自動車部品工業 自動車部品工業の概要

自動車部品工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/04 23:04 UTC 版)

自動車部品工業株式会社
Jidosha Buhin Kogyo Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 7233
2013年9月26日上場廃止
本社所在地 日本
243-0434
神奈川県海老名市上郷4-3-1
北緯35度28分6.1秒 東経139度23分1.2秒 / 北緯35.468361度 東経139.383667度 / 35.468361; 139.383667座標: 北緯35度28分6.1秒 東経139度23分1.2秒 / 北緯35.468361度 東経139.383667度 / 35.468361; 139.383667
設立 1938年8月20日
業種 輸送用機器
法人番号 9021001026899
代表者 代表取締役社長 伊藤正敏
資本金 23億3139万円
売上高 639億10百万円(2015年3月期)
純資産 259億70百万円(2015年3月)
総資産 426億6百万円(2015年3月)
従業員数 811人(2014年3月)
決算期 3月31日
主要株主 IJTテクノロジーホールディングス 100%
外部リンク http://www.jbk.co.jp/
テンプレートを表示

2013年、同じくいすゞ自動車と関係の深いアイメタルテクノロジーTDFと経営統合し、共同持株会社 IJTテクノロジーホールディングスの完全子会社となった。

2019年4月1日、完全親会社のIJTテクノロジーホールディングス(株式会社IJTTに商号変更)に吸収合併され消滅[1]

沿革

  • 1938年 8月 いすゞ自動車が資本金500万円で自動車部品製造株式会社設立
  • 1938年 11月 神奈川県横浜市鶴見区にて操業開始
  • 1951年 10月 いすゞ自動車株式会社の6輪駆動車の部品生産開始
  • 1959年 7月 大型車のリアアクスル、ミッションケースの加工、組立開始
  • 1961年 10月 東京証券取引所へ株式上場
  • 1963年 5月 エンジンの改装開始
  • 1964年 11月 神奈川県海老名市に海老名工場を竣工
  • 1967年 4月 米国トラテック社と技術提携
  • 1972年 9月 海老名工場内にエンジン工場竣工、2・3気筒エンジン生産開始
  • 1975年 7月 建機用アクスル生産開始
  • 1982年 5月 自動車用ボルト・エンジン部品専門メーカーである自動車ねぢ工業株式会社と合併
  • 1982年 7月 商号自動車部品工業株式会社に変更
  • 1983年 3月 福利厚生施設の運営を目的として、株式会社ジェイ・ビー・ケー・サービスを設立
  • 1984年 6月 本社・鶴見工場を海老名工場へ移転・統合
  • 1984年 7月 大倉山工場を真岡工場へ移転・統合
  • 1990年 5月 タイ国に合弁会社タイジブヒンを設立
  • 1996年 8月 インドネシアに合弁会社ジブヒンインドネシア(現・ジドウシャブヒンインドネシア)を設立
  • 2003年 2月 産業用エンジン生産累計150万機達成
  • 2003年 10月 日野自動車向け大型プロペラシャフト量産開始
  • 2003年 11月 自部品タイランドにて当社初の乗用車向けプロペラシャフト量産開始
  • 2005年 6月 新産業用エンジン「4HK1」量産1号機完成
  • 2007年 3月 JMスチール(株)を設立
  • 2013年 9月 東京証券取引所上場廃止
  • 2013年 10月 株式会社アイメタルテクノロジー・TDF株式会社と共同株式移転により持株会社IJTテクノロジーホールディングス(株)を設立。同社の完全子会社となる。
  • 2019年 4月 IJTテクノロジーホールディングスに吸収合併され消滅[1]

事業所所在地




「自動車部品工業」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「自動車部品工業」の関連用語

自動車部品工業のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



自動車部品工業のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの自動車部品工業 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS