酒田市
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立法
市政
- 市議会
現在の任期は2019年11月13日から2023年11月12日までである。
- 議長:小松原俊
- 副議長:斎藤周(日本共産党)
- 定数:28人(平成25年11月の酒田市議会議員選挙から適用)
県政
- 県議会
酒田市と飽海郡とから合わせて選出される山形県議会議員の議席定数は5議席(現在・欠員1)である。現在の任期は2019年5月15日から2023年5月14日までである。
国政
- 衆議院
酒田市は、鶴岡市・新庄市・最上郡・東田川郡・飽海郡と構成される山形県第3区が選挙区となる。
- 加藤鮎子(自由民主党)
- 参議院
酒田市は、参議院 東北ブロック・山形選挙区に属する。なお、当選挙区の参議院選挙比例代表区選出議員についての詳細は山形県選挙区を参照のこと。
司法
地域
人口
酒田市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 酒田市の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 酒田市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
酒田市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
- 大学
- 専修学校等
- 酒田市立酒田看護専門学校
- 酒田調理師専門学校
- 山形県立産業技術短期大学校庄内校
- 特別支援学校
- 山形県立酒田特別支援学校…聴覚障害者および知的障害者を教育の対象とする「併置校」である。
- 高等学校
- 市内の公立高校再編について
山形県教育委員会により、2005年(平成17年)3月に「県立高校教育改革実施計画」が策定され、酒田市内の公立高校の再編案が示された。対象校は「山形県立酒田商業高等学校」「山形県立酒田工業高等学校」「山形県立酒田北高等学校」「酒田市立酒田中央高等学校」の4校。
当初、県教委は「対象4校を一括して新高校とする」1校案を提案していたが、酒田市側がこれに反発。検討を重ねた結果、2005年(平成17年)12月7日に県教委と市は
- 県立3校を1校へ統合し、工業・商業・情報の3科による総合選択制を採用した新高校を、酒田中央高隣接地に2011年度に開校。
- 酒田中央高はそのまま存続とするが、新高校開校と同時に普通科の県立校として移管。
という2校案で合意をした。
しかし、
- 新高校建設に必要な敷地の確保が難しい。
- 酒田中央高の普通科の位置づけが曖昧である。
- 移管から5年後を目処として新高校への再統合を検討する方針であるが、普通科がなくなる可能性があり、その場合、近隣の高校で普通科を持つ学校が「酒田東高等学校」「酒田西高等学校」の2校のみとなってしまう。
- 酒田中央高北側にある松林の保全が懸念されている。
- 酒田中央高前の県道353号線の渋滞対策が必要。
という問題点があることから、市側は県教委が当初示していた1校案へ突如方針を転換、2007年(平成19年)5月22日に県教委へ文書提案を行った。また、開校時期を2年遅れの2013年度とすることを県教委側に対して併せて提案した。この提案を受けて、県教委は開校時期を1年前倒しする修正案を市側へ示し、2007年(平成19年)7月31日に県教委と市は、
- 対象公立4高校を一括統合
- 2012年度に開校
- 普通、工業、商業、情報の4科を設定
- 酒田中央高北側に敷地を広げ整備
という県教委が示した修正案で合意し、「酒田光陵高等学校」となった。
- 中学校
市立8校 ※「酒田市立」を省略
- 第一中学校
- 第二中学校
- 第三中学校
- 第四中学校
- 第六中学校
- 鳥海八幡中学校
- 東部中学校
- 飛島中学校(休校中)
- 小学校
市立23校 ※「酒田市立」を省略
- 西荒瀬小学校
- 新堀小学校
- 広野小学校
- 浜中小学校
- 黒森小学校
- 十坂小学校
- 宮野浦小学校
- 鳥海小学校
- 南遊佐小学校
- 八幡小学校
- 一條小学校
- 松山小学校
- 平田小学校
- 南平田小学校
- 飛島小学校(休校中)
各種施設
- 生涯学習施設
- 酒田市中央公民館(酒田市総合文化センター)
- 清亀園
- 出羽遊心館
- 公益研修センター
- とびしま総合センター
- ひらた生涯学習センター
- 体育施設
- 酒田市国体記念体育館
- 勤労者体育センター
- 親子スポーツ会館
- 南体育館
- 八幡体育館
- 松山体育館
- 平田体育館
- 鳥海地区体育館
- 光ケ丘テニスコート
- 北テニスコート
- 国体記念テニスコート
- 八森テニスコート
- 眺海の森テニスコート
- 南遊佐グラウンドゴルフ場
- 八森グラウンドゴルフ場
- 八森パークゴルフ場
- 八森ゴルフ練習場
- 眺海の森グラウンドゴルフ場
- 眺海の森ちびっこゲレンデ
- 松山スキー場
- 平田スキー場
- 八森キャンプ場
- 外山キャンプ場
- 文化施設
- 酒田市民会館(希望ホール)
- 酒田市資料館
- 酒田市松山文化伝承館
- その他施設
- 山形県立庄内職業能力開発センター
経済
産業
豊かな庄内平野で獲れるはえぬきやコシヒカリ、つや姫、雪若丸といった「庄内米」や、酒田港で水揚げされる新鮮な「海産物」、それらを調和させた絶品の「寿司」、自家製麺と極薄ワンタンが特徴の「酒田ラーメン」、地元の食材をふんだんに使用した「酒田フレンチ」、清らかな水から造られる「日本酒」などが主な名物・特産品となっている。
- 名物・特産品
- 庄内米、庄内砂丘メロン、庄内柿、刈屋梨、イチゴ、赤ねぎ
- 寒鱈、アンコウ、ハタハタ、マコガレイ、スルメイカ、ワタリガニ、イワガキ
- 酒田ラーメン、どんがら汁、芋煮、むきそば、酒田フレンチ
- 日本酒(初孫、上喜元、菊勇、麓井、楯の川、清泉川、松嶺の富士)
就業人口
(2015年国勢調査)
- 第一次産業就業者数 4,411人
- 第二次産業就業者数 13,316人
- 第三次産業就業者数 33,050人
酒田市に本社を置く主な企業
- 平田牧場
- 東北エプソン
- 酒田共同火力発電株式会社(酒田共同火力発電所)
- 前田製管
- 荘内証券
- ト一屋
- ニシムラ
- ロイヤルネットワーク(うさちゃんクリーニング)
- サンリキュール
- 東北東ソー化学
- 東北日本ハム
- 菊勇
- 金龍
- 東北銘醸
- 松岡株式会社
- 酒田米菓
- 酒田港リサイクル産業センター
酒田市に拠点を置く主な企業
金融機関
酒田市に本店・支店・出張所等の窓口を置く預貯金取扱金融機関一覧は以下のとおり。(2023年3月時点)
金融機関種別 | 金融機関名称 |
---|---|
地方銀行 | 荘内銀行 (4) 、山形銀行(4) |
第二地方銀行 | きらやか銀行 (1) |
信用金庫 | 鶴岡信用金庫 (4) |
労働金庫 | 東北労働金庫 |
商工中金 | 商工中金 |
公庫 | 日本政策金融公庫 |
農協 | 庄内みどり農業協同組合 (6) 、酒田市袖浦農業協同組合(1) |
- 括弧内は窓口事務所数(事務所数1の場合は省略) で実体店舗数を記載。
郵便
一般信書便事業者
マスメディア
- コミュニティ新聞
- ハーバーラジオ(酒田エフエム放送)
注釈
- ^ 酒田天正寺町、酒田上内町、酒田下内町、酒田細肴町、酒田片町、酒田中ノ口町、酒田山王堂町、酒田給人町、酒田元米屋町、酒田八軒町、酒田荒瀬町、酒田米屋町、酒田浜町、酒田檜物町、酒田近江町、酒田筑後町、酒田新片町、酒田鷹町、酒田外野町、酒田浜畑町、酒田南千日堂前、酒田北千日堂前、酒田本町一丁目、酒田本町二丁目、酒田本町三丁目、酒田本町四丁目、酒田本町五丁目、酒田本町六丁目、酒田本町七丁目、酒田肴町、酒田上袋小路、酒田稲荷小路、酒田山椒小路、酒田中袋小路、酒田実小路、酒田利右衛門小路、酒田下袋小路、酒田染屋小路、酒田鍛冶町、酒田上中町、酒田下中町、酒田十王堂町、酒田大工町、酒田桶屋町、酒田上内匠町、酒田下内匠町、酒田寺町、酒田秋田町、酒田伝馬町、酒田今町、酒田上台町、酒田下台町、酒田桜小路、酒田出町、酒田上荒町、酒田下荒町、酒田上小路、酒田下小路、酒田船場町、酒田新町
出典
- ^ 『電気事業要覧. 第〔6〕回』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ 消防通信
- ^ “『内務省告示第55号』官報. 1933年02月27日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月9日閲覧。
- ^ “『村廃止並市村境界変更』官報. 1941年07月10日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “酒田市 略年表”. 酒田市. 2023年3月15日閲覧。
- ^ a b 歴代全国ランキング - 気象庁
- ^ “平年値ダウンロード”. 気象庁. 2024年1月閲覧。
- ^ “観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年1月閲覧。
- ^ 酒田市ホームページ 【統計資料】旧酒田市の統計情報資料.2015年2月27日閲覧。
- ^ “京都・大阪・USJ線”. 庄内交通. 2018年2月19日閲覧。
- ^ “SAKATANTO|サカタント”. 山形県酒田港|SAKATANTO|サカタント. 2022年11月21日閲覧。
- ^ “酒田の花火、来年から大輪「2尺玉」競技会 コロナ逆手”. 朝日新聞デジタル (株式会社朝日新聞社). (2021年5月17日) 2021年9月18日閲覧。
- ^ “姉妹都市締結:酒田市と米デラウェア市、4月に29年前のALTきっかけに交流/山形”. 毎日新聞 (2017年2月26日). 2017年4月21日閲覧。
- ^ “平成27年度 酒田出身の人物 展示人物一覧”. 酒田市立資料館 (2015年). 2019年5月16日閲覧。
- ^ 西野寿章「戦前における町村営電気事業の類型化に関する一考察(2)」『地域政策研究』第16巻第1号、高崎経済大学地域政策学会、2013年
- ^ 『電気事業要覧. 第〔6〕回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『電気事業要覧. 第30回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
固有名詞の分類
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