金刀比羅宮
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金刀比羅宮 | |
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本宮拝殿 | |
所在地 | 香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1 |
位置 | 北緯34度11分2.41秒 東経133度48分34.33秒 / 北緯34.1840028度 東経133.8095361度座標: 北緯34度11分2.41秒 東経133度48分34.33秒 / 北緯34.1840028度 東経133.8095361度 |
主祭神 |
大物主神 (相殿)崇徳天皇 |
社格等 | 国幣中社 |
本殿の様式 | 大社関棟造 |
札所等 | さぬき十五社13番 |
地図 |
御朱印:金刀比羅宮(本宮前神札授与所)・白峰宮・厳魂神社(奥宮)
- ^ “金刀比羅宮”. コトバンク. 2020年6月14日閲覧。
- ^ 「さん」は敬称である
- ^ 明治42年(1909年)唯一廃寺を免れた松尾寺普門院は建物・宝物の所有権と返還を求めて金刀比羅宮を相手に訴訟を起こしたが、明治43年(1910年)7月7日高松地方裁判所は原告の請求を棄却する判決を下した。
- ^ a b c “神社本庁激震!“こんぴらさん”が離脱、「本庁は天皇陛下に不敬極まる」”. ダイヤモンド・オンライン(ダイヤモンド社) (2020年6月12日). 2020年6月13日閲覧。
- ^ 金刀比羅宮 - 由緒
- ^ 象頭山松尾寺普門院の略縁起 新四国曼荼羅霊場ホームページ - 香川部会 - 第16番松尾寺
- ^ 現在の所在地:香川県善通寺市弘田町1105北緯34度14分8.9秒 東経133度45分14.14秒
- ^ 雲気神社
- ^ 善通寺市デジタルミュージアム
- ^ 実際にはこのころ上皇は国府の衛兵に監視のもと幽閉された状態で当地へ来ることはできなかった
- ^ 金刀比羅宮 - 崇徳天皇
- ^ 俗名は長尾高広で善通寺で修行をし善通寺の末寺である称名院(当山下方にあった念仏寺院)院主となる。当地一帯の有力武将で西長尾城北緯34度12分11.41秒 東経133度52分6.56秒 城主長尾大隅守の甥(または弟)で長尾一族の支援を受けることができたが、長曽我部が当地に侵攻してからは一族と政敵となり長曽我部が当山に来ると身が危うかった。金光院の初代は宥雅であるが権威付けの為、1350年頃に善通寺を中興し当時当地方で有名であった宥範が金光院の初代であると宥範に仮託した。
- ^ 延光寺の子院である南光院々主で修験者であった。元親の信頼厚く見捨てられることなく1600年延光寺住職として呼び戻され1605年に亡くなった。
- ^ “金刀比羅宮 過去から現代へ”. 三重県立美術館. 2020年6月13日閲覧。
- ^ 同一の建物内で観音像を祀る内陣の壁の背後の空間のこと。
- ^ 澄禅が承応2年(1653年)に巡拝した記録『四國辺路日記』に、「寺主の上人が私のために開帳してくれた。尊体は法衣長頭襟、左右に不動毘沙門像」と記述されている
- ^ その仏像が鎮座しているとも明治5年に他の仏像と一緒に焼却されたともいわれるが不明である
- ^ a b c d e 日本観光文化研究所編『金刀比羅宮庶民信仰資料集 第一巻』金刀比羅宮社務所発行(1982)17-20頁
- ^ 四国八十八箇所のガイド本を売るために全国的に有名であった金毘羅大権現社を入れることにより販売拡大を狙ったとみられる
- ^ 金刀比羅宮 - こんぴら狗
- ^ "こんぴらさん 〜人はなぜ"こんぴらさん"を目指す?〜". ブラタモリ. 21 January 2017. NHK総合。
- ^ 歌詞「こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば」
- ^ 伝記研究に、西牟田崇生『黎明期の金刀比羅宮と琴陵宥常』国書刊行会、2004年。
- ^ 明治元年6月に琴平神社となる。同年7月、金刀比羅宮に改称。明治4年6月から「事比羅宮」と表記されたが、明治22年7月、再び金刀比羅宮となる
- ^ 2代目大宮司になったのは明治19年(1886年)に鹿児島から来た初代が亡くなってからである。
- ^ 「讃岐金刀比羅宮ヲ以勅祭神社ト為ス」、『太政類典』第1編(慶応3年~明治4年)、第122巻、3。
- ^ 金毘羅大権現 - 西大寺観音院(岡山県西大寺)
- ^ 多門院住職から海岸寺住職へ仏像受け渡しの署名印鑑があり高野山の高僧の立会署名もされた文書が海岸寺に現存している。
- ^ 明暦年間(1656)もっと優れたものをと像高162cm伝智証大師作を比叡山から迎え安置
- ^ 現地の説明看板より、以下も
- ^ NHKアーカイブス「こんぴらさん~五人百姓 金刀比羅宮を支える五家族」
- ^ 「MRJ歴史探訪シリーズ こんぴらさんの神馬」『マリンレスキュージャーナル』第106巻第1号、日本水難救済会、2014年、15-16頁。
- ^ 琴平を行く香川県立図書館
- ^ 『近代詩歌のふるさと: 西日本篇』至文堂, 1992 ·186ページ
- ^ 金毘羅大権現のサンスクリットを起源としない真言「オン ヒラヒラコンピラ コンテイ ソワカ」にかけている。
- ^ “金刀比羅宮表参道 石段かご、来月営業終了 参拝客ら惜しむ声”. 四国新聞. (2019年12月27日) 2020年4月11日閲覧。
- ^ “「それでは姫様参りますよ」参拝客を乗せ長い石段上る こんぴらさんの「石段かご」廃止へ 香川”. 瀬戸内海放送. (2020年1月15日) 2020年4月11日閲覧。
- ^ 現地看板より
- ^ 香川の文化財一覧(香川県教育委員会)
- ^ “こんぴらさん~流し樽 樽が運ぶ 海の男の願い事”. NHK. 2017年2月8日閲覧。
- ^ “こんぴら狗”. 金刀比羅宮. 2017年2月8日閲覧。
- ^ こんぴら狗
- ^ 勝木俊雄『桜の科学』p177 - p181、SBクリエイティブ、2018年、ISBN 978-4797389319
- ^ こんぴらの桜 “八少女”に NHKニュース 2020年5月12日
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