス国5000万人分の魂が「お父様」の体内に集められる。しかし、ホーエンハイムは「お父様」の計画を見越しており、自身が「カウンター」と呼ぶ日蝕によって星に写る月の影を円に見立てた錬成陣を発動させ、「お父様」が集めたアメストリス国中の魂を元の人間たちへ戻す。これと、その次に発動した「逆転の錬成陣」によって、国土錬成陣は完全に無効化される。
逆転の錬成陣
国土錬成陣の存在に気付いた「傷の男」の兄が用意していた錬成陣。国土錬成陣に錬丹術の理論に基づいた別の錬成陣を上書きすることで、本来はアメストリス国中の生物の魂を集める効果だった錬成陣を、莫大な地脈エネルギーを簡単に引き出せるように描き変える物。
「約束の日」、「傷の男」と共に決起したイシュヴァール人たちが発動に必要な錬成陣を要所に置き、「傷の男」がブラッドレイとの死闘の後に発動させる。「お父様」との最終対決でエルリック兄弟ら錬金術師たちの大きな戦力源となる。
センズ
アメストリスの通貨。1センズあたり現実世界における1円とほぼ同じ価値[要出典]
大陸暦
アメストリスで(ひいては物語で)使われている紀年法。物語開始時点で1914年。

その他用語

機械鎧(オートメイル)
この世界特有の義肢。神経系と直接接続することによって普通の手足と同じように動かすことができ、筋電義手に近い。銃器などを内蔵した戦闘用の物も存在する。
この世界ではポピュラーな物であるが、普通の義肢も存在する。機械鎧着用の際には大の大人でも悲鳴をあげる程の激痛を伴う手術をする必要があり、リハビリには長期間を必要とする(ピナコ曰く、「まともに動けるようになるまで3年」)。手術や機械鎧本体が高価であることなどから、例え便利であっても従来の義肢を使う者も多い。しかし、隣国との国境戦争や内乱などにより需要は高く、特にイシュヴァール内乱が起こった時は多くの負傷者が出たため、機械鎧の需要が拡大した。ラッシュバレーはこの時に義肢技術を発達させながら急速に大きくなったため、「にわか景気の街」と呼ばれている。
技師の個性や義肢としての役割以外の目的を求める物、また使用場所に合わせて改造した物や武器を内蔵した物など、作中では多種多様な機械鎧が登場する。全身甲冑のアルが機械鎧のフル装備だと思われたことがある。実際には人工臓器などの機能は不可能であり、また中枢神経につなぐこともできない。
真理 / 真理の扉
認知外空間に浮かんでいる扉、もしくはこの空間その物を指す。人体錬成を行うとこの前に飛ばされる。
真っ白な空間にある扉で、表面にセフィロトの樹と思わしき彫刻がなされている。また、扉に描かれている彫刻は人によって違うものとなっている(「お父様」の扉には何も書かれていない)。扉の中には未だ人類が到達していない高度な知識も含めたあらゆる知識(真理)が存在しており、「通行料」を払うことでそれに見合った量の知識を得られる(あるいは得た知識に対して通行料を払う)。真理を見た錬金術師は、自身が構築式を兼ねることによって、手を合わせるだけで錬成が可能となる。
扉の前には透明人間のようなモノがおり、人体錬成を行いやってきた者はまずこれと対面することになる。会話の後、真理の扉が開き、中から確固たる形状を持たないいくつもの腕や目を持ったモノが現れ、術者を扉の中に引き込んでしまう。その後、術者は真理の一部を見ることができるが、見た分に見合った「通行料」として身体の一部もしくは全てを、その透明な存在に持っていかれてしまう(鋼の錬金術師の主要な登場人物の「真理」も参照のこと)。
持っていかれる身体に関しては、単に真理を見る代価としての「通行料」以外に、意味があると考えられている。例えば、子供を錬成しようとしたイズミは内臓を、将来を見据えようとしたマスタングは視力を奪われている。ホーエンハイムは「罪の証」と呼び、「お父様」は人間が思い上がらないよう正しい絶望を与えるものだとしている。「お父様」の推測が正しいとは限らないが、「お父様」は正しい絶望を与える存在と規定したために、最後に自身が「真理の扉」に飛ばされた際、自身の分身である「真理」に「絶望」を与えられている。
「真理の扉」とは全ての人間の内にあり、個々によって本質は異なる。そして、錬金術を使うために必要な要素でもある。また「人」だけではなく1つの生命と見立てた「星」にも扉は存在し、特に「お父様」は「星」の扉の中身の真理を「」と呼んだ。
「お父様」が作成を試みて失敗している(擬似・真理の扉)。これも真理と同様に現実の空間とは異なる空間だが、扉は無く、闇の中に血の海が際限なく広がっている(詳しくはグラトニーを参照)。
東の賢者・西の賢者
それぞれアメストリス国とシン国に伝わる伝承の人物。それぞれはあくまで個別の伝説に過ぎないが、共通点が多く、両方共に滅んだクセルクセスからやってきた金髪・金目の人物とされている。東の賢者はアメストリスに錬金術の技術を伝え、現在の錬金術の基礎理論を作る。西の賢者もシンに錬金術を伝えるが、古来の錬丹術と合わせることで医療に特化した現在の錬丹術の基礎を作る。
東の賢者とは、ホムンクルス統括者「お父様」であり、西の賢者とはエルリック兄弟の父、ヴァン・ホーエンハイムのことである。
来るべき日(約束の日)
ホムンクルスらが国土錬成陣を発動する日。これを防止したいエルリック兄弟やマスタング組らは「約束の日」と呼んで合言葉にする。

舞台設定

アメストリス (Amestris)

この物語の舞台となる国。人口5000万人。1558年頃に建国され、戦争によって徐々に領土を拡大した。現在はほぼ円形に近い形をしており、中央と東西南北の5つのエリアが存在する。主要な機関はセントラルに一極集中している。また、文字表記は英語となっている。

大陸の内陸部に位置し、東西南北それぞれにシン、クレタ、アエルゴ、ドラクマという国と隣接する。ただ、シンとの間には東の大砂漠があるため、厳密に隣接しているとは言い難い。

「アメストリス」と言う国名の由来は実在した人物で、紀元前ペルシアの王クセルクセス1世の后アメストリスから取られている。また作中に出てくる「クセルクセス」は、この王の名前が由来である。

「お父様」が「星の真理」を得るために建国した国であり、頻発する内外での紛争や領土拡大は全て国土錬成陣の完成のためのものである。

ヨーロッパをモデルにしており、イメージは産業革命期頃のイギリス[10]

中央(セントラル)

セントラルシティ (Central City)
アメストリスの首都。国の主要施設ほか、大総統府など軍の主要施設も集中している。その地下にはホムンクルスたちのアジトが存在し、市内各所に地下への入り口が存在する。
大総統府
アメストリス国軍の最高機関で、事実上の官邸。そのちょうど真下が「お父様」の居るホムンクルスのアジトの中枢となっている。
第三研究所
軍の錬金術研究機関の一つ。ホムンクルスらのアジトにつながる地下道が存在する。ラースが誕生した場所でもある。
9巻から10巻にかけて、その地下が第三研究所の戦いの舞台となる。後に、「約束の日」もホムンクルスのアジトへの潜入ルートとして登場する。
第五研究所
軍の錬金術研究機関の一つ。表向きは閉鎖されている。管理責任者はグラン准将。
中央刑務所に隣接し、そこから運ばれた死刑囚やイシュヴァール人を使って賢者の石の錬成などの実験を行っていた。情報を探りに来たエルリック兄弟とバリーら番人との戦いの後、ホムンクルスらによって証拠隠滅のため爆破される。

東部

イーストシティ (East City)
東部の中心都市。東方司令部所在地。
リオール (Reole)
教主コーネロが不完全な賢者の石を使った「奇跡の業」で信者を集め、レト教という新興宗教を興していた。エドによりイカサマがばれ、その後「リオールの暴動」が起き、町は壊滅状態となる。暴動鎮圧後は住民によって町の復興が行われる。
ユースウェル (Youswell)
炭鉱町で、東の大砂漠とも隣接する通称「東の終わりの町」。「ユースウェル炭鉱」がある。ヨキ中尉(当時)の圧政に苦しんでおり、町には活気がなかったが、エドの活躍により炭鉱の運営権が工夫たちに渡り、ヨキは更迭される。その後、町には活気が戻り、人通りも多くなっていた。
ハイドウ村
軍から逃亡したマルコーが身を潜めていた村。
リゼンブール (Resembool)
エドとアルの生まれ故郷で、牧羊が盛んな小さな村。イシュヴァール内乱時は軍服用羊毛の産地としてテロに遭い、駅前が焼き払われた。春には駅周辺で春の羊祭りが開催される。
イシュヴァール (Ishval)
正確にはイシュヴァール地方。元々イシュヴァール人の住む土地で、彼らの信仰するイシュヴァラ教を認める条件でアメストリスに併合される。後にイシュヴァールの内乱が起こり、殲滅戦によって多くのイシュヴァール人が殺され、町や村は破壊し尽くされた。現在は軍の監視下で外部とは遮断された閉鎖状態に置かれている。

南部

サウスシティ (South City)
南部の中心都市。南方司令部所在地。
ラッシュバレー (Rush Valley)
機械鎧技師の聖地。東部の内乱時に義肢技術を発達させて大きくなり、「にわか景気の谷」とも呼ばれる。
ダブリス (Dublith)
南部の避暑地で、カウロイ湖という観光名所がある。イズミの所在地。
カウロイ湖
ダブリスの近くにある大きな湖。湖の真ん中には、かつてエルリック兄弟が修行した「ヨック島」という、船でしか行けない島がある。

北部

ノースシティ (North City)
北部の中心都市。北方司令部所在地。
ブリッグズ / ブリッグズ山
アメストリスの最北部に位置する山脈。ドラクマとの国境線にあたり、「天険」とも呼ばれる。軍の主要拠点として「ブリッグズ要塞」がある。

その他の国

シン (Xing)
アメストリスの東に位置する大国。50以上の民族を皇帝が治めている多民族国家で世界有数の人口と広大な領土がある。アメストリスとは国交があるが、砂漠を挟んでいるためにさほど交流はない。かつては鉄道で結ばれていたが砂漠化で使えなくなり両国間の移動は困難になった。
本編にはヤオ族とチャン族のみが登場する。モデルは中国
シン語の文字には漢字が用いられている。「錬丹術」という独自の医療方面に特化した錬金術が発達している。
なお日本国内版では、シン国の者と分類される登場人物は片言で喋り、語尾などがカタカナ表記になるのが特徴。一方で彼らのみでの会話の際には、吹き出しの文字を横向きにしてシン語による会話を表現している。
皇帝には各民族から首長の娘を一人ずつ娶るという習わしがあるため、皇子皇女も多数おり、国内では次期皇位を巡っての骨肉の争いが問題となっている。皇子皇女といえども、あまりに数が多く、それぞれの母方の一族の勢力差も激しいため、暮らしは兄弟姉妹といえども個々で大きく異なる。皆が皇族らしく暮らせているわけではなく、メイ・チャンは皇女でありながら最下層の生活を送っていた。皇帝に全ての権力が掌握されているため、皇帝からの恩恵を受けられない少数民族の暮らしは悲惨なものとなっている。
クレタ (Creta)
アメストリスの西に位置する国。アメストリスと小競り合いが絶えず、国境付近で度々戦闘を行い、多数の死者が出ている。
本編ではほとんど触れられなかったが、オリジナルストーリーの劇場版『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』の中では、アメストリスとクレタとの紛争について触れられる。
アエルゴ (Aerugo)
アメストリスの南に位置する国。アメストリスと小競り合いが絶えず、度々戦闘を行っている。イシュヴァール内乱の際にはイシュヴァール人に武器援助をしていた。そうやって武器を渡して戦いを煽っておきながら、内乱が激しくなり殲滅戦となった際には、亡命を希望するイシュヴァール人たちを黙殺し、イシュヴァール人からも恨みを買った。ケイン・フュリーの赴任地での国境紛争の相手国でもある。
本編ではほとんど触れられなかったが、ゲームの「暁の王子」「黄昏の少女」ではアエルゴ人がオリジナルの主要キャラクターとして登場し、内情に触れられた。国王による君主制が敷かれており、王族は「アエルゴ」という国名と同じ姓を名乗っている。王室は徹底した秘密主義で、一般人には王子の年齢や姿形さえ公開されていない。錬金術は個人的に学ぶ者がわずかにいる程度で流通していないが、機械工学の発達が見られ、ロボットのようなものも作られている。機械鎧は存在しない。
ドラクマ (Drachma)
アメストリスの北に位置する国。ロシアがモデルとなっており[10]、軍服は旧ソ連の物と形状が似ている。
「大国ドラクマ」とも呼ばれ、アメストリスとは不可侵条約を結んでいるが、一触即発の状態。国境線上にあるブリッグズ山脈、及びブリッグズ要塞があるために侵攻できないだけで、機会があればいつでもアメストリスへ侵攻できるよう、虎視眈々と狙っている。
キンブリーに唆されてオリヴィエがブリッグズを離れた隙を狙い侵攻するも、無残な結果に終わる。(ただしこれは北部地方に「血の紋」を刻むためにホムンクルス一味によって仕組まれたものである。)
クセルクセス / クセルクセス遺跡 (Xerxes)
アメストリス - シン間にある東の大砂漠の中にかつて栄えていた王国。奴隷制度があった。人口は100万人。「一夜で滅んだ」という伝説がある。エルリック兄弟の父、ヴァン・ホーエンハイムの出身地。
現在は遺跡となっているが、市街地がオアシスの代わりとなっており、砂漠を渡る旅人の中継地となっている。また、遺跡には内乱から逃れたイシュヴァール人も住み着いていた。
当時の国王が病に冒されたことにより、錬金術を用いて不老不死を求めたが「フラスコの中の小人」(「お父様」)の策略によってホーエンハイムを除く全国民が国土錬成陣によって賢者の石に変えられ、それぞれ半分ずつが「フラスコの中の小人」とホーエンハイムに注がれたことにより国が消滅した、というのが伝説の真実。



[ヘルプ]
  1. ^ a b 連載開始時はエニックス。2003年4月1日以降からはスクウェア・エニックス。
  2. ^ 事業概要”. スクウェア・エニックス・ホールディングス (2013年6月25日). 2013年6月26日閲覧。
  3. ^ 鋼の錬金術師 :シリーズ累計発行部数が5000万部突破 スクエニ初の大台へ”. MANTANWEB. 毎日新聞デジタル (2010年4月26日). 2010年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月26日閲覧。
  4. ^ なお、最終回は110ページ超えの大作であったため、再掲載の際には定価を保つため紙を薄くする措置を取った。同号は通常の1.5倍を売り上げたが、紙を薄くしたコストにより大幅な赤字になったという。 - 人生が変わる1分間の深イイ話、2010年11月1日放送 [リンク切れ]
  5. ^ ぱふ』2004年9月号、10頁。
  6. ^ 2007年『ぱふ』3月号。
  7. ^ 2003年版アニメでは金貨を代価として、インゴット状に整形したボタ石を金メッキするという演出に変更されている。
  8. ^ 実際には錬成の際に払うべき代価を賢者の石のエネルギーに肩代わりさせてるだけで厳密には等価交換の原則を無視する代物ではない。
  9. ^ 原作15巻より。
  10. ^ a b 『ユリイカ』2010年12月号。
  11. ^ 例えば、第2巻では「傷の男」に殺されたニーナ・タッカーとアレキサンダーは昇天しているが、彼女らを合成獣にした後その合成獣と運命を共にしたショウ・タッカーは地獄に落ちている。また、第9巻では実際には死亡していないマリア・ロス少尉が「ちょっとまてや!」と叫びつつ昇天し、生存が判明した次巻で天国から地上にもどっている。エンヴィーは第23巻にて、本体(人間の拳程度の大きさの脊椎動物のような姿)の姿で昇天している。キンブリーはプライドとともに運命を共にした第26巻ではなく、彼に吸収された第23巻で昇天している。なお、最終巻である第27巻では昇天する様子はネタバレ防止のため描かれていない。
  12. ^ “山田涼介主演「鋼の錬金術師」2017年12月公開決定、ディーン・フジオカ衣装展示も”. 映画ナタリー. (2016年12月2日). http://natalie.mu/eiga/news/211601 2016年12月2日閲覧。 
  13. ^ “「鋼の錬金術師」実写映画化!エド役は山田涼介、2017年冬に公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年5月24日). http://natalie.mu/comic/news/188138 2016年5月24日閲覧。 







固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「鋼の錬金術師」の関連用語

鋼の錬金術師のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

LC-90

10シリーズ多重無線

FOMA L705iX

リード罫

レッドウッド

アピストグラマ・アガシジィ アレンカー

ランジュボトム

内山紙





鋼の錬金術師のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鋼の錬金術師 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2016 Weblio RSS