連続テレビ小説 データ

連続テレビ小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/23 15:40 UTC 版)

データ

視聴率

関東地区において、NHK総合が1963年から1986年までの24年間、民放キー全5局を押しのけて、年間視聴率ビデオリサーチ社調べ、関東地区・世帯・リアルタイム、特記なき場合は以下略)では全日帯で1位を獲得していた[61][注 82]。朝ドラは番組創設当初から『大河ドラマ』や各種定時ニュースなどと共に、NHK総合の全日帯の視聴率において、大きく貢献してきたと言える。

かつての朝ドラの視聴者層としては、本放送の時間帯は「主婦高齢者」「時間に余裕のある自営業者」「長期休暇中の学生と家を出る時間が遅い職業人」、正午台の再放送は昼休みの休憩時間にあたる視聴者が多いとされた。1980年代までは全回平均視聴率40%以上の作品が珍しくなく、まさにNHKの看板番組であった(以下、関東地区の数値)。平均視聴率の最高は、『おしん』(1983年度)の52.6%である。そうした高視聴率の時代は、戦中と戦後の動乱期・復興期とを描いた作品が多く、実体験をした視聴者から共感を呼んだためとされる[62]

1980年代後半から2000年代にかけては、生活環境の変化や民放各局ワイドショーの8時開始繰り上げの影響で視聴率が低下傾向にあり、2009年度の2作品は平均視聴率のワースト記録を連続して塗り替えたが、放送開始を8時に繰り上げた2010年度以降は平均視聴率20%前後を維持していた。

しかし2020年後期放送『おちょやん』は『つばさ』以来期間最高視聴率20%割れを記録。テレビ解説者の木村隆志、フリーライターの木俣冬、2021年NHKの総局長・正籬聡は録画機器の発達や番組同時配信アプリ『NHKプラス』の開設で視聴方法や時間が多様化し、平均視聴率を推計するリアルタイム視聴が減っていることを原因として挙げ、更に木村は、新型コロナウィルスの流行で番組スタートが12月まで遅れたこと、慌ただしい時期でのNHKのPR不足など不利が重なったこと、スタート時の世帯視聴率の低さをネットニュース等が連日報じたことが原因と推察した[63][64][65]。そして、次作となる『おかえりモネ』(2021年度前期)は、平均世帯視聴率は11年振りに17%を下回るものの『NHKプラス』では2020年のサービス開始以来歴代朝ドラのうち最高視聴回数を記録、『NHKオンデマンド』でも2021年度に有料配信した全番組で最多視聴数を記録し、ネットによる視聴率が好調となった[66][67]

  • テコ入れ
    • 1996年前期『ひまわり』以後、『すずらん』『てるてる家族』を除き、連続するストーリーを重視しつつ、1週(6回)[注 83]で一つの軸となるストーリーを取り入れて読み切り仕立てとしても楽しめるようにサブタイトルが挿入されるようになる。
    • 2002年前期『さくら』以後、エンディング5秒にショートコーナーを開始した(#エンディング・次週予告参照)。
    • 2010年度の改編以降、一日に一度番組宣伝を行ったり(それまで番組開始前後にPR番組が放送されていたが、「NHKプレマップ」の開始に伴い、随時番組宣伝が行われるようになった)、日曜日に1週間のあらすじをまとめたダイジェスト版(『NHKとっておきサンデー』内での23分版や、『5分で見る○○』)を放送するようになった(『おひさま』以降)。
    • また2010年代以降、SNSの台頭に伴い、Twitterブログなどで視聴者による感想やイラスト[注 84]の投稿(NHK側から募集を呼びかける事もある)など、新たな楽しみ方も開拓されている。
  • 総合テレビにおける再放送の視聴率
    • 総合テレビにおける再放送では、通常時5%程度の視聴率(ビデオリサーチ社調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を獲得している[68]
  • BSにおける本放送・アンコール放送での視聴率
    • 2011年4月から開始したBSプレミアムでの本放送では、4 - 6%程度の視聴率(ビデオリサーチ社調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を獲得している[69][70]。『あまちゃん』では最高で7.9%を記録した(ビデオリサーチ社調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[71]
    • BSプレミアムでのアンコール枠も高視聴率を獲得しているとされ、アンコール枠・先行放送および直後の『にっぽん縦断 こころ旅』と合わせ、高視聴率番組が続くため、この時間帯の地上波民放番組(主に朝の情報番組)の視聴率を食っているとの見方もある[72]

作品の現存状況

計16作品が欠品状態となっている。特に『たまゆら』(1965年度)・『信子とおばあちゃん』(1969年度)の2作品に至っては1話も映像が現存していない。また、『』(1970年度)・『繭子ひとり』(1971年度)についても1話分の映像はなく、本編の一部が断片的に残る程度となっている。

マー姉ちゃん』(1979年度前期)以前の作品でNHKに全話現存するのは、家庭用VTRで寄贈されたものを含めても『雲のじゅうたん』(1976年度前期)・『いちばん星』(1977年度前期)・『風見鶏』(1977年度後期)のみとされている。

この理由としては、当時の多くの番組にも当てはまるが、1980年頃までの放送局用ビデオテープ2インチVTR)が非常に高価かつ大型で、保管にもかなりのスペースを要したことが考えられる。また、テープが高価なため、何度も消去し他の番組に再利用せざるを得なかったこと、操作・編集も煩雑だったこと、さらに、当時は著作権法の事情で、番組の資料保存が現在ほど安易に行えなかったこと、再放送・ビデオソフトの販売・オンデマンド配信が想定外だったことなどが挙げられる。それでも、重要な放送回や総集編、初回あるいは最終回は資料用として保存されているケースもある。

NHKにも無い作品が、視聴者の家庭用VTRテープ(当時のビデオは20万円弱と高価で、普及率が低かった)として発見され、NHKアーカイブスに寄贈されることもある。ただし多くの場合、家庭用機器による録画であることやテープの経年劣化により、品質が良好とは限らない状態である。

続編・スピンオフ他関連作品

私の青空』『ちゅらさん』はゴールデンタイム枠の「月曜ドラマシリーズ」(『ちゅらさん4』のみ土曜ドラマにて)、『どんど晴れ』『てっぱん』『梅ちゃん先生』『ひよっこ』は、特番枠で続編が制作された。また、特別編(『ちゅらさん・海の日特集 ちゅら海の約束』[注 85]、『純情きらりスペシャル・桜子と達彦愛の軌跡』『風のハルカ・春の感謝祭スペシャル』、『ちむどんどん・特別編』[注 86]など)が放送された例もある。その他、『NHK紅白歌合戦』内企画として、特別編が制作されることもある(『澪つくし』『あまちゃん』『花子とアン』『あさが来た』『ひよっこ』『エール』)。

スピンオフ

詳細は各作品を参照。スピンオフは本編とは別の脚本家が担当(「作」とクレジット)する事が多い。なお、『スカーレット』第21週、『エール』第12週のように、本編内でスピンオフ同様の構成で放送するケースもある[73][74]

ちりとてちん「ちりとてちん外伝 まいご3兄弟」
2008年、「かんさい特集」枠(その後全国放送、朝ドラでは初めてのスピンオフ)。
だんだん私の"だんだん"
2009年、島根県向け「ふるさと発」枠(その後全国放送)。
つばさ「好きと言えなくて」
2009年末、総集編の放送に合わせて、番組宣伝の一環として制作。
ゲゲゲの女房「地デジ普及ドラマ・いちごとせんべい」
2010年7月、地デジ完全移行1年前にちなみ、その普及・促進のために制作。
てっぱん「番外編〜イブ・ラブ・ライブ」
2011年末、「かんさい特集」枠(クリスマス・イブの12月24日に全国放送)。
純と愛「富士子のかれいな一日」
2013年4月20日にNHK BSプレミアムザ・プレミアム枠にて放送。
ごちそうさん スピンオフスペシャル「ごちそうさんっていわしたい!」
2014年4月19日にNHK BSプレミアムのザ・プレミアム枠にて放送。
花子とアン スピンオフスペシャル「朝市の嫁さん」
2014年10月18日にNHK BSプレミアムのザ・プレミアム枠にて放送。
マッサン スピンオフドラマ 前編「すみれの家出〜かわいい子には旅をさせよ〜」/ 後編「たそがれ好子〜女三人寄れば姦しい〜」
2015年4月25日・5月2日にNHK BSプレミアムのザ・プレミアム枠にて放送。
まれ「また会おうスペシャル」前編「僕と彼女のサマータイムブルース」 / 後編「一子の恋〜洋一郎25年目の決断〜」
2015年10月24日・31日にNHK BSプレミアムのザ・プレミアム枠にて放送。
あさが来た「割れ鍋にとじ蓋」
2016年4月23日にNHK BSプレミアムのザ・プレミアム枠にて放送。
とと姉ちゃん「とと姉ちゃんもう一つの物語『福助人形の秘密』」
2016年11月19日にNHK BSプレミアムにて放送。
べっぴんさん
スペシャルドラマ『恋する百貨店』
2017年4月29日にNHK BSプレミアムにて放送。
スピンオフ ラジオドラマ『たまご焼き同盟』
2017年5月4日にラジオ第1にて放送(朝ドラスピンオフドラマでは、初のラジオドラマ)。
特別編『忘れられない忘れ物〜ヨーソローの1日〜』
2017年5月6日にNHK BSプレミアムにて放送。
わろてんか『ラブ&マンザイ〜LOVE and MANZAI〜』
2018年4月21日にNHK BSプレミアムにて放送。
なつぞら『なつぞらSP 秋の大収穫祭』スピンオフドラマ「とよさんの東京物語」 / スピンオフドラマ「十勝男児、愛を叫ぶ!」
11月2日にNHK BSプレミアムにて放送。
ちむどんどん『歌子慕情編』 / 『賢秀望郷編』
2022年11月6日NHK BS4K(同12日NHK BSプレミアム)にて放送。

舞台化・映画化

本編のストーリーが舞台化(『おしん』『さくら』『わかば』『だんだん』など)、映画化(『おしん』『すずらん 〜少女萌の物語〜』)。

その他関連作品

朝ドラ殺人事件
2012年。朝ドラのスタッフを主人公とした単発ドラマ。劇中劇として『ころろ』という架空の朝ドラが登場。
ヒロイン誕生!朝ドラな女たち
BSプレミアム『レギュラー番組への道』の枠内で2022年1月21日1月28日パイロット版として生放送された。このうち第1話は総合テレビに放送チャンネルが異動した2022年5月21日に「ヒロイン誕生!ドラマチックな女(オンナ)たち」に改題の上再放送された。さらに2022年10月期の「若年層ターゲットゾーン」月曜日第2部(23:00-23:30)でレギュラー化されることも決定した(レギュラー化以後の登場人物については当該記事参照)。
第1話:婦人運動家 市川房枝×伊礼姫奈
第2話:漫画家 上田トシコ×畑芽育

番組宣伝・関連番組

NHK
一般的な番組宣伝では、ステーションブレイクや、新聞広告、交通広告鉄道駅構内、電車内中吊りラッピング広告)などが挙げられる。NHK公式サイトでは2009年度まで、「連続テレビ小説」として番組ホームページが一括されていたが、2010年度以降は各作品ごと独自に作られることになった。次回作発表とヒロイン紹介は、19時台の報道番組(『NHKきょうのニュース』→『NHKニュース』→『NHKニュース7』)で毎作必ず取り上げられる。クランクアップ(撮影終了)の際には、収録スタジオに吊るされたくす玉をヒロインが割り、出演者がスピーチを行うのが恒例。この模様はNHKオンラインの「NHK_PR 会見動画」に掲載されるほか、スポーツ新聞(日刊スポーツスポーツニッポン)やNHKの広報番組(1995年春改編で開始、2017年春改編で終了の『スタジオパークからこんにちは』など)で紹介されることがよくある。
主要キャストは、『スタジオパークからこんにちは』や『土曜スタジオパーク』『鶴瓶の家族に乾杯』、『バラエティー生活笑百科』(2022年春改編で番組終了)など、NHKの各番組にゲスト出演することが多い。
平日本放送直後に生放送される『あさイチ』(2010年開始)では、冒頭で朝ドラを観たMC陣やゲストが感想を述べる(朝ドラ受け)ことがある。2011年4月から2018年3月まで土曜日本放送直後に生放送された『週刊ニュース深読み』や2018年4月から2020年9月まで平日再放送直後に生放送される形式となっていた『ごごナマ』(2018年4月から放送時間変更[75])でも時折同様の演出(朝ドラ受け・昼ドラ受け)が行われた[76][77][78]。『あさイチ』の金曜日企画「プレミアムトーク」や『ごごナマ』のトークコーナーに、放送中作品の関連者(出演者・脚本家・主題歌担当歌手など)が出演することも多い。
総合テレビでの再放送直後に生放送される『NHKニュース』において、ニュースを担当するアナウンサーが、ニュースの冒頭でドラマの内容に合わせた表情(昼ドラ受け)をすることがある[79][80][81]
2010年3月29日以降、総合テレビでの本放送の前座番組となっている『NHKニュースおはよう日本』のローカル枠(『NHKニュースおはよう日本・関東甲信越』・『NHKニュースおはよう関西』等)のエンディングでキャスターが朝ドラの宣伝(朝ドラ送り)を行うことがある[82]。『おはよう日本』公式Twitterでは2019年9月末から、他地域の視聴者を考慮して関東甲信越版などの当該部分動画をアップする日も出てきた[83]。さらに、2020年3月2日以降はネット配信のNHKプラスで視聴可能になる。
総合テレビの朝ドラアンコール枠直後に生放送される『ニュースLIVE! ゆう5時』(2022年開始)でも朝ドラ受けが行われている[84][85]
2016年3月まで日曜日に放送される『NHKとっておきサンデー』(2011年4月10日開始)内前半部コーナー「○○一週間」(○○には放送中の番組名)で一週間分のストーリーダイジェストを放送し、『とっておきサンデー』の出演者が朝ドラの感想や翌週の展望予想トークを行っていた。2016年4月からは、『とっておきサンデー』番組終了(後半の広報・自己批評部を『どーも、NHK』へ移行)に伴い、『とと姉ちゃん一週間』以降は日曜日11時 - 11時20分の独立した番組として放送されている。
関西発ラジオ深夜便』で2012年4月から2014年5月まで、中村宏がアンカーを担当する第1・3金曜日の翌日未明(第1・3金曜日深夜)で、同年上半期の『梅ちゃん先生』をスタートとして、過去に遡って朝ドラの主題歌(稀に挿入歌)を毎回1 - 2曲(稀に3曲)放送した。
思い出のメロディー』や『わが心の大阪メロディー』で作品が取り上げられたり、ヒロインや出演者が司会を務めることがある。
NHK紅白歌合戦』は、朝ドラ主題歌の歌手の選出や、関連演出が多く行われる。特に放送中の年度下期の作品はほぼ毎年のように宣伝演出されている。
その他
  • 2004年度前期『天花』まで、中日新聞社系列の地方新聞(中日新聞北陸中日新聞日刊県民福井東京新聞)で朝ドラヒロイン執筆のコラム「スタジオ日記」が週1回掲載されていた。
  • 日刊スポーツスポーツニッポンの芸能面に次回あらすじが掲載される。
  • 東京ニュース通信社のテレビ情報誌『TVガイド』でも、ヒロインを冠とした1ページ記事を連載したり、Yahoo! JAPANのYahoo! TVでNHKエンタープライズとタイアップしてweb連載を掲載したりしている。
  • 東京制作のヒロインは中央競馬NHKマイルカップのゲスト出演や表彰プレゼンテーターをする場合がある。
  • 大阪制作のヒロインや出演者は毎年、10月ないしは11月の「社会人野球日本選手権大会の開会式・始球式」、2月3日開催の「成田山不動尊の豆撒き」[86]や、3月の「びわ湖開きの来賓ゲスト」としての出席が恒例のようになっている。
  • 民放各局では、朝ドラの出演経験者(特に主役)の起用や帯ドラマ制作などの動きはあったものの、朝ドラ関係の直接の報道は少なかった。しかし2010年代に入ってからは、最終回前後に民放の番組に原案者やドラマ出演者が出演するという展開が見られることもあり、民放各局が放送中の朝ドラにちなんだ特集(舞台地やヒロインの職業・人物モデルを取り上げたものなど)を行うこともある。
関連特番
  • 「NHK大阪放送局開局85周年記念番組 懐かしの大阪局制作“朝ドラ”全部見せます!」
  • 「連続テレビ小説50年!日本の朝を彩るヒロインたち」
  • テレビ60年 連続テレビ小説「あなたの朝ドラって何!」
    • 2013年1月5日21時 - 22時13分[87]
    • NHK総合テレビジョン放送開始60周年記念番組として製作。過去の朝ドラの名場面を紐解き、朝ドラファンの著名人が『あさイチ』のフォーマットを踏襲した形式で行った座談会と、歴代ヒロインへのインタビューを交えて検証したもの。
    • スタジオパート
    • インタビュー出演・小林綾子、伊東四朗、斉藤由貴、国仲涼子、尾野真千子夏菜武田鉄矢
  • 「JOBK放送開始90周年記念 大阪発朝ドラコンサート」
    • 2015年11月21日19時30分 - 20時45分(総合テレビ・関西ローカル)、同11月23日11時30分 - 12時45分(BSプレミアム)
    • 大阪局制作の朝ドラ全39本の主題歌・曲にスポットを当て、その楽曲の生演奏を中心に、大阪発朝ドラにゆかりのあるヒロインとのトークショーを交えたNHK大阪ホールでのコンサートを放送。
    • 司会・杉浦圭子(「青春家族」=東京発、「あさが来た」)
    • ゲスト・純名里沙(「ぴあの」ヒロイン・主題歌担当)、三倉茉奈・佳奈(「ふたりっ子」〈少女編〉、「だんだん」ヒロイン)、オーロラ輝子(河合美智子「ふたりっ子」挿入歌担当)、桂吉弥(「ちりとてちん」)、元ちとせ(「まんてん」主題歌担当)、HY(「純と愛」主題歌担当)、波瑠(「あさが来た」ヒロイン)、玉木宏近藤正臣(以上「あさが来た」)

受賞歴

以下の他、作品に対してだけでなく、出演者やスタッフが受賞していることもある。本項では個人賞の表彰は割愛する。

関連商品

グッズ
ちゅらさん』では、劇中に登場するキャラクター「ゴーヤーマン」のグッズが人形根付絵本などで展開された。『ウェルかめ』では「かめっ太」のグッズが販売された。『あまちゃん』では約200点以上の関連グッズが販売され[105]、他の作品でも雑貨・日用品・食品・カプセルトイなどが販売されている。グッズ商品の企画・販売はNHKエンタープライズが行っている。
書籍
各作品ごとに『ドラマ・ガイド』がNHK出版から販売されている。ドラマの放送に合わせ、前半・後半(Part1・2)の2冊に分けて販売される場合が多い。
週刊誌『NHKウイークリーステラ』(NHKサービスセンター)では、放送中の朝ドラ出演者・スタッフへのインタビューや次週のあらすじなどが掲載されており、番組終盤には(『ちりとてちん』をきっかけに)臨時増刊として 「メモリアルブック」が発売されるようになった[106]。またこれとは別に(『あまちゃん』以降)、NHK監修の上で有志による「公認ファンブック」等が発売される例も出てきた。
ノベライズ本も上下巻形式などで毎作販売されている(鳩子の海のように、ドラマの進行に合わせた実質的なノベライズが3分冊された例もある)。シナリオ本は『おしん』(全4巻)『ふたりっ子』(全5巻)『あまちゃん』(全2巻、電子版も[107])『ごちそうさん』(全2巻)で発売された。
作品によってはコミック化もされている(『おしん』『ぴあの』『天うらら』『やんちゃくれ』『すずらん』『ちゅらさん』『おひさま』『マッサン』など)。
てるてる家族』『ごちそうさん』『まれ』『ちむどんどん』など料理菓子を題材にした作品では劇中に登場したメニューのレシピ本が、『あまちゃん』『まれ』『半分、青い。』『なつぞら』『ちむどんどん』では、ヒロインをモデルにした写真集が発売されている。
※コミックスやノベライズ・写真集などは一部NHK系列以外の民間の出版社から出したものもある。
2015年10月17日には、朝ドラ放送55年(NHK90周年)を記念して、『朝ドラの55年〜全93作品完全保存版』 ISBN 978-4-14-407213-0 (NHK出版)が発売された。同書籍には、発行時点で放送されていた「あさが来た」までの全93作品についての簡単なあらすじを初め、主要なヒロイン16人、主要男性主演者4人、その他民放のドラマ製作責任者や本番組の演出家、脚本家などへのインタビューを多数掲載している。
着ボイス
2010年代の『あまちゃん』『マッサン』『あさが来た』では着信ボイス(着ボイス)の配信も実施された[108][109]

注釈

  1. ^ 新型コロナウイルスにより6月末-9月中旬に初回生放送が中断(この間再放送実施)、また終了が2020年11月まで延期。
  2. ^ 新型コロナウイルスにより2020年12月-2021年5月まで放送時期を延期。
  3. ^ 新型コロナウイルスにより放送開始を2021年5月-10月まで放送時期を延期。
  4. ^ 新型コロナウイルスにより放送開始を2021年11月-2022年4月まで放送延期。
  5. ^ 2022年4月2日までラジオ第2放送で放送されていた朗読とは別枠。
  6. ^ 放送時間が変更された2010年度以降も、前放送日の本放送や再放送が休止・中断された場合は、8時 - 8時15分の枠を前話の本放送もしくは再放送に充て、8時15分 - 8時30分の枠で本放送が実施される場合もある。
  7. ^ おんなは度胸』(1992年度前期)から『ぴあの』(1994年度前期)にかけては、『君の名は』(1991年度)が1年作品であった関係から、前期(4月 - 9月)放送作品がNHK大阪放送局制作、後期(10月 - 3月)放送作品がNHK放送センター制作と、逆パターンになっていた。
  8. ^ 東日本大震災の発生によりアナログ放送終了延期に伴う
  9. ^ 当初は23分。
  10. ^ 当時、本作品のみ例外的に大阪制作となった理由として、NHK放送センターのスタッフの大部分が1964年東京オリンピックの取材に回されたために人的資源が不足していたことがある。時間帯や局は異なるが、フジテレビ系で放送されていた昼の帯ドラマ東海テレビが制作していたのも同じ理由による。
  11. ^ ただし今作品は小説家・川端康成によるもので、脚本家による書き下ろし作品は『』が最初。
  12. ^ ただし2015年上半期の『まれ』と2015年下半期の『あさが来た』、2016年下半期の『べっぴんさん』、2017年下半期の『わろてんか』は例外的にシネライクガンマは非採用。
  13. ^ 2002年の「さくら」においても、日系人がヒロインであったが、純粋な外国人ヒロインは初めてとなる。
  14. ^ ただしNHKの公式回答では「最終回後の桜子は生死不明」とされている。
  15. ^ 前者は『おしん』や『梅ちゃん先生』、後者は『鳩子の海』や『おかえりモネ』など。
  16. ^ ゲゲゲの女房』、『花子とアン』、『とと姉ちゃん』など登場人物のほとんどが実名の作品は、エンディング画面下部に「このドラマはフィクションです」との断り書きが表示された。
  17. ^ マー姉ちゃん』(田河水泡菊池寛)、『ハイカラさん』(津田梅子山川捨松)、『よーいドン』(人見絹枝)、『ゲゲゲの女房』(水木しげる)、『花子とアン』(村岡花子)『あさが来た』(土方歳三五代友厚)『カムカムエヴリバディ』(平川唯一)など、実名を用いている作品もある。
  18. ^ 実際『らんまん』の主人公のモデルになった人物は、幕末生まれで「日本の植物学者の父」と呼ばれている、牧野富太郎とNHKは公言している[20]
  19. ^ ふたりっ子』、『まんてん』、『だんだん』、『おかえりモネ』、現代劇ではないが『カムカムエヴリバディ』と『ちむどんどん』は放送当時より先の未来が描かれた。
  20. ^ ただし、出典には載っていないが『ウェルかめ』、『エール』、『おちょやん』は、それぞれ「浜本波美の就職先」、「古山裕一・音夫妻の駆け落ち先」、「竹井千代の夜逃げ先」として、それぞれ東京と京都の地を踏んでいることが明確になっているため、カウントしている。
  21. ^ 今後、そうなる可能性がある他県は、茨城県石川県徳島県宮崎県がある。
  22. ^ 厳密にはオーディションではなかったという樫山の本人談もある(田幸、253 - 254頁)。
  23. ^ 『ちりとてちん』では五十代の主人公がナレーションで過去を振り返る設定であるが、劇中は声のみで出演(別役で本人役の出演)のため「主演」には該当しない。
  24. ^ 『カムカムエヴリバディ』では劇中で別役が主人公と同一人物と明かされた。
  25. ^ NHK大阪放送劇団」「関西芸術座」「劇団そとばこまち」「劇団立身出世劇場」など。
  26. ^ 特に、お笑い芸人の藤井隆内場勝則は、自らの所属事務所創設者のモデルが主人公の『わろてんか』に序盤から最終回までレギュラー出演した。
  27. ^ 山本耕史土方歳三ディーン・フジオカ五代友厚だが、放送順で『新選組!』(2004年)→『あさが来た』(2015 - 16年)→『青天を衝け』(2021年)となる。
  28. ^ おしん、君の名は、春よ、来いは1年間放送のため除く。
  29. ^ 徳島県を除くNHK教育が未開局の地域では、『娘と私』の再放送時間帯には学校放送番組が放送されていた。
  30. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 本編が週5回となった『エール』より『カムカムエヴリバディ』まで、土曜日(テレビジャパン、JSTVのグリニッジ標準時採用地域(=イギリスなど。夏時間時除く)は時差の関係で金曜)は後述する週間ダイジェストと次週の予告となっていた(金曜日での次週予告はない)。
    『ちむどんどん』より金曜日の本編終了時に次週予告が入るようになった。
  31. ^ a b BSプレミアムでは独自のポイントサービスであるBSマイル対象番組の一つとして扱われていた(2016年終了)。
  32. ^ a b c d JSTV2の放送は日本の総合テレビジョンとの同時生放送である。
  33. ^ 本来の放送時間(2009年度までは8時15分 - 8時30分、2010年度以降は8時 - 8時15分)に緊急・重大ニュースなどが発生して放送が休止された場合、この枠を本放送の代替放送に充てる場合もある。
  34. ^ なお2016年以降の夏の甲子園決勝戦は選手の健康面を考慮し14時開始だったため、通常と同じ時間の再放送だった。
  35. ^ 1994・1995年度はBS2で23時台を基調とした夜間の再放送があったが、開始時間が不安定だったため、その代替として新設された。
  36. ^ a b 土曜15分ダイジェスト・次週予告の再放送がBSプレミアムと4Kでは行われなくなった。
  37. ^ 2019年度までは原則11時 - 11時20分
  38. ^ 当初は『ちむどんどん』開始後の4月18日早朝から開始予定だった。なお出典に上げた関係者向け資料として配布された番組表は月曜早朝扱いであるが、新聞では5時の『NHKニュースおはよう日本』(第1部)を1日の基点としているため、日曜深夜最終番組の扱いとされている。
  39. ^ 日曜討論』、『春・夏の高校野球』など
  40. ^ a b 『スカーレット』まで、土曜日の本編放送回の枠。
  41. ^ 『エール』の日村勇紀バナナマン)、『おかえりモネ』のサンドウィッチマンのように本編のナレーターとは別のタレントが担当する場合と、『おちょやん・第X週』(桂吉弥)、『カムカムエヴリバディ』(城田優)、『ちむどんどん』(ジョン・カビラ)のように本編のナレーターが兼任した場合とがある。
  42. ^ 『とっておきサンデー』はリアルタイム字幕放送を使用(微妙な遅延はあるものの、予め入力したものをタイミングに合わせて表示)。『とっておきサンデー』休止による単独番組扱いの場合、字幕放送は収録番組と同様、予め入力したものをタイムラグなしで表示。5分版は2011年度は字幕を放送しなかった(ただし『とっておきサンデー』の放送がある時はリアルタイム字幕あり)が、2012年度から実施された。
  43. ^ 7時46分 - 8時1分(7時30分からの朝ドラ最新作の先行放送枠の直後の放送)
  44. ^ 総合テレビにて、月 - 金 16時30分 - 17時放送[40](2話連続放送)ただし、総合テレビ枠であるため、国会・大相撲・高校野球中継などの場合は休止するなど、番組編成は総合的に判断する[41]。2023年度からは大相撲中継などによる長期休止を減らすため、14:45ー15:00の毎日1本のみ[42]の放送に縮小(従来通り国会中継・高校野球・祝日編成などの休止日あり)する
  45. ^ 7時15分 - 7時30分(7時30分からの朝ドラ最新作の先行放送枠の直前の放送)。日曜日9:30-11:00に1週間まとめての再放送実施(2023年度からは9:00ー10:30に繰り上げ)
  46. ^ 本作のみ8時30分から。
  47. ^ NHKニュースおはよう日本』放送時間拡大に伴い、枠を廃止。
  48. ^ BS-hi、月曜1時10分 - 2時40分(日曜25時10分 - 26時40分)に1週6日間まとめて再放送。
  49. ^ BSプレミアム、日曜10時 - 11時30分に1週6日間まとめて再放送。
  50. ^ a b 本来朝のアンコールでは『カーネーション』(大阪制作)を、夜のアンコールでは『純情きらり』(東京制作)を再放送としていたが、『カーネーション』に出演していた俳優が不祥事により逮捕されたため、急きょ変更された。(俳優逮捕でNHK朝ドラ再放送差し替え - デイリースポーツ、2013年3月6日)
  51. ^ 土曜18時から一週間分の再放送あり
  52. ^ 2018年4月10日から10月29日まで放送
  53. ^ 2018年11月6日から2019年6月12日まで放送
  54. ^ 2019年6月17日から2020年1月10日まで放送
  55. ^ 2020年1月28日から7月2日まで放送
  56. ^ 2020年7月8日から2021年1月8日まで放送
  57. ^ 2021年1月26日から9月8日まで放送
  58. ^ この作品よりBSプレミアムとBS4Kで同時放送
  59. ^ 2021年9月27日から2022年4月26日まで放送
  60. ^ 2022年5月23日から12月19日まで放送
  61. ^ 2022年12月20日から放送
  62. ^ 災害による特番の場合、災害が発生した県もしくはその県が属するブロックのみ特番を優先し、他の県・ブロックでは朝ドラを放送するケースもある。
  63. ^ 2010年までは、広島・岡山・松江・山口の各局は8時50分頃からの放送、鳥取局は他地域と同じ8時35分頃からの放送であった。
  64. ^ 2022年大会は、Eテレで12時25分~13時05分までリレー中継扱いで放送。
  65. ^ 主に『「臨時枠移動された前放送日の再放送」+「15分押しとなった当日の本放送」』・『「臨時枠移動された前放送日の本放送」+「15分押しとなった当日の本放送」』・『「臨時枠移動された前放送日の再放送」+「当日の再放送」』・『「臨時枠移動された前放送日の再放送」+「(前放送日の本放送の後に13時のニュースを挟むことで)20分押しとなった当日の再放送」』のいずれのケースが該当。
  66. ^ 特番により、総合テレビでは9時40分から19時までほぼ全ての通常番組が休止された。
  67. ^ 2015年上期の『まれ』(主題歌『希空〜まれぞら〜』)では、1番をヒロイン・土屋太鳳が、2番を一般公募による作詞をした。
  68. ^ ロマンス』が歌詞入りの朝ドラオープニングタイトル第1号ともいわれる。(歴代の『朝ドラ』主題歌 - アカイさんノートNHKブログ
  69. ^ 2023年現在、『らんまん』までで『あまちゃん』が最後のインストゥルメンタル曲。
  70. ^ 主人公の南田のぞみ(松嶋菜々子)の日常の描写を、テーマソング「ドリーミングガール」のイントロダクションの部分で10秒程度表現していた簡易版だった。
  71. ^ 例外として『第71回NHK紅白歌合戦』は2020年度前期『エール』の主題歌、GReeeeNの『星影のエール』が選ばれている。
  72. ^ 2011年の第83回選抜高等学校野球選手権大会時に、2010年度前期の『ゲゲゲの女房』の主題歌が初めて採用している。その後、2023年の第95回選抜高等学校野球選手権大会まで12年間途絶えていたが、同大会で2022年度後期の『舞いあがれ!』の主題歌が採用されている。但し、前者の場合は東京制作であり、後者の場合は大阪制作である。
  73. ^ 1991年度1年を通して放送された『君の名は』でも、途中からサブタイトルが付けられ、数か月を一括りとして「第2部」「第3部」…と表示された。
  74. ^ a b 作品によっては「おわり」「おしまい」など。
  75. ^ NHKが2021年度の番組からエンドカードでの「終」の表記を廃止したことによる。
  76. ^ 2人はドラマ「釣りバカ日誌」で恋人を演じており、濱田は釣竿を持って登場し釣りバカ日誌の恒例のセリフを織り交ぜた漫才風に次週を紹介した。
  77. ^ その際に使用されていたテロップは『あさイチ』(総合テレビ版本放送の後座番組)で使用されている名前・予告表示のテロップだった。
  78. ^ 実際には、1983年度下半期=同10月(『おしん』途中)から試験放送として実施、本放送は1985年11月からである。
  79. ^ 物語がある程度進んだ頃に、オープニングで2番目に出てくる登場人物がほとんど。
  80. ^ 非常に稀な例として、主人公交替制を取り入れた『カムカムエヴリバディ』は、初代主人公・橘安子は黄色、2代目・雉真るいは水色、3代目・大月ひなたは緑で表示されたため、語りは白だった。なお、安子は物語の終盤「アニー・ヒラカワ」と名乗っており、ネタバレを防ぐため、上記の名前だった時は白、彼女の役名が「安子・ローズウッド」になった最終回のみ黄色に戻っている。
  81. ^ 常時ではないものの、日本テレビ(関東ローカル)『ゴゴドラ』(ドラマ再放送枠)でも一部の作品で実施していた。
  82. ^ 1978年の年間視聴率は、全日帯ではNHK総合とTBSとが10.1%で同率1位であった。なお、この年(1978年)にはTBSが年間視聴率で3冠王を獲得している。
  83. ^ 『ひまわり』は2週単位(12回)。
  84. ^ 2013年の『あまちゃん』では通称「あま絵」と呼ばれて注目され、以降「◯◯(作品の略称)絵」という呼び方が定着する。
  85. ^ 少女編を抜粋して2001年7月に放送
  86. ^ 少女編である第1・2週を抜粋して2022年6月に放送
  87. ^ 1994年4月 - 9月は『おはよう!ナイスデイ』を8時開始としたほか、1998年10月 - 1999年3月は同番組を8時25分開始としていた。
  88. ^ 「○○」には題名の略称が入る。

出典

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